Teiichiro  Sato

Teiichiro Satoさんの My best 2017

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東京都

中華料理

Teiichiro  Sato

いま一番食べたかったラーメンがここにありました‼️ 少し前に地元でいま好きな味の3本指に入ると言ったラーメン屋さんを紹介したばかりで、今年はそれ以上には出会えないかな、なんて思ってたけど、出会えました(^o^)/ こちら7〜8数年くらい前にたしか2回ほど行ったことがあったお店だけど、もはや忘れかけてて、でもラーメンの味が好みだったことだけ心の片隅に残ってて、何の拍子かふと思い出したら行きたくてしょうがなくなって。 かすかな記憶では昼時は少し並ぶほど混むお店でした。 職場での昼ミーティングによりランチタイムが完全に後ろずれしたのを好機とばかり、かつての記憶を頼りに、まだ店あるかなとか思いながら1時30分頃行ってみました。 まったく変わらない佇まいでお店はありました。この時間でも席8割埋まってます。やっぱり人気店なんだな。 ランチのメニューは絞られてて麺類とご飯ものそれぞれ5種類ほど。その中から選んだのは、もちろんラーメン!大盛りで。ほんとは餃子も食べたかったけどランチタイムはやってないみたいです。 果たして運ばれてきたラーメンの、そのビジュアルの美しいこと。。余裕あるドンブリに満たされた透明度高いスープの中を中細縮れ麺が泳ぐ様はタダモノでないことを感じさせるに十分なインパクト。写真は実物の美しさに全然及んでなくて撮影の腕の無さを痛感しました。 まずスープを一口含んだら。。あら? そして麺をすすったら。。。あらららら〜? 自分の中のうまいラーメンのイメージと、あまりにドンピシャに符号してしまい、デジャヴにも似た軽い驚きがありました。 超優しいアッサリスープが主演、硬さ縮れ細さのいずれもが適度というか絶妙な麺が助演、チャーシュー、メンマ、のり、ネギがいわば熟練の脇役ですね。完璧なドラマが成立してて、ぼくの中ではオスカー級です! こんなにうまかったんだな。前に来たときはこれほどは感動しなかったな。 それにしてもこのデジャヴ感の大元は何なんだろう。。。ああ、思い当たるフシがありました。 このラーメンの味、親父の田舎、秋田十文字の中華そばに通じるものがあります。自分にはそう感じられます。 ぼくの味覚は、幼い頃から親父がうまいと思った店に片っ端から連れて行ってくれて培われたと思ってます。良くも悪くも。幼い頃、親父の田舎で一緒に食べた丸竹食堂や三角そばやの中華そばの味が心の奥に刻まれてて、結局それが自分にとっての一番になってるのですね。 このラーメン、親父に食べさせたかったなあ。。 つい長くなってしまいましたm(_ _)m #いま一番食べたかったラーメン❗️ #シルバーウィークキャンペーン