Naruto Nomura

Naruto Nomura

美味いもんのために生きてます でもコスパは大事

  • 18投稿
  • 0フォロー
  • 8フォロワー
  • エリア(すべて)
  • />
    ジャンル(すべて)
Naruto Nomura

Naruto Nomura

excellent

新府駅

ラーメン

長浜ラーメンを謳う九州以外のラーメン屋には クビをひねるような「長浜ラーメン」 の店は多いが ここのは本場そのものの味 スープは微妙にアワが立っているが コレは、 素材にもともと含まれるアクの集合体らしい 博多長浜でもコレを残すとこ残さないとこ 両方分かれる 味に微妙な雑味をあえて残すところも多い こういうメジャーな長浜ラーメンは 「ザ・豚骨」のスープが売りだが、 ここのように雑味をあえて残す豚骨も 近頃は博多にも増えてきた ココの長浜ラーメンは、それにほぼ近い 山梨でこんなに美味い 長浜ラーメンを食べれるとは いつも感謝 ご馳走さまでした また普通に来ます〜

Naruto Nomura

Naruto Nomura

excellent

富士宮駅

お好み焼き

見た目は、駄菓子屋が焼きそばをやっている そんなイメージ しかし入ってみて、たべてみて、話してみて、 色々イイ意味で裏切られる 朝から開いているのは、 富士宮市内ではここだけだったが、 朝からユルい感じ満載のいい感じで 「営業中」の暖簾がかかっている 入ってみると明るい感じのおかあさんがお出迎え 中はイメージ通り、 ひと昔前の駄菓子屋さんだが センターにデカい鉄板がひときわ目を引く 聞けば昔はこの辺りでは、 焼きそばもお好み焼きも駄菓子屋で提供していた、 とのこと その後、いわゆる食堂やさんが、 それらを出すようになり お年寄りが小遣い稼ぎにやっていたような 昔ながらの駄菓子屋は 一代限りの職業形態であったことも拍車をかけて どんどんなくなってしまった、とのこと 今では、そんな駄菓子屋は、 「前島」さんしか残っていないらしい しかし、このおかあさん、 昔ながらの富士宮式お好み焼きを作っている ほぼ唯一の人だそうだ 昔ながらの作り方で、 伝承者としてお上から表彰されているらしい つまりこの人は「富士宮市公認」w 作り方は色々と 周辺の焼きそば屋さんとは微妙に違う まず、 熱した鉄板にひく油がラードというのが目が点 大ぶりのキャベツも、くたくたにはしない ちなみにお好み焼きの生地も周辺より激薄らしい だいぶ違う 焼きそばの食べ方は、 鉄板を囲んで客が直接に箸に取る 写真を撮り損ねて申し訳ないが、 見た目から判る麺のもちもち感と香りで 箸が止まらない とりあえずワンターン回したら 次は、 残りの焼きそばに特別に調達した卵を割り入れ 火を入れながら混ぜ込んでいく この卵は小ぶりながら濃厚で おかあさんが特にこだわって仕入れたレア物 この濃厚な卵で、焼きそばはまさに味変 こんなに美味いのに こんな時間に唯一開いてるのに 何故こんなに空いているのか訊いてみたが 数年前にどこぞのSNSにて 「前島は閉店した」というデマが流れて拡散し その後一時期ピタリと客足が途絶えた とのこと その後店を訪れたリピーターがそれをデマと知り 実際は存続中と方々で拡散したが 近頃の客足は、 全盛期からは遠く離れているのが現状らしい 自分も拡散しておくよと伝えたが 本当はまた混みだすと入れなくなるのが困る しかし約束は約束なのでちゃんと書いときます まあそもそも別に何の影響力も無いんだが(笑) 何はともあれ、本当に美味しかった 焼きそばしか味わっていないが、 ソースに頼らない歯応えあるうまみ 塩気は少なく、 しかしダシとなる魚粉はかなり念入りに振る ダシが苦手な人は、 途中でストップをかけたら反応してくれる 我が家的には、かけるがままでベスト(笑) 麺は歯応えがあって、もちもちでイケる 正直、追加を頼みたいが、 今日は晩御飯に備えてやめておく ただし混雑時は、追加不可 今度は、 お好み焼きとしぐれ焼きを食べに来ます お好み焼き系は、客数の関係で、 平日しかやってないらしいのが悩ましいが 必ずその自慢の逸品を食べに来るので それまでご健勝でいてください ただ、トークが苦手な人には話しかけないから 安心してゆっくり味わってほしいとのこと このおかあさん、明るくてステキなので、 多少なりとも会話を楽しんでほしい。 何はともあれ、 あっという間の1時間半でした

Naruto Nomura

Naruto Nomura

excellent

東津山駅

うどん

岡山県の誇るB級グルメ。駅から相当離れており、駐車場もないのにお客さんがひきも切らない橋野食堂さんへ。やはりパイオニアらしく、人気店だ。 店の中はこじんまりとした地方の定食屋さんといった感じ。芸能人も数多く訪れている。 オーダーしたのはやはり不動の一番人気、ホルモンうどん。うどんとそば、ひと玉とふた玉、唐辛子なしかピリ辛か激辛かをそれぞれ組み合わせて選べる。自分はうどんふた玉のピリ辛をリクエスト。5分とかからずに出てくる。 うどんは、かなり柔らかめの仕上げ。博多うどん並み。これに、別口で鉄板で炒めたホルモン、豚のミノとハツが合わさり、濃厚な味わいに。これらを混ぜ焼きする過程で唐辛子が加わってくる。 この辺りのお店では、そもそもホルモン焼きが多かったらしいこともあり、炒めホルモン単体としては絶品。ホルモンが苦手な人でも多分イケる。ただこれをうどんと混ぜ焼きする時点で、うどんにさほどホルモンの脂の旨味がのってきておらず、自分としては、ふた玉食べても物足りなさを感じた。うどんが柔らかすぎたのも理由の一つかも知れない。 結論としては、炒めうどんとしては、自分的にはもう少し硬めの方ががいい。ホルモンが絶妙なだけに。そばが硬めなら、そちらの方が合うかも。 ただ、食堂の店員さんの雰囲気が、ホスピタリティ溢れているが余計な干渉はしない、とてもイイ感じにゆるい雰囲気。店前でおそらく店主さんが店内と駐車場の案内までしている。人気店の所以はこういう細やかな配慮にもあるのだろう。ご馳走さまでした。

Naruto Nomura

Naruto Nomura

good

下仁田駅

とんかつ

ネギで有名な群馬下仁田の定食屋さん。ウリはタレカツ丼。下仁田はカツ丼を街を挙げて推しており、数店が競い合って味をアピールしているが、その店の一つ。 メニューは一応定食屋さんらしいラインナップもあるが、やはり店のイチオシはタレカツ丼。タレは醤油ベースだがダシでパンチを利かせてあり、しょっぱさはまず感じずご飯とマッチ。そして上に乗るトンカツは、モモ肉だと思うが劇的に柔らかく、当初はヒレ肉と思ったような柔らかさ。 しかも肉の量はボリュームがあり、通常東京で食べるカツ丼の1.5倍はある。子供用と思われる「半カツ丼」でその半分。小食の女性とかなら半カツ丼で充分。成人男性なら勿論通常のカツ丼で普通に食べられると思うが、いつも大盛りを頼む人がその習いで大盛りを頼むと、見た目よりヘビー。大盛では肉の量は並と同じだが、ご飯は思ったよりかなり「大盛り」。タレもちゃんとその分多めにかかっている。濃厚さも手伝って、食べ進むうちにやや苦しくなるかもしれない。味濃い目の大盛り文化が強烈な北関東の常か。 店内は典型的な田舎の定食屋さんの佇まい。入ってすぐの土間に2卓のテーブル、左手の小上がりに7、8卓の質素なお座敷。壁にはこれまたよくある有名人の色紙が数枚の他、メニューやコメントの張り紙が所狭しと貼られており、店主のアツさを感じさせてくれる。店主も女将さんも相当なご高齢で厨房から出てはこず、フロアは妙齢の娘さん?が担当している。雰囲気は、ひっそりながら味へのこだわり、プライドが感じられて好感が持てた。 ライダーにとっては相当メジャーなお店らしく、駐車場(3台)よりバイク置き場の方が広い。正午くらいの食事時にいくと行列を覚悟する必要があるらしいが、回転が早く、13時前後になれば多分スムーズに入れる。近くに来たら、寄りたくなる感じのお店。

Naruto Nomura

Naruto Nomura

excellent

鵜方駅

丼もの

丼もののスペシャリスト。カツ丼と天丼がウリとのことだが、それ以外に頼んだ牛しぐれ丼も絶品だった。しかもリーズナブル。さらには、近隣のお客さんが次から次へとテイクアウトを買いに来る。美味い、人気店の証。 このお店の凄いところは、上記3つの丼のタレが全て異なり、しかもそれぞれに違う出汁が利いて美味い。他にも丼ものが何種類かあり、次の丼はどうなのかと、違うのを食べたいと思わせてくれる。でも大盛を頼むと良心的すぎる盛りで、2杯目は通常人ならイケなくなるので注意。 ちなみに接客は、コレだけの味を出すリゾートエリアの店なのに、品があって笑顔が素敵。またお邪魔したいと思う、大満足のお店でした。