Kiyokazu Funatsu

通り掛かりに入ったお店でしたが、大正解でした。ひさびさに美味しいスパゲティを食べた感じがして、口の中に最初の一口が入った時に、やった！と嬉しくなりました。ハーフ&ハーフのラザニアがまた美味しい。仕事で来ても駅と事務所との往復途中のお店しか知らなかったけど、一本裏に回るとこんなに美味しいレストランがあるなんて、流石に東京の中心地だけあるな、と感心してます。

駒沢公園の入口の内側にあるお店。中はテーブルの配置がゆったりとしていて、今日は隣の駒澤大学が多分試験休みに入っているのか、学生の姿は無く、マダム達のランチタイムに同席した。 注文したサラダランチは、人参と生姜が入ったポタージュスープ、ライ麦パン1枚、サラダは大きめサイズの深皿に野菜が一杯入っていて、くるみ、チーズ、スライスした洋梨、ベーコンなどなどトッピングされてボリュームがある。ユックリと口に運んで窓から公園の木々を眺めながら、食後のコーヒーを味わって、久々のゆったりランチを楽しみました。

ランチの定食を夫婦で違うメニューを注文した。 一つはお寿司。白身魚のにぎりと自分で海苔を巻いて食べる手巻き寿司。ネタの天麩羅を自分で海苔を巻いて食べるアイデア寿司が美味しい。 もう一つのメニューは、天丼。これが人形町の中山の黒天丼と同じく、黒い天麩羅がご飯の上に載っている。しかしながら見た目とは違って辛くなく、むしろ甘さを感じる、とっても美味しい天丼でした。価格もリーズナブルな設定。近くに住んでいながら今日まで知らなかったお店だが、もっと早くから行けば良かった。

何と言っても小古食堂のご近所さん。ハンバーグを食べた後に、ちょっと寄り道して2分で着く距離。東陽町に住んでる人達が羨ましい。 デニッシュ食パンはバターをたくさん使っていて、元々美味しいパンだと思う。そういう意味では、期待を裏切らない、美味しいパンでした。