Anna Jinnoさんの My best 2017

ああ、年末にこんな良い目に遭って、生きて年始を迎えられるでしょうか！ 憧れだった柳家さん、ご厚意に与り、席をいただけました！囲炉裏端で顔に熱を受けつつ、直火で焼けていく鮎、鹿、猪、熊、滴る脂、色の変わっていく光景などを、焼き手の方の話を聞きながら、夢うつつで見つめて……でも夢や幻でない証拠に、焼き上がった子達は皿に移されて私の目の前にやって来るのです…！！ 鹿ヒレの弾力、熊の脂のあっさりしたこと、子持ちの鮎の弾けそうな体、火の前で艶々としていた猪も間近でその輝きを堪能し、鹿はロースとの食べ比べもでき、ヒレとは全く違う味わいや食感を何度も何度も噛んで確認…！食事と併せて提供されるワイン、なにも考えなくとも、合うものを出していただけて、こんな至れり尽くせりがありましょうか…！！ 熊鍋をそのままと、一味、七味で楽しみ、自然薯のとろろご飯、一回おかわりで締め……満腹な上、あり得ない満足感…！！ 帰りの電車の中で写真を見返しながら記憶をたどり、最高の年末に改めて感動しておりました。お誘いいただき、また、ご一緒してくれた方にも本当に感謝が尽きません。お店の人たちと山の幸に、全身全霊でごちそうさまでした！！！ #山の幸 #まさに幸 #クリスマスキャンペーン

はい、また来ました。定期摂取しないとやってらんない！！ このお店のカレーに使える表現などをさんざっぱら探してまいりましたが逆に意味がわからなくなってきたのでもうまとめます。｢食べてください｣。 #悩殺カレー #クリスマスキャンペーン

イブはお友達とクリスマス限定コースを、大好きなココで！ クリスマスコースと言ってもクリスマス料理ではなく、ピエモンテの郷土料理アレンジを中心としたコース。ジョンさんがお勉強もかねてご旅行された時に吸収したものたちの大放出祭ですΨ(￣∇￣)Ψ 一応メニューの紙は見せてくれてたのですが、いきなり｢載ってないですけど｣２連発、エスカルゴとバーニャカウダ(青皮紅心大根、バターナッツカボチャ、間引きニンジン、紫芋、シーアスパラ、紫色の白菜)でスタート(笑)。シーアスパラはツリーに見立てているそうです(*´ω｀*)エスカルゴの上のソースはフレンチスタイルと、早速共演させてくるぅ！ 前菜盛りもテンションMAX！ウサギのサラダの調味料はピンクペッパーを使っていたりと、メニューの文字に出てない助役たちも大活躍(*´∀`)タンの香りもイチボの舌触りもたまらない…ロシアのポテサラの話も聞けてホクホク。 二人いたので、メインとパスタは一種類ずつシェア！この地方でロングパスタはこのパスタしかないくらいなのだそう。ミートソースは郷土料理ではないけれど、どこに行っても出てくるものらしく、それをコースに合わせて軽めに料理したのだとか。なんでも全面的に郷土料理をそのまま出してしまうと、向こうは油っ気が強くて日本人の舌には重すぎるそうです。そのアレンジの甲斐あってか、ソースの1滴すら絡めて絡めて、完食でございます！ さてメイン、トリッパと一緒に居るのはギアラ！良いものが入ったらしく、おかげでどちらも楽しめました！ギアラはもうトロッットロにとろけるぅ！トリッパも歯応えは残すものの、柔らかく、ソースと絡めて、ぱくっと… そんで、バローロで煮込んだお肉の美味しいことよ………クリスマスなので思いきって贅沢して、ヴィンテージのバローロ赤と一緒に♡舌触り喉ごしふわとろなお肉、それでいて濃厚な香り…♡メロメロです！！ それで何が面白いって、お料理と一緒に出てくるフォカッチャ、実に四種類。ローズマリー、トリュフ塩、イチジクとくるみとブルーチーズ、くるみ。イチジクのは見た目完全にケーキなのに、なんだこれは、お食事にめちゃくちゃ合いますの…！プリッツみたいなパン、グリッシーニも存分にポリポリポリポリ…(*´-`)食感お菓子で確かにパン。うーん、パンだけでもこの楽しさ。 デザートのボネも、生クリームとパンナコッタの共演が最高…ふるんとプリンのような食感、アーモンドの香り、チョコが踊る踊る。小菓子のジャンドゥイヤとアマレットも初体験、ほんと最後まで楽園でした…！もはや旅行だった……… 食べ終わったあとの根掘りん葉掘りんにも付き合っていただいて本当に楽しかったです！！最高のプレゼント！素敵なイブをごちそうさまでしたーーー！！！ #バレンタインキャンペーン #大好きなお店でイブディナー #郷土料理アレンジ #ピエモンテ ヴィンテージの子はメニュー外でしたが、それ以外の頂いたワインはリストに丸してあります(^^;私なんかよりジョンさんの説明のが分かりやすいのですもの…

馬お肉のヒレステーキ？？！馬刺しはお目にかかるものの200g級のステーキは未だ経験なし。行かねば！と旅行の夕飯をそこに決定。週末混むと聞いたので予約して来店しましたが、いや正解。カウンターもすぐに一杯になりました。 宴会の予約があるそうで大忙し、なのに気づけば、その日行った観光地のお話をご主人にひとしきりしていました。手を動かしながらなのにポンポンと質問を投げてくれて、凄い…… 厚くてぷりぷりこりこりとろとろの、ボリューム満点の豪華な刺し盛り(これで一人前)を経て、さあ焼き始めるステーキ。基本200gよりは多めに切るそうですが、｢おっと切りすぎた！(笑)｣とご主人。大好きです。 ほどなくして届いたステーキは上にバターがとろけて見た目からすでに……！！少し赤みを残した肉厚なステーキ！！柔らかい！！ジューシー！！なのに歯応えが！！！好き！！！！ 多すぎないか心配していたご主人に感心されつつぺろっと平らげてごちそうさま♡お酒も、頻繁に地酒を入れ替えているそうで、なかなかプレミアムなものがいただけました。 最高にいい思い出になりました……秋田県にリピート決めちゃいそう…(笑)ごちそうさま！！！ #名物料理 #豪華な刺し盛り #お馬さんにメロメロ #カウンターで食べたい #タグで振り返ろうキャンペーン

私はあなたの19199番目の女！……光栄ですわ！！ この年の瀬にBEST続きで枠が足りない！JACK's Kitchen、評判は聞いていたものの遥かに想像以上でした！ 始めましてのハンバーガー屋さんはお店の名前のバーガーを食べると決めているので、今回いただいたのはJACK's Burger♡一番人気のサラダとのセットにしたところ、最初に出されたサラダも小さなキッシュが乗っかって、思ったより本格的。サラダを食べながら待っている間にも、脳髄をぶん殴ってくるような超イイ香り！！白を基調としたお上品な店内のなか、どんどんIQが低下していく…！ そして届いたJACK's Burger。嵩高く、横幅はコンパクト。添えられた紙には、19199個目のバーガーと。さて、紙に包むのにまずは一苦労。潰すとソースが溢れてくる！慎重に持ち上げ、紙に差し込み、思いっきり口を開いて…… …んん？！入りきらない！鼻が当たる！もう少し頑張って潰して、もう少し潰して、さっきよりも口を開けて、今度こそ、ガブっと！！！ ………リンゴジャムやナッツの味の意外性と、粗くしっかりと挽かれながらも"肉"としての意識をギリギリ失わない絶妙なパティの調和、上品さを捨てて獣の形相にならざるを得ない標高、パリッとしたパンの食感……… これに一斉に襲われたら人間やめるしかなくないですかね？素人なもので、真っ先にソースに驚きました。甘い！でも香ばしくて、スパイシーな香りも……甘さの正体が、バターの効いたリンゴジャムのようなものだと認識が追い付くのに数口要しました。もう脳みそなんかマトモに機能しておりません。夢中でかぶりつきます。口の回りのファンデーションなんて知るか！親切にも、｢お口を大きく開けられない方はフォークとナイフで半分に切ると食べやすいです｣といった主旨のポップがカウンターに据えられていますが、どんなに苦労しようとハンバーガーには噛みつくのが信条ですので…！ そう、パンもイイ。柔らかいのに、口当たりがパリッとハード。そこに絡むのです、肉の歯触りが…！ 気付いたらお皿は空っぽ。バーベキューソースを添えたころころカラッとしたポテトも美味しかったなあ、と呆然とセットのドリンクをすすります。食べている間に、テイクアウトの方も三名ほどいらっしゃって、ご主人がボックスにバーガーをツメツメしておりました。 当日予約も受け付けていて、むしろお店が広くないので予約を推奨しています、と。わたしもその日の営業少し前に電話して、予約して伺いました。 いやあもう、ご馳走。ご馳走さまでした。ありがとうございました。また来ます。ディナーも来たいです。よいお年を。 #ジャックにメロメロ #バレンタインキャンペーン

ジビエと言えば、独特の臭みを含め、とにかく野性！って感じ……そんな一辺倒なイメージを持っておりました。でもココのお料理で出てくるジビエたちは、みんなオシャレをしたような美味しさ！ハトも猪も、野で鍛えた歯応えをそのままに、｢臭み｣ではなく｢香り｣をまとってテーブルの上に。野生っぽさ目当てに頼んだ私には意外な味でしたが、新しい世界を見た心地！感動しました…！ コリコリのレンズ豆のサラダ。ハトのテリーヌでフォアグラを包んだお料理にはルバーブの甘酸っぱいソースを添えて、内側と外側の舌触りの違いを堪能。評判を聞いていた牛骨髄はぷるぷるでトロリと溶けて、予想以上の美味しさ。天然のクエのカルパッチョは弾力がすごい！白身魚によくある｢コリコリ｣という表現ですら足りないくらい、バネのような歯応え。そしてやっぱり、猪…！猪！目の前に据えられた瞬間、思わず深呼吸！香りだけで、一旦おなかが満たされそう！思う存分嗅いだら、鍛えぬいた体をガッツリと噛み締めて、ソースと一緒に舌で楽しんで……何から何まで、なんという贅沢！！お肉に合わせてセレクトしていただいたタナの赤ワインに合わせれば、もう、私は何に酔っているのやら…(笑) ディナーにはアラカルト注文を奨めているこちら、ボリュームなどの相談も丁寧に乗ってくださいます。また来たいお店がひとつ増えてしまいました…！ごちそうさまでした！！ #おしゃれをしたジビエ #クリスマスキャンペーン

ずっと気になっていたお店、ものすっごく運の良いことに、当日でランチ予約とれてしまいました！！ 元気の良い店主ご夫妻に迎えられ、土曜なのでお酒もオーダー♪はじめに、今日出てきてくれるメンバー(食材)を紹介してくれます。北海道から岐阜からその他から、選りすぐりの別品さんが大きなお皿の上に！本日の推しメンは特徴的な黄色の通称｢幸せキノコ｣、もちろんお芋、それと、北海道からいらしたシシャモちゃんだそうで！ これは何もつけずそのままでも美味しいです、皮がパリパリです、そこにある山椒塩をおつけになってもいいですね、とっても熱いから気をつけて……出てくる一品一品に、ご主人から言葉を添えて。はぁ、美味しい！！サラダが序盤に出てきますが、天ぷら屋さんなので油&油になってしまわぬよう、ドレッシングは卵白身ベースの油なしで、自家製なのだとか。キュンキュンしてしまいますね…！ シシャモやハモや海老はさっくり、ふわり、トロリ。肉厚な椎茸、甘～い｢すくな南瓜｣……そして名物、お芋の天ぷら食べ比べ。ふたつのうち１つのお味がまたすごい。香りもすごい。なんと果てしなく栗っぽいのです！！ご主人も｢変わってるでしょ｣と得意気。いやあ、新感覚…！ 〆のご飯は、もちろんかき揚げ乗っけてかき揚げ丼にしますでしょ！黄身の天ぷらも追加して、｢割ると最高ですよ｣と落とされる囁きにしたがって、パカリっと………歯応えと舌触り最高、かき込みます！！ デザートにフルーツとケーキ。温かいお茶もいただいて、お口さっぱり。いやぁ、コスパどうこうというか、夢かな？と思うようなひととき。店主ご夫妻の纏うものもあるのか、雰囲気も最高。お料理をさらに美味しくしてしまっていました。ごちそうさまでした…！ 季節が変わると内容も変わるそうで、今回のラッキーに慢心せず、次回は前々から確実に予約とってお邪魔しますね。冬の予定を立てねば… #お芋天の食べ比べが名物 #こだわりの天ぷら #〆はかき揚げ丼で #最強のコスパ

ワイナリーで最高のランチを！！ 新潟旅行2日めのランチは、ワイナリーツアー後にワイナリー内のガーデンレストランにて。ウッディで落ち着いた内観。沈む太陽と遊牧のコース……コース名が独特で面白い(笑)ドリンクはワイン用の葡萄を用いた葡萄ジュースにしました。｢ワインにする前の絞り汁はものすごく甘い｣というツアーでの解説が忘れられず…！やはり知識を少しいれると楽しいですね！ キュウリのポタージュから、パテ、ラム、そしてデザート。どれも目にも舌にも嬉しく楽しく美味しく大忙し、ゆっくりのペースで出してくれるのがこんなに嬉しかったことがあったでしょうか。そして天然酵母パンの美味しいこと美味しいこと！！！さすがワイナリー、酵母の使い手……！ 葡萄ジュースも濃厚であまぁーく、おお、と歓声を漏らしつつ。 景観にもこだわりが。窓の外に広がるのは広大な葡萄畑。レストランから見ると山に向かって一直線に見えるように、レストランが作られているのだとか。着席してすぐに窓側が空いたお客さんなどは、店員さんがわざわざ訪ねて窓側に移動させてくれたりなどもします。私たちは最初から窓側。たっぷり堪能しました♡ 味よし景観よし雰囲気よしサービスよし、これでコースのお値段2200円なんてもう、コスパ云々言うだけ野暮なお話。最高のランチでした！ごちそうさまでした！！ #最強のコスパ #ワイナリー内のレストラン #窓いっぱいの葡萄畑

さて、これで豆カリーも制覇♡ ごろごろごろっと踊る大きな豆、歯でころころと割りながら……なかなか舌に来る！ご主人の言っていた通り、お肉の油が溶けてない分、ストレートにヒリッとする辛さですね。 ああでもさすがオススメ！三つ制覇した感想としては、やはり豚すね肉のカリーが一番ですね……個人の感想です！！ と言うわけでまたリピートしたいと思います！ごちそうさまでした！！ #タグで教えて！キャンペーン #絶品王道カリー

最近行ってないなぁと思っていましたが、ＦＢで｢キンモクセイのジントニック｣という文言を見れば更にいてもたってもおられず……友達を引っかけて来店！古民家改築系が大大大好きな彼女、入り口のあまりにもの｢隠れ家｣加減におっかなびっくりでしたが、お店に入った瞬間からご満悦。大成功です♪ おつまみ三種盛り500円、しかも選べちゃう。二人で頼めば1000円で６種。オトクなのは知っていたので、もちろん注文！タコと大葉のマリネ、サーモンカルパッチョ、オイルサーディン、和牛タタキ、牛ハツコンフィ、レバー赤ワイン煮をセレクト。そんで、まずは和牛とキノコのオープンカツレツを。ドリンクは、キンモクセイのジントニックとビワのブランデー漬けをロックで。先にドリンクが出てきましたが、お友達はドリンクの時点で大はしゃぎ。わたしももちろん、鼻に抜けるキンモクセイの香りに大はしゃぎ。こういう、季節を感じるこだわり、大好きなのです……！ 届いたおつまみは、相変わらず、とても３種で500円なのが信じられません。私たちのすぐあとに来たおじちゃまも、｢おいおい店がつぶれるぞ！｣とご立腹(笑)。次いで届いたオープンカツレツもボリュームたっぷり味抜群で、ほんとに、｢隠れ家｣とはよく言ったものです…こんなイイお店、大通りに分かりやすく建っていたらどんな混雑になっているやら！ スパークリングワインを追加し、次いでオーダーしたのはココナツチキンカレーと、鶏むねBIGパン粉焼き。ここで失敗！酔ったせいか、このお店における｢800円｣｢BIG｣の観念を忘れていたのです……！！ それでまぁ、ご覧ください写真のサイズ。BIGです、文字通り。しかも、サクサクの衣にじゅんわりしたお肉。お得意のトマトソースに、ベストマッチなオイルさん。チキンカレーも、嗅いだ瞬間、幸せな気分になる濃厚なスパイスの香り、ごろごろのお豆、お肉… これだけ食べて飲んで幸せをいただいて、二人で5100円のお会計。このお店にいらっしゃるときは、普通の居酒屋で育てた常識は、どうぞお捨てに。気を付けて、幸せに浸りましょう♪ ごちそうさまでした！！！ #隠れた名店 #隠れていてほしい名店 #クリスマスキャンペーン