Momiji Mignonne

言わずと知れた 銀座界隈定番の肉女子ビストロ。 次から次ぎへとオーダーして 肉、肉、肉。 ワインと肉で女子、大盛り上がり。 最後の〆は、アグーのコンフィと単角牛のビステッカ。 デザートは別腹でした。 ひとりついてきた 結婚予定無しの草食系男子はダジダジ。 肉は愛なのに・・・ ま。しょうがないけど、お支払いよろしくっ。 ごちそうさまでした。 忘年会は熊本で、あか牛ツアーが濃厚・・・

かつて父が好きだったサバティーニを彷彿させる。 "Buon vino fa buon sangue." "良い酒は良い血をつくる"を地でいくお店。 シンプルな定番料理で、考えずに雰囲気を楽しむ。 魚が食べにくいなんて、野暮なこといっちゃいけない。 細かいことは気にしないのがここの流儀。 連れの一人が、あれもこれもとアンティパスタをオーダー。 最初に言っといたんだけど、メインまで辿り着けないよ・・・ お料理を頬張りながら話に夢中になっていると ワインがみるみるうちに減っていく。 どなりのイタリア人も一緒に盛り上がる。 というよりムチャクチャ！ さすがにパスタは控えめにと思いきや バッバルデッレ、オレキエッテ、ブカティーニと勢揃い。 "L'appetito vien mangiando." "食欲は食べるうちに出てくる" アクアパッツァの頃には、何本目？ 重口の白ワインでペロッとたいらげてしまう。恐 肉女会としては、骨付リブロースは外せない。 ここのは、日本人好みの炭火で炙ったような焼きっぱなしのタタキ。 ブルネッロで頂きま〜す。 仕上げはドルチェ代わりにアマローネで"Felice"。 "Tutto è bene quel che finisce bene." "終わり良ければ全て良し" 今宵は身体が重くなったように感じる・・・ 明日のランチはお蕎麦かな。

まいどの肉女ワイン会。 美味しいもの食べて飲むぞ・・・というわけで、 毎回それなりのワインを一人一本持参で招集。 テーブルでワインを並べて、いただく順番を決めるんだけど それも各自の言い分があるのでまとまらない。 しかも今日は赤ばっかり。結局シェフに相談。 メインは、昼間から焼いていただいているTボーン。 おまかせのアントレが楽しみ。 で、最初は、定番のお肉と胡桃のタルトが出て来ると思いきや 今晩は本物の"焼きカマンベール"。 旦那のこととか、投資のこととか、 話はいろいろ盛り上がるけど、ワインが止まらない。 Tボーンって都内の有名店のイメージだけど ここのシェフは、アメリカ的な焼きっぱなしのBBQ調理じゃなくて フランス料理の絶妙な火入れで、仕上に炭火で炙って出してくれる。 お肉屋さんに状態の良い個体のものを 選んでもらえるようになったらしく、ますます美味。 しかも都内のお値段2/3で、コスパ抜群。 他のアントレもいいし、ワインのセレクションも素晴らしい。 結局、ワイン足りずで２本追加。 持ち込んだボルドーとのマリアージュも完璧。 年末に向けて、新しくプライムのリブアイが登場するらしい・・・ 早速、次回ワイン会の調整。

マレ地区あたりに あってもおかしくない店内 今宵はアルフォンス・ミュシャの スラブ叙事詩が話題。 パリで活躍したミュシャの故郷チェコは 列強の支配と独立を繰り返し 現在2つの国になる。 世界的な政治不安を 過去から現在でも引きずっている今。 美味しいカクテルをいただいていると スラブ叙事詩は、歴史と向きあう意味を 考えさせられる機会になる。 ちょっと酔ったかな。 横浜の港風が気持ちいい春の宵。 #横浜 #カクテル #マティーニ #シャンパーニュ #オーセンティックバー