小林 良介

鴨麺あら井で鴨らーめんをと思っていたが満員で断念。「あぁ、山椒の香りがなぁ…」と考えていたら山椒つながりで突如「鰻モード」に。12時前だからもう厳しいかな？と思ったら何とかセーフ^_^ うな丼ご飯多めで4,000円也 焼きの香ばしさ、やや甘めながらサラッとしたタレ、炊き加減の絶妙なご飯、糠漬けに肝吸い、バランスが良いですね。そして『昭和の文豪がお忍びで来てそう感』漂う店の佇まいも良い雰囲気です。たまにしか来られませんが、大好きなお店です。

麺は短めの中太ストレート、醤油感強目かつケモノ感も感じるスープは「直系の家系」に近いかな？惜しいのは海苔とほうれん草のクオリティ、チャーシューももう少し主張があってもいいと思った。とは言え、松本界隈で久々に好みの家系を見つけた。麺とスープはかなり好き。

久々に訪問。昨今の鰻の不漁もあってか、若干の値上がり。うな丼ご飯多目で3,700円也。 鰻の焼き加減やタレの旨味、ご飯の炊き加減、肝吸い、そしてぬか漬け、素晴らしいバランスかと。

学生時代にこよなく愛した村山ホープ軒東大和、思えばココがワタシのラーメン好きの原点かと。 ならば20年経った今、更にその原点を確認すべく、出張ついでに背脂チャッチャの聖地に降り立ってみました。 食券を買って、二階の椅子席へ。 オシボリとジャスミン茶を取り、待つ事7〜8分で着丼。 スープを一口。 お、思ったより全然イケる。なんか化学調味料が強くて厳しいかと思ったら、意外と背脂とケモノ感と化調がまとまってる？ 麺も、モヤシもチャーシューも中々のバランスですね。 懐かしさと言う調味料を差し引いても満足の一杯でした。