このお店、スゴイ。まずお店が見つからない。というか、看板も無くお店と認識されない。さらにカウンター6席のみの潔い店内。大将が1人で切り盛り出来る範囲で商いされています。最初にスターターとして、ところてん、松茸土瓶蒸し、鯖の棒鮨が数切れ(写真忘れ)供された後は、ドーンとネタ箱さながらの木箱が登場。その季節の美味しいものだけが入っています。この日は松茸(中国産だがとんでもない良品)、天然国産うなぎ、ノドクロをオーダー。それぞれ炭で焼いてくれました。松茸の旨みに悶絶、うなぎは皮がパリパリの焼き目がついて美味。ノドクロは身がフワフワで脂が乗ってました。お酒を頂いてお腹も張ってきたので、締めに雲丹ご飯を。米は土鍋で炊けば案外早いんですね。炊きたてご飯を茶碗に盛って、雲丹をたっぷりトッピング。大将のおすすめ通り、そのまま混ぜて頂きましたが、美味しすぎて会話が止まっちゃいました。途中で口直しに焼き栗を頂きましたが、ホクホクで季節感を感じますね。 1日1組限定のお店で大満足でした。
Taka Ihayaさんの My best 2019
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待ちに待った調整さんへ訪問。まずはお店の入り口に仕掛けが。。。各月の旧名は覚えておきましょう。 今回は接待で10800円のコースをお願いしましたが、東京では考えられない質と量です。まず最初に大トロの握りから。なぜご飯から？という愚問はさておき手のひらに乗せられて頬張ればお代わりしたくなるはず。そこから、アワビ、ハコエビ(巨大！)、刺身9点盛り、オコゼなどなど、延々と地元や九州の食材を使った逸品の連続。和牛ヒレ肉あたりでお腹が一杯と思ってもその次の貝づくしご飯がこれまた旨い。日本酒もワインもグイグイ行けちゃうので困りました。ちなみに、調整という店名は「お客様に合わせて如何様にも合わせます」という店主の心意気だとか。ぜひまた来たい素晴らしいお店でした。
忘年会に4名で行って来ました。有名な田中田さんの別形態、水炊・鍋屋さんです。個人的に過去2年連続田中田 西麻布店、博多本店をマイベスト上位登録してるので、今回もかなり期待。どうせなら水炊やモツ鍋ではなく(それも好きだけど)、食べたことがない大トロネギマ鍋をチョイス。鮨なら何貫分かな？と考えてしまうぐらいの大トロの塊が一つづつ。あとは大量の白ネギとクレソンが付きます。醤油味のスープに大トロとネギがたっぷり。一口食べてびっくり。何と美味しい！ このお鍋、テレビで紹介されて一躍人気メニューに昇格したそうです。コースの中にはキンキの一夜干し焼魚やお店の看板メニュー胡麻鯖のタレで漬けたマグロや鯛。付け出しと締めのうどんが含まれます。それ以外の馬刺し、カレー、ラッキョウなどは追加オーダー。値段はしますが美味しいのです。年忘れに美味しもの食べて幸せな気分で帰りました。あと、男性の小便器トイレにはお楽しみが。。。
金沢最後の夜。集大成として選んだお店は人気店のこちら。当日予約は取れなかったものの、20時入店なら空き次第電話しますという優しい対応でした。結局19:15頃には電話が来て入店。まずは多少高くてもカニと決めていたので加能カニの半身をオーダー。加能とは、加賀と能登の頭文字をとったまさしく石川県で水揚げされたオスのズワイガニのブランド名だそうです。まぁ半端なく美味しくて30分以上カニと格闘しました。美味すぎる。。。それ以外もガスエビ唐揚げ、鯖フライのタルタルソースかけ、能登豚のあっさり角煮、能登鳥の卵の出汁巻、こんか鯖は能登地方でのへしこだそうです。どれも日本酒に合う合う。お腹パンパンで金沢ナイトを満喫出来ました。
最近人気店に行って美味しいものをいただく機会に恵まれてますが、極め付けはここですね。有名なオチアイさんのお店、超予約困難店ですが常連の友人が予約してくれました。コースメニューは前菜、パスタ、メインを選ぶだけと至ってシンプル。しかし各カテゴリーに20-30種類くらいのメニューがあるので組み合わせは無限大。しかもグランドメニューに加えてその日のお勧めも数種類追加。メニュー見て選ぶだけで一仕事終わった感があります。前菜は友人の真似して前菜盛り合わせ。10種類くらいがちょこちょこっと入ってますので色んな味が楽しめます。パスタはアワビと九条ネギのパスタにカラスミふりかけ。これが不味いはずが無い。ちなみにもう一枚の写真は友人がオーダーした新鮮なウニのパスタ。これも旨い！ ちなみに新鮮なウニのパスタはオチアイシェフのイチオシだそうです。メインは3種選べるミックスグリル。牛肉、豚肉、ソーセージ。他に羊肉も選べます。バカウマですごいボリュームでしたがちょいと後悔。料理法がシンプルすぎて、オチアイさんの技量が感じにくいというか。。。も少し手の込んだ料理にすれば良かったかな。これがコースになって4000円とは恐れ入りました。有名人や政治家先生も多数いらっしゃるそうですが、庶民にこそこの味とコスパとボリュームを感じて欲しいです。素晴らしいお店でした。また次回も来たいなー。
ビジネスランチで初めて伺いました。ここ、素晴らしいです。昼は5000円のランチコース一本なので割高ですが、お客様との大事な会合なら重宝します。特に個室は2階を完全に独占でき、他の客と干渉することもないし、インテリアも古民家風でオシャレ。海外からのビジターが「Wow！」と感嘆してました。お食事も季節感や日本の節句を意識した内容で、しかも美味しい。看板メニューの茶碗蒸しは美味しすぎる。。。ベジタリアンのビジターへのメニューも快く対応頂きました。機会があれば夜も使いたいですし、少人数なら1階の鉄板焼カウンターも良さそうでした。
今年最後の仕事忘年会はこちら。ん？店が見つからん。キョロキョロしていると一軒家に表札が。ここですか？ 何でも元ガボンという国の大使館だったか？大使宅だったか？ いずれにせよ大きな家がお店です。まずは石鍋の存在感。溶岩を加工しているそうで韓国製。最初に胡麻油を入れて肉を軽く炒める。その後スープを入れて野菜など具を足していきます。お姉さんが調理してくれるのですが、胡麻油の匂いがたまらん。当然服も胡麻油感満載になります。覚悟して行きましょう。ただ、そんなことどうでも良くなるぐらい鍋がうまい。肉も野菜も絶妙に美味しい。自家製ポン酢とピリ辛なペースト入れた溶き卵で頂く贅沢。最後の締めはラーメンですがこれまた旨い。鍋を食べたポン酢や溶き卵でつけ麺も出来る。こんな料理誰が考えたんだろう？ 4卓しか無いので予約も限られてますが一度食べる価値ありです！
都心から少し離れていますがこのお店はかなり凄いです。まず刺身が良い。福岡の名物ゴマ鯖をこのレベルの品質で出すお店はそう多くない。しかも値段もリーズナブル。鯖だけでなく刺身全体の質が高い。肉も食べたいとの事で佐賀牛のステーキ。少し値段は張りますがとろけるほど美味しい。接待だったので写真は多く撮れませんでしたが、何を食べても外れなくて旨かった。17時の開店から地元客がどんどん押し寄せる人気も頷けます。
能登美新橋店には2度目の訪問。前回はコースでしたが今回はアラカルトで。刺身3種盛りは、タラ昆布〆タラコ和え、カワハギ肝和え、ブリの軽い炙りを能登塩で。どれも普通の刺身じゃなく一手間も二手間もかけてる。断然美味しいし新しくて嬉しい。タラ白子ポン酢、サザエ壺焼きなどなど能登の日本酒に合わせて頂きました。それにしてもどれもこれも美味しい。このお店でもう一つ重要なのはサービスレベルの高さです。接客の丁寧さ、迅速さ、オススメの説明、笑顔、どれもかなりのレベルです。しかもこの日はツレがハンカチを忘れて帰ったのですが、小雨の中、若い女性店員の方が新橋駅方面に走って追いかけて届けに来てくれました。この女性店員は店内でも素晴らしい笑顔で接客していて好感持ってた人でした。こういう体験をするとお店のファンになりますね。またぜひとも来たいです。