Miho Kawashima

500円のミニダルバートを選択。ダールが味噌汁のような器に盛られて出てきたのがすてき。添えられたおかず一つ一つが家庭料理って感じでとても落ち着く味。ダールと合わせて食べると、また格別に美味しい。行儀悪いと思いつつ、ご飯に味噌汁をかけて食べてたのを思い出す味です。 こんなダルバートを出す店がますます増えることを願います。

初高円寺でこちらのお店へ。見た目がスタイリッシュで入りやすい店構えです。個人的にはカウンター席があるのが好印象。しかも今回座ったところがタンドール釜の目の前で、なんを叩く音と焼く音をBGMに過ごせる特等席でした‼ 今回はサグダールとなすのナーンセットとブルーベリーラッシーを選択。サラダとラッシーはまあ普通ですね。ただルーが、見た目は割と普通ですが、予想以上の美味しさでした。特にお気に入りはサグダール。サーグのまろやかさとダールのやさしい甘みが身体に染み入る。辛口を選びましたが私にはぴったりでした。他にも選べるカレーの種類が10種類以上位ありましたが、ベースが美味しいので、どれを食べても正解だと思います。平日で客足が途絶えない人気も納得です。他のも食べたいのでまた来ます。

野菜カレーでターメリックライスとナーンのハーフ&ハーフを選択。メインが来る前に定番のサラダではなくピクルスが到着。このピクルスが、絶妙な酸味でほどよく漬かっていて、夏の暑さにやられぎみだった身体を一気に目覚めさせる一品でした‼これでカレーの受け入れ体制を整えます。 さてメインが到着です。野菜カレーの野菜の主張が予想以上。いろんなのがゴロッゴロ入ってます。覚えてる範囲でいうと、ブロッコリー、ズッキーニ、カボチャ、きゅうり、えのき、玉ねぎが軽く衣をつけて揚げられた状態でこんもり。すんごいあっつい。でもうまい。肝心のルーも、スパイスが効いていて、優しい野菜の旨味にパンチをあたえてました。ナーンもタンドール釜で焼いていて、外パリパリ中もっちもち。870円でこの野菜の量とこのクオリティはすごい。 夜はカレーの他に、タンドール釜を使った焼き物や創作おつまみがあるようなので、夜はまた別の魅力がありそう。

ベーグルの種類が豊富‼もちもちでおいしかった。