Masaharu Tamaoki

横浜でとんかつといえば、昭和二年創業の勝烈庵。横浜ジョイナス地下一階のジョイナスダイニングに、その勝烈庵のお店があります。横浜駅至便な場所柄からか、年配のお客様も多いお店です。 勝烈庵といえば、ヒレである勝烈庵定食(1,600円)を頂くのが王道かもしれませんが、この店では、ジョイナス定食(1,700円)なるものがあるのです。 勝烈庵定食は、ヒレかつなのに対して ジョイナス定食は、ヒレかつ・海老フライ・バジルとトマトとチーズの鳥肉巻き・ベビーコーンと大葉の豚バラ巻き・生姜入りメンチカツが二切れずつ味わえます。 お肉を味わうなら、塩レモンがいいのですが、やっぱり勝烈庵特製ソースも味わいたいので２切れあると2種類の味で楽しめるのがいいんです。 ヒレかつは、柔らかくサクフワ、ベビーコーンと大葉の豚バラ焼きは、ベビーコーンの食感、海老フライは、エビのしっぽも汚れを落としているのでカリッカリッと、いずれも違う食感がワンプレートで頂けます。 キャベツ・ご飯もお替わりできますので、野菜もたっぷり頂けますし、何と言ってもシジミのお味噌汁が味わい深い。 添え物のお漬け物が口の中をさっぱりと仕上げてくれるし、胃もたれしないのもイイですね。 久しぶりに勝烈庵に伺いましたが、美味しかったです。 ご馳走さまでした！

味よし、サービスよし、清潔よし、横浜中華街四川料理を提供する店の中でバランスのとれた重慶飯店。お客様と一緒でもよい、家族連れでもよし、と用途を選びません。 中でもこの新館はローズホテル1階にあるので、ローズホテル駐車場も使用できます。 ランチ時に行けば、セットで1,000円から美味しい四川料理が頂けます。 今回は、麻婆豆腐のランチセットと担々麺のランチセットをベースに、プリップリのエビが入った蒸海老餃子とトロットロで骨と身が簡単にほぐれる優しい味付けのスペアリブの辛子黒豆ソース蒸し、海老シュウマイなどをいただきました。 麻婆豆腐セットにはスープと杏仁豆腐が、担々麺セットにはシュウマイと杏仁豆腐がつきます。 大体セットにつくスープは卵スープか薄味のスープで面白みがないのですが、今回のスープはトマトなども入った彩鮮やかな野菜スープ。これもなかなか美味しいのです。 この店には20年ほど来ていますが、いつ食べても麻婆豆腐は5本の指に入る銘品ですし、点心の蒸し海老餃子やスペアリブの辛子黒豆ソース蒸しもたまりません。 テーブルに無料提供される美味しいジャスミンティ（ホット）、ホットおしぼり、ナフキン、などが供されることや、サービス面もシッカリしているので、中華街内でよくある、イヤ～～～な思いをすることはないと思います。 メンバーシップカードの仕組みも分かりやすくなったことですし、またちょこちょこと伺いますね。 ご馳走様でした！

これはこれはお珍しい、こんな天ぷらそば、初めてです(^^♪ 天ぷらそばの天ぷらはかき揚げ。 かき揚げにホウレンソウなどがのっかっている初めて見るタイプの天ぷらそばだったので、衝撃でした。 エビやホタテほか具材が入っていないので、具材を期待してはいけません。 固まった天かすを食べている感じですが、タヌキそばと思えば意外と美味しい。 なるほど、ホウレンソウが載っているのは口の中をさっぱりさせながら食べるためなのでしょうか。 理にかなってるな～ こういう天ぷらそばもあるのねっ！という感じです。 新発見！っていう感じです。 カレーそばも注文したのですが、 カレーそばは、出汁が強すぎず、カレーも強すぎず優しい味わいのカレーそばです。 今度は、普通のそばを注文してみたいです。 ご馳走様でした。

アンガス牛といえば、赤身だけどやわらかい肉質。 一説では、日本人好みするこの肉質にたどり着いたのは、日本人酪農家も手伝ったからともいわれてるそうです（元焼肉チェーン店創業メンバーから聞きました）。 霜降りのお肉が食べれないお年頃になってきた今日この頃、ガッツリお肉を食べたいときは、流通も多くなったアンガス牛と決まってきています。 そのアンガス牛をお手軽に食べれるこのお店。外国のお客さんも結構いる。 お店も禁煙となり、ガッツリ喰うぞっ！という食べるだけの戦闘的な私を迎え入れてくれます。 今回は、特選フィレステーキ100g（1,890円）と熟成イチボスケーキ100g(1,390円)をミディアムレアで注文しました。 うん、うん、やっぱり裏切らないね、このお肉。 しかもこの味わいでこの価格、安いなこのお肉。 あ～～～～、このお肉が私のお肉になってしまうのね。 今日は、歩こう！歩こう！私は元気ぃ～～～である！ 街中にあって安心の価格で頂けるお店さんでした。 ご馳走様でした！