吉岡 恭子

22年5月下旬訪問。 このところ、いわゆる「マジ中華」な中華屋さんが続々とできている印象の東大路通。 中でもこのお店は派手な電光掲示板などで目を引く一軒です。 豪華なシャンデリア、ロココな爪楊枝入れなど、いかにもな店内。壁にズラーっと並ぶ料理写真が盛り上がります！ お初だったので、ランチ定食をチョイス。 いろいろある中から、わたしは揚げ鶏と唐辛子炒め定食、オットはワンタン麺とチャーハンのセット。 揚げ鶏、ビールにピッタリじゃ？と思う味。辛いけどそれほどまででもなく、山椒の痺れる感じもいい。ただ鶏がほぼ皮？な感じで、食べ進むにつれ脂がもたれてきて、1／2ほどでギブアップ。残してごめんなさい。 スープは優しいお味、小皿の唐揚げはちょっとあっさりしてるけどボリュームあり、美味しかったです。杏仁豆腐もついて税込880円、ご飯はおかわりOKです。 オットのワンタン麺はちょっとしょっぱい、なのにチャーハンは塩入れ忘れたのかな？と思うくらいの薄味。 ちょっとセレクトを間違ったのかな、東北地方のお料理みたいなので、夜にでも単品でいろいろ頼んでみたいかなと思いました。

19年7月中旬訪問。 前から一度行きたいなと思っていたが、待ち人数に怯えて行けていなかったお店。 今回時間に余裕があったのでトライ。 20人くらい並んでいましたが、結構回転が早いので小一時間くらい？で入店できました。 つけ麺が有名だそうですが、温かいスープを楽しみたい気分だったので、ゆず麺のラーメンに味玉を選びました。 ちょっと誤算だったのですが、つけ麺のスープかと思うような濃いスープのラーメンが出てきました。 高倉二条らしい魚粉のざらっとした舌触り。 キャベツが入っているのが珍しく、キャラメルのような風味のチャーシューがホロホロで美味しかったです。ゆず麺の風味も爽やかでした。 それにしても塩分が高めかなあー。相方が頼んだつけ麺のスープを味見させてもらったら、当然ですがもっとしょっぱかったです。割りスープも出てこなかったし、残念ながら中年向きではないですね… 再訪するかは？なので、いっそ「もつ」を選んでおけば良かったかも。 接客は丁寧ですがややドライな印象でした。

19年3月中旬訪問。 お彼岸のお参りの帰りに、レトロな外観で前から気になっていたこのお店に来てみました。 歴史ある佇まい。「ローストビーフ焼きあがりました」の看板も大いに気になります。お庭のグリルストーブで焼いておられるようです。 しかしまだ午後も早いので、みんなでケーキセットを注文。一番のオススメはシフォンケーキとのこと。 写真は限定の桜シフォンと、タルトタタン、チーズケーキ。 どれも少し味見をさせてもらいましたが、絶品は桜シフォン。和菓子以外で、桜味のスイーツで満足したの初めてかも！ 桜の塩漬けが焼き込まれていて、ふわふわで弾力があって、クリームも嫌味なく、大変美味しかった。90を超えた母もペロッと食べていました。 タルトタタンとチーズケーキはずっしりしたタイプで、こちらも大変満足感あるものでした。 駐車場も２つあり、車で行くのに便利です。 店内の調度品も目を楽しませてくれます。お庭も無造作な感じでさまざまなお花が咲いており、ゆっくり過ごせます。 また来たくなるお店です。

19年3月上旬訪問。 京都駅の地下鉄の改札を出てすぐのところが、数軒のレストランに改装されていました。気づくのが遅い… カレーの匂いに誘われて味味香に並びます。回転が早いので比較的すぐに入れました。 まず目を引くのがカラフルなおしぼり。しっかりした生地で、持って帰りたくなりそうな可愛さです。 鶏天ぷらカレーうどんを注文。大きな天ぷらは別添え、サクサクで嬉しいです。 カレーうどんは京都らしいとろみの強いタイプで、お揚げが入っています。おうどんは腰のあるモチっとしたタイプ。ランチタイムは白ごはんも無料で頼めるので、男性も満足しそう。