鍋谷剛
鍋谷剛
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後藤駅
ラーメン
ラーメン満州味。鳥取県の牛骨ラーメンの始祖たるお店。戦後、満州から米子に帰られた先代が築き上げたラーメン。中部の倉吉辺りの現在ある名店たちも、ここから流れをひいているとか。 最近、始められたローストビーフ丼とラーメンのセットをオーダー。大き目にスライスされた、レアのビーフにオニオン系の醤油ベースのたれ。白髪ねぎと、玉子の黄身とご飯がなかなか。 ラーメンは、牛骨の他鶏ガラも使用されているだろう醤油味。上品な脂が浮いていて、スープが太めのストレート麺によく絡みます。 チャーシューはあっさりとした、豚ももで塩味。 日曜日の午後12時、店内は満席でしたよ。 #ホワイトデー
鍋谷剛
岸本駅
寿司
昼行ってきました。握り10貫1500円、8貫1000円、ちらし寿司1000円。握り10貫をオーダー。 ヒラマサ、軽めに締めた真鯖、赤カレイ、アカバイ、ノドグロ、ヤリイカ、猛者海老、鰆、煮穴子、平目。この豪華キャストで1500円はコスパ良すぎ! しかも、あらのお吸い物がやさしい。蕗のとうの葉がさりげなく散らしてあって、春の匂いが。隣の席のお上品な御婦人のちらし寿司も、凄いインパクト。 使ってる器も、地元の久古窯で焼かれた渋いものばかり。 カウンターのみの、7席しかないお店で大将がたった一人で切り盛りされてます。行くなら予約をお勧め。勿論、夜もやっておられます。
鍋谷剛
博労町駅
ラーメン
月一、二と通う地元のラーメン屋さん。12時回ると大概お店の外までお客さんが並んでるので、開店時間の11時に入店!既にカウンターには、6名がラーメンをすすっておられました。 客席はカウンターが10席チョットと4人がけのテーブルが2つだけ。お昼は半数以上が1人で来る人ばかり。 もう25年以上前から通っていますが、その間場所も、代も代わられております。 元々、広島で某自動車メーカーを脱サラされて開業されたご主人の創り出されたラーメンの味わい、風味、姿はキチンと引き継いでおられます。 野菜ラーメンが人気なのですが、あえてシンプルにラーメン硬めで、といつもオーダーします。勿論、野菜も味噌も、美味しいのですが、このラーメンと言うごまかしの効かない一品をいつもチョイスします。 先ず、スープを静かにレンゲで一口すすります。鶏ガラ、豚骨の動物性スープと、境港産?瀬戸内か?いりこの魚介系のダブルスープは本気で完成度高し。 メンマも程よい歯応えで、これ又スープをしっかり吸い込んで良い仕上がり!メンマラーメンをオーダーした事があるくらい。先代のご主人が一昔前、ラーメンスープの仕込みの模様を、地元の情報誌に公開された事があるけど、雑誌に載せても皆さん出来ませんから〜と、当時のご主人。あー!バックナンバーあるかな?私もうすら覚えです。 リピーターが多いのは、ラーメンの中の様々なものがその人びとの細胞の中に心地よく入っていくからだと最近思い始めました。
鍋谷剛
北新地駅
洋食
アラスカ本店。流石は昭和三年以来の伝統の味。ガラス張りのオープンキッチンのカウンターの隅に陣取り、プレートランチを頂きました。ピラフと言うか、洋風焼き飯?旨い!それもそのはず、和牛肉が具材で使用されている!そして、硬めにボイルされたヤングコーンやブロッコリーのサラダ。ミネストローネは優しい味わい。野菜の具だくさん、チキンブイヨンもちゃんと鶏ガラ、香味野菜から取っていらっしゃる。 カニクリームコロッケにかけてあるデミグラスソース。これもまた、一から手作り!然も小麦粉は使っていないとの事⁈。 あれやこれや、対面越しにシェフに質問するも、きちんと答えてくださる。特別にビーフカレーとタンシチューの試食もさせていただきました。もう、この二品に関しては本が一冊仕上がるくらいの情報量なので、ここに書ききれません。 本当に、店長、マネージャー、シェフの方々ありがとうございました!今度は皿洗いをしながら、技を盗ませてくださいね!