H.Akagi

なかなか洒落た作りのお店。 周辺に立ち込める豚骨スープの香りが入店を躊躇させるが、老舗で本店という言葉に押されて中へ。 いつもならチャーシュー増しは必須だが、匂いにビビってオーソドックスなしなを注文。 やはり濃厚コッテリ豚骨❗ しかし味は、見た目と香りほどの強烈さはない。 普通に美味しくいただけたが、やはり強烈な豚骨臭が何とも無くなるのは、まだまだ先のようだ。

前から気になっていたが、中が見えないので躊躇していたが、欲求に勝てず入店。 イイです❗ 厨房を隠す壁にメニューが貼られ、お店のお姉様が動く狭い通路に面してカウンターがある。 壁の一部には、焼酎の瓶が積まれている。 お酒を出す昭和の大衆食堂といった香り満載。 お世辞にもお上品さや旨さで勝負というより、懐かしさだらけの豊富なメニューから、食いたいもんを迷わずチョイスが良いのだと思う。 一人鍋のメニューも豊富だし、寂しいときは癒しも感じられる独り身に優しいお店。 いや世代に関係なくカップルにも良いだろうな～。 中洲恐るべし❗

中洲周辺のホテルが一杯で、渡辺通や薬院周辺のホテルになった際、ヘビーな仕事だった日の夜食は、此方にヘビーに訪問。 気軽さイイ。 二人掛けが三卓、四人掛けが三卓、私は一番奥の厨房に近い席が、いつの間にか定位置になっていた。 最初はお酒とツマミ的なものが最初で、徐々に肉に移行する先方だったが、最近では最初っから肉と烏龍茶。 とっとと食べて、とっととホテルに戻り、とっとと仕事を済ませ、とっとと寝る。 そして朝、獣くさい自分に目を覚ます。 この独り暮らしのような流れに欠かせないお気軽焼肉店。

会社からの徒歩圏内にこのような店ができたのは、パスタ好きにはとても嬉しい。 清潔感もあり入りやすく、メニューも豊富。 ピザも品数豊富なので、夜にも楽しめそう。 食前に出てきた食前酒ならぬ食前ジュースが『青汁』かと思いきや『野菜ジュース』で、これまた優しい甘さでとても旨い。 『ミートソース』を注文。 面の太さが選べるとの事で、オススメを聞くと、刺青入りの恐持てお兄ちゃんが「私は細麺が好き」と穏やかに言うので「じゃあそれで」❗ 食べてみて細麺“旨し”ではあったが、生麺という事で太麺の方がモチモチを感じるかなと思う。 パスタにはハバネロソースが付くが、私はタバスコより好きかな。 これは暫く通いそう。