Jumpei Y

富山県内のパキスタン料理屋を転々としてカリスマ的な料理の腕を振るわれてた方を中心に、新たに2016年の夏にオープンした店。 インドではなくパキスタン色を全面に出したメニューがズラリとあります。 この日は日替わりで、ニハリとチキンコルマとプラオをいただきました。 正直日本人の感覚からするとかなり油の強さが全面に出ているので、万人に受けるとは思えないけれど、海外の妥協しない料理に抵抗がなくて、油もそういうもんだとして割り切って食べることのできる人にはオススメできます。全般的に油っこいパキスタン料理屋の中でもトップレベルに油出てます！ あと、これはいいところかどうかわからないけれど、昼に食べると夕食食べずに済みます。 (腹持ちが相当いいってことです。)

「和ごはん一献　丸屋」に変わったあとの投稿です。 知り合いの方から特別な芋が食べられる店と聞いて誘われるまま行きました。 燗酒も置いてあるとは聞いていましたが、行ってみたら「丹沢山」にかなり重心をどっしり置いた日本酒の店でしたので、どちらかと言えば燗酒の中でもそちらを思いっきり楽しみました。 蔵の田植えなどにも毎年行ってる、本格的に蔵とのつながりのある店らしいです。 なので、丹沢山オンリーで各種類を飲むことにして、それに合う和食を楽しむみたいな飲み方でもすごく楽しめるのではないかと思います。 （ちなみに丹沢山は魚料理とすごく合う印象あります。） 一人飲みも全然いけるようだったので、また行ってみたいと思います。 といいながら写真芋しか撮ってませんでした。

以前いつも飲んでる近所の燗酒の店で隣で一緒だったご夫婦が今年オープンされてたようで、 紹興酒もあり凝った中華系のメニューが多くて、大好きな「山陰東郷」が置いてあるらしいのでかなり気になってた店。 普段は燗酒の店にあまりいろいろ行きたいって気分にならないのですが、上記の理由で面白そうだったので行ってみました。 日本酒（冷燗両方あり）、ビオワイン、紹興酒があって、それらに合う料理と一緒に楽しむ感じです。 コストパフォーマンスが良くて、一つ一つの料理が丁寧で美味しくて、一人でもふらっと入れそうな気軽さがあって、駅から近くて、一応ビールも置いてあるので、普段燗酒飲まない人もガッツリ飲む人にも誘いやすい感じでかなり好きでした。 中華系のメニューと燗酒をメインでいろいろ幅広げて味わうと、こちらの店ならではの楽しみ方ができるんじゃないかと思います。

以前投稿したのですが、書き直します。 最近少しずつ燗酒をメインに売る店が増えてきていて、 中央線沿線なら各駅に1軒はあるような感じですが、 国分寺でお燗にすると美味しい日本酒を料理と一緒に飲みにいくとなれば、 こちらの店になるのではないでしょうか。 燗酒の良さって、食中酒として料理と一緒に味わうことで、 自然で複雑な旨味を感じることなのかなと思います。 お燗で飲む日本酒と料理になじみがない方は とりあえず刺身とお任せのお酒を頼んだりすると、 その魅力がわかりやすく伝わると思います。 刺身も日にもよりますが、数日くらい寝かせて出すことが多いので、 魚の旨味とお酒の旨味を合わせて楽しむということができます。 一杯目から遠慮なく日本酒で行ってください。 いろんな燗酒の店に通ってる方にとっては、 ラーメンや焼きそばなどの麺類や ラーメンのスープやその他出汁系のものと燗酒を合わせて飲むのが、 この店独自の楽しみ方だと思います。 ラーメンと言っても、スープや麺に対するこだわりと それらをお酒と合わせることを徹底して行うスタンスは そば屋酒的な感覚に近いような気がします。 そういった部分に関しては一切妥協しないようです。 燗酒を売る店が今後増えてきても、 この点で、オリジナリティーは強いのではないでしょうか。 (さらにお酒と料理にこだわりたい方には、麺作りの考え方を生かした一手間加えた点心などの中華料理とお酒の組み合わせも実はこちらのお店の大きなオススメではあります。) といいながらも理屈がどうこうっていうより 気楽に飲んで食べて楽しんでほしいとのこと。 メニューの中から頼みたい料理を決めて、 それに合うお酒をお任せでお願いするのがおそらく一番楽です。 カウンターしかありませんが、 一人でもふらっと入れますし、 混んでなければ日本酒と料理に関する疑問に対しても 誠実に応えてくれる店です。