Yasuda Osamu

うーん、白身魚ソテー、ポークソテーどちらも想像通りの味。お店の雰囲気は、まずまずでしたし、サービスも心地良いと感じましたが、値段の割に料理が残念でした。

木曜日の午後に訪問しました。客は、誰もおらず店員さんに、『涼しい二階へどうぞ。』と誰も居ない二階へ案内されました。店内で食券を買うのだが、中国語の表記なので何が何やら分からずままワンタンらしき汁ものと腓骨スープと拌麺を購入。ワンタンは普通の味❨小振り❩、酢胡椒で頂きました。拌麺は、ピーナッツソースが甘過ぎて違和感を感じ、腓骨スープは、可もなく不可もなく肉はパサつき感アリでイマイチでした。35分くらい経過して帰るときは、2人の客が来店していました。この味でマクドナルドを上回る出店数世界一？と首を捻りながら退店しました。52点、残念ながら、品数も6種類のままなら再来店はありませんね。

平日の7時30分から３人で訪れました。ママさん会でしょうか？40~50歳台と思われる女性6人組が楽しそうにワイングラスを傾けていました。おきまりのコース3500円をオーダー。前菜は、少し塩辛い生ハムや香りの強い野菜のソテーとフォアグラのパテ。メインは白身魚のソテー(パサつきアリ)。アトホームな雰囲気で、カジュアルディナーには、良いかも？しかし安かろう、やや不味かろうで、味を求める人には、不向きと感じました。50点。2000円だったら、60点。

台風で一組キャンセルが出たとの事でお店から連絡があり、7時30分からに繰り上げ来店。9人掛けの白木のカウンターに特別注文らしいお皿。お弟子さんや外回りのスタッフのフットワークは、素晴らしく状況把握もほぼ完璧。店主の誠さんは、手捌きは華麗で、ネタもしっかりと仕事がされていて、此方のペースに合わせて何とも心地良く料理が出され、気がつけば満腹になりデザートが運ばれて来ていました。ただ、好みの違いか？シャリに甘みが無く、握りの合間に出て来た小鉢は、店側の方針か？味付けが薄く、好物のウニは、塩味>甘みでややガッカリ。しかし、丁寧な仕事振りには、感服させられました。清潔感と気配りは90点、味付けは65点。