なんばせいいちさんの My best 2019

気の置けないすし屋のアイデア溢れる仕事ぶり 千跨ぎ998投稿 8,000円のコース ・突き出し4種 たこを柔らかく煮たり、しこしこの造りをポン酢で食わせたり。 ・たら土鍋 寄せ鍋スープにたら白子を浮かべて、れんげで掬って口のなかに。そりゃうまいよ、 ・造り5種 赤貝もアワビもいいが、ウニを平目造りで巻くのってどうよ？と思う。ところがこれが合うのです。ウニの甘味が口のなかに拡がったあと、しこしこ噛むほどに平目の旨味がくる。これいいね、ご主人！ ・握り 天然のかんぱちが入りました！ あおりいか少し炙って塩を振ってます、 そのままでどうぞ。 ホッキ貝です。 のどぐろです。 ・さざえ焼き物 うにで蓋をしたさざえ。さざえの出汁とうにの相性がびっくりする程いい。 ・一夜干し焼き物 きんきとやなぎかれい。 きんきの皮目のヌメヌメ脂がうまい。だが白身の味わいならやなぎかれいが上だ。 ・ふぐ唐揚げ 新入社員の頃、鶏の唐揚げみたいな味と表現して顰蹙をかった先輩を反面教師に生きてきた。だか、彼の言いたいことが今なら解る。これは物凄くうまい鶏の唐揚げに良く似ている、喉を通る時の素敵な風味を除けばだが。 〆の握り くろむつ 炙りとろ こはだ、きつすぎない締めかたがいい うに 穴子、ふんわり肉厚で悪くないね。九州産の生きた穴子を仕入れて捌いた、とのこと。 ・椀物 南蛮えびの頭の出汁が良く溶けた味噌汁、新潟の甘いみそがすっかり好きになった。 三条や村上で出会った料理の素晴らしさを自慢する酔客にもやさしい県央燕出身のご主人は、同じく県央三条出身のジャイアント馬場みたいなイメージの器の広いナイスガイである。 楽しい時間をありがとうございました！ しかし、#この寿司コースが8000円とは恐れ入る

#村上牛と塩引き鮭に醤油ハラコ、越後村上の食材を味わい尽くしたいならこちら ◯シュランにかき回されるのが想像に難くない、食材の宝庫・村上で最高ランクの天国居酒屋 千跨ぎ1000投稿 越後村上のソウルフード、鮭は10月中旬から始まった漁が12月中旬のこの時期、最終盤を迎える。塩引き鮭が熟成を終えて食べ頃、生の鮭も楽しめるベストシーズンなのだ。 笑顔がチャーミングな若女将が予算にあわせて鮭料理を少量づつ3品ほど見繕ってくれると言う。 俺)え？えーと、じゃ3,000円ぐらいでできますか？ 若)そんなに召し上がるんですか？ 俺)あ、2,000円でいいかな？ みたいなやり取りのあと、怒涛の鮭祭りがスタートした。 ・氷頭なます 頭の軟骨部分。くにっとしたナマコに近い歯応えの氷頭はくせがなく、柔らかい甘酸っぱさが〆張鶴冷酒に実に合うなあ。 ・ほっぺたみそ 鮭のほほ肉を焼いて甘めの味噌で和えた手のこんだ一品。ほほ肉は繊維質で弾力がある独特の食感だ。ちびちび摘まみながらまた冷酒をあおる。 ・醤油ハラコ イクラです。醤油で漬け込んだらハラコと呼ぶ、と若女将が言う。ぷちぷちとはじけて、溢れ出るまろやかな旨味が舌にまとわりつく幸福感に浸る。 ・鮭白子とどんびこ煮付け 今しか味わえない鮭白子のクリーミーで濃厚な味わいとどんびこ(鮭の心臓)のまるで鶏レバーのようなねっとりとした味わい。新鮮な鮭の心臓を丁寧に下処理するから臭みもなく、旨味だけを味わえるのだ。 ・塩引き鮭焼き物 天皇家に奉献する鮭は村上産の塩引き鮭である。しっかり塩をした生の鮭を１週間寝かせたあと、塩を洗い流して更に１ヶ月ほど外気で乾し上げた村上が誇る魚のなかの魚。それが塩引き鮭だ。 230度で13分ほど焼き上げると、皮目がぱりっと身ばしっとりした仕上がりとなる。 塩を洗い流して干すとは言え、まろやかな塩味は若干強めだ。風味を楽しむなら醤油は不要であろう。 だが、不満だ。 熟成した味わいのこの塩引き鮭は酒のつまみではなく白飯のお供であるべきだ。３分の１少し残しておいたら、板さんが鮭はいかがでしたか？と心配そうな顔をする。後でご飯と一緒に食べたいと彼に伝えるとにっこり笑顔を向けた。 と言うか5品出てきました (///∇///) そうだ、村上牛も食べなければならぬ。 ・村上牛サイコロステーキ50g@2,000 ええよん♥️かA5か知らんが、これがサイコロステーキと呼ぶに相応しいとは到底思えない。きれいななさしの入った肉。お好きな焼き加減で召し上がってくださいって肉と焼き網を置いて行く。こんな肉、焼き過ぎたらアカンやつやん。 こ、これが千渡里のやり方かぁ (｀ロ´;) 表面を軽く炙ってレアで。じゅんじゅわーとジュースが口一杯に拡がる。いい肉のジュースはほのかに桃の香りがいたします。マヒしてますがこれ、2,000円なの (///∇///) さてと、残しておいた塩引き鮭焼き物でフィニッシュといきますか。若女将さん、白飯とお茶をお願い致します (*^ー^)ノ♪ 思った通り、米のねっとりやさしい甘味と鮭の塩気が最高た！お茶漬けはそれを感じにくい、故に白飯とちょくに合わせるほうが絶対におすすめです。 大女将・若女将が忙しく駆け回り、板さんが丁寧に仕事をする活気がある店内。 ◯シュランさん、ここは載せないで欲しいです。 大満足を上回る感激 (///ω///)♪

クリッシュスペシャルセット@1,850(税込) カレー二種 インドパン サラダ 2BBQ ソフトドリンク ロイヤルバターチキンカレー カシューナッツと生クリームをたっぷり使ったマイルドな一品 パラクパニール ほうれん草とカッテージチーズを使った一品 クリッシュマサラチャイ 食後をさっぱり締めくくるのは、うまいお茶ですな #優しいのに力強い旨味、体が喜ぶインド料理

#肉じゃがで涙腺がゆるんだ ほっこりとしたじゃがいも とろとろの玉ねぎ、甘いほうれん草 しらたきの心地よい食感、豚肉の噛むとじゅわっと滲みだす旨味、そして 柔らかい甘みがおいしい出汁！ 〆を親子丼と悩んだ末、オムライスにした 厚めに焼いた薄焼玉子で、かために炊いたご飯にやわらかい味付けで炒めたチキンライスを包む。上からかけたケチャップとの相性と言うかバランスが絶妙 ややこしくて恐縮ですが、そういうことです 今のところ、ここで食べた料理にハズレなし こりゃ、しばらく通うな 肉じゃが@450 オムライス@650 看板娘さんが、初訪から一週間空いた吾輩を覚えてくれていて嬉しい(≡^∇^≡)

#白レバ刺し、素材の力、鮮度を保つ技術 白レバ刺し(ハーフサイズ) さくっとした食感が、とろっとまろやかな旨味に変わっていく。塩と胡麻油だけでどうぞ、レバのまろやかさの後にくっきりと甘さが感じられる きれいな桜色は食べている間も色が変わるほど繊細で、鮮度を保つのは容易では無いはずだ んめー(´∇｀)これオーダーしないと、何のためにこちらに来たのかという話になる 鶏レバ串、ほくっと柔らかでふくよかな風味 唐揚げ(ハーフサイズ) でかいのが３つ サクサクころもの下はぷりぷりもも肉 辛さがきいたチョリソー串をたまに挟みつつ キャベツをかじって、ホッピーなか2おかわりしてフィニッシュ 締めて2,160円

#素材のクオリティー抜群。吉祥寺優良居酒屋のランチ このタルタルソース、クリームチーズ入ってます？思わずそう聞いてしまうくらいまろやかで豊かな風味なのだ。実際はクリームもチーズも入っていないシンプルなタルタルソースだという。 一番人気のチキン南蛮ランチ。あえてカリッとフライしておいて甘酢にくぐらせた、しっとりした噛みごたえの鶏むね肉の食感。肉のうまみと甘酢、柔らかい酸味のタルタルソースが飯に合う。 小鉢のサラダ 根菜の煮物 豆もやし とろろ昆布ぽいのが入ってる味噌汁 どれも素朴だが丁寧に調理していて、最高の箸休め デザートの胡麻プリンにほうじ茶を添える。ちょっとした店員さんのホスピタリティが居心地よし。 13:45入店で待ちなしで着席できたのが不思議なくらいの良店。吉祥寺が生活圏だったら、あげるのを躊躇する。そんなレベルのランチ。 チキン南蛮定食@980(税込)

♪小さい頃は神様がいて素敵な夢を叶えてくれた♪ やさしい味わい、絶品！文句なし(///∇///) 牡蠣のガーリックアンチョビバタースパゲッティ アンチョビのまろやかな塩味、ガーリックバターのクリーミーな旨味、白菜のほのかな甘さ。それらがプリプリ牡蠣のほのかな甘味を引き立てる。 いや、牡蠣だけじゃない。 スープを吸った細めのパスタを噛むほどに、アンチョビの旨味とバターの豊かな味わいが口に拡がる幸せ。 ああ うまいなあ 食べ終えて、軽く放心状態 本日のパスタ: 牡蠣とベーコンのガーリックアンチョビバタースパゲッティ@1,300 ♪やさしさに包まれたならきっと、目に写るすべてのことはメッセージ♪

#中越三条の町の風情に溶け込む、何食べても間違いない隠れ家居酒屋 焼きはまぐり 地ものの大ぶりなはまぐり、肉厚だ。この旨味のなんとやさしいことよ、貝わたの磯の風味がたまらない。うまい汁もこぼさず嘗める。 佐渡鰤刺身 かどがピンと立った刺身にきれいなさしが入っている。さくっとした歯応え、噛むほどにそれが甘くクリーミーな旨味に変わってゆき、熱燗で洗い流すと、えもいわれぬ幸福感に満たされる。 自家揚げ油揚げ 注文の都度、揚げ油の鍋を火にかけて豆腐を揚げていく。いわゆる厚揚げだが、揚げたてはかりっと心地よい風味が断然違う。それと豆腐の味が濃い。 コンビニさえ無い無人駅北三条から400mほど歩くと、江戸時代からの繁華街三条の中心部になる。決してきらびやかな街ではないが点在する料理屋の渋い看板が目を引く、その風情がなんとも良い雰囲気である。 ハイボール・熱燗各１ 締めて4,975円 #地の海の幸に丁寧な仕事ぶり

神戸でないと食えないものを食らう1 #神戸の肉屋さんの団体が神戸ビーフブランド発信のために立ち上げたアンテナショップ、正真正銘の神戸ビーフを気軽に食せる 神戸ビーフ鉄板焼食べ比べステーキ(赤身とロース)70g サラダ、焼野菜、ライス、香の物、汁物付@4,500(税抜) ロース ステーキのカタチをしたそれを噛む 旨味のジュースがじゅわっと溢れる こくがあって甘い ほんのわずかに ココナッツの香り…と桃の香りがするジュースは、やがて口の中で溶けてなくなる あわてて飯を掻き込むとジュースの余韻と飯の甘さが舌先というか脳の浅い部分で結び付く 香の物を追っかけ口に放り込んでボリボリ 赤だしで流し込む 赤身 噛んだ瞬間のジューシーさはロースほどではないのだが、柔らかい肉自体の旨味がサシの甘みと共に口のなかに拡がる。やっぱりココナッツと桃の香りだ 夢中で飯を掻き込む。こちらは溶けてなくなる程ではないから、固形物と飯が口の中で混ざり合う ご飯お代わりお願いします(^^)/ ロース・赤身どちらも甲乙つけがたし こんな至福を８回程繰り返して漸く、牛脂の旨味がよく絡んだ焼野菜だなあなどと我に帰る 量的に牛肉の70グラムは少ないと思われるかもしれないが、これだけサシが入っているとなかなかの食べごたえ。もっとも、牛肉の量はオーダー可能だそうです 新神戸駅で降車して、学生時代に店長に苛められたゲームセンターあとを通りかかると、また新しいテナントが入っていた。観光客相手の典型的アンテナショップ だが、いや故に正真正銘の神戸ビーフを提供する 間違いなくお薦めです 俺が観光客でなければ、まず発見できない店 …いや、一応帰省中です

梅雨の時期、富津のきすが肉厚 (≧∇≦) 畳の小上がりが、田舎のじいちゃんばあちゃんの家に来たような懐かしさを覚える。地元民のたまり場 黒板の今日のおすすめにきすフライがあった、でも今日はきす天丼の気分なのだ。お母ちゃんに聞くと「できるよ」「❤それ」 甘くて塩分控えめのつゆに潜らせた きす天ぷら三枚 茄子1 大葉1 ゜゜(´O｀)°゜うめえよお、最高だよお #ぷりぷりほくっとした、これほどうまいきすを600円で食える場所を他に知らない きす天丼@600 玉子焼き@200 味噌汁@50