Minoru Masunari

月に2.3度の築地での仕入れ担当だった頃、朝の寒い中あたりを包むようなラーメン鍋からの湯気、自然とカウンターの前に足を運ばせる、ガードレールに腰掛けスープまで完食、暖まったところで「今日も頑張ろう」そう思わせてくれるような築地のソウルフード。豊洲関連で気にはしている、また行きたい。

連れとゴルフの打ちっ放しに行き、隣のおやっさんにレクチャーを受け、顔を覚えた所で解散、当方温泉に入り連れと「帰りにどこか居酒屋行かない？」それで立ち寄ったのが居酒屋姉妹、お店の名前通りお姉様方がお店を回しているのだろうと夢を膨らませ入ってみる、「いらっしゃい！」ゴルフのオヤジさんじゃねーか！あの時は笑ったな〜、、初めて行ったが何の不安も無く安心して飲み食い出来た。◎ ゴルフ談義に花が咲く、そんなお店である。

店内はまるで公民館のような大広間。早い者勝ちで角の席から埋まっていく、一口サイズの串揚げは何十円単位から有り、30過ぎても揚げ物がすんなり入るのは有難い。ピーク時の店内はワイワイガヤガヤ、色々なグループの笑い声に包まれる、それがまた良いBGMで酒が進む。大衆的な串揚げ屋さん。また行こう。

先ずは焼鳥でビールを2杯、エンジンがかかって来た所でおでんで焼酎を喰らう、よく染みたおでんは酒の肴に堪らない。帰る頃にはレッドゾーン振り切り二日酔い確定。翌日頭の痛い中、昨夜を思い出しニヤリと出来る。そんなお店。