1月24日今半さんが年に1度の食べ放題の日。 ステーキかすき焼きを選択して90分14300円。 昨年の予約日では2時間で予約もキャンセル待ちも埋まったそうです。 9人で訪問。 すき焼きを選択。 こちら本店では従業員の方がテーブルごとについてくれて焼いてくれて配膳までしてくるので王様のような気分でただ待って最高のすき焼きが最高の調理で配膳されるのをあらん限り食べればいいのです。 先付けの水菜とキノコの和物 すき焼き ふわたまご飯 漬け物 味噌汁 デザート という内容でなんといっても肉の美味しさ、柔らかさが素晴らしく噛めば肉の旨味が割り下と卵と絡まり極上の美味しさ。 店員さんのそれぞれのタイミングに合わせた配膳も素晴らしく、自分史上最高のすき焼きを食べ放題でいただける幸せ。 結果12枚のお肉をいただきました。 こちらの名物でもある〆のふわたまご飯は肉、野菜、割り下の旨味が染み込んだ鍋で半熟に卵を煮てこれをご飯にかけたもので今までの旨味が全てご飯と共に味わえる最強の卵かけご飯と言えましょう。 途中山椒をかけると大人の味に。 激戦の予約争いを勝ち抜いた先には至高のすき焼きをお腹いっぱい食べれる最高の1日が待っていました。 #夢の1日
カワ アラさんの My best 2020
シェアする
木曜日10時57分開店前並び5人。 11時1分入店。 ワンタンメン醤油を注文。 12分配膳。 スープは鶏の旨味がじんわりと滲みてくる優しい味わいでそこに様々な素材の美味しさが下支えしているような上品でありながら主張のあるスープ。 麺は細ストレートで綺麗にスープの中に沈められており、ツルッとしながらプチっとした歯切れの良さがあり、上品スープの邪魔にならずに麺の良さを感じられます。 具はチャーシュー2枚、ワンタン5個、メンマ、海苔、ネギで、チャーシューはあぶり焼のような中ジューシー、外固めな食感で肉の旨味が味わえます。 ワンタンは具の肉がブリブリの食感で生姜が聞いていてワンタンとして秀逸。 細切りのメンマもコリコリ食感がいいアクセント。 店員さんの接客も丁寧で無駄がなく最後の挨拶まで気持ち良い接客で味、雰囲気、接客ということがありません。 千葉県の宿題店でしたが早く来ていれば良かったと後悔させる程の美味しさでした。 #淡麗系の名店
土曜日17時50分待ち0人。 18時開店。 中華そば、づけ玉子、いか刺丼を注文。 9分配膳。 中華そばはこれぞザ・中華そばといった王道です。 鶏ガラベースで丁寧な仕事ぶりが伺える滋味溢れるさっぱりとしながらもコクがあり、レンゲが止まりません。 麺は手揉みの縮れ麺でピロピロとした食感が堪らなく、美味しいスープを良く持ち上げます。 具はチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、青菜、づけ玉子、ネギでチャーシューはホロリと解れて箸で持ち上げられない程柔らかい。 メンマは柔らかく臭みなし。 づけ玉子は口で噛み割れば濃厚な黄身が溢れて出てくる程半熟。 秀逸なのがいか刺丼で300円とは思えない豪華なもので細切りのいか、帆立、さつま揚げのようなすり身を揚げたものが丼を覆っていてご飯が見えません。 甘いいかとホタテ、フワフワなさつま揚げがこの単品だけでも食べに来たくなるクオリティです。 以前は季節のごはんという名前で日替わりのようなごはんが人気でしたが復活してから無くなったという書き込みがあったのでごはんの復活が嬉しい誤算でした。 #復活の名店
日曜日11時29分シャッター。 30分開店。 小上がりのカウンターのみのこじんまりとしたお店です。 どうやら予約していらっしゃる方が多いようで後続のお客さんは皆さん予約の方。 ランチメニューからモツ釜飯を注文。 注文を受けてから調理開始です。 47分牛レバーが配膳。 低音調理されているのでしょう柔らかくてそれでいてレバー独特のシャクっとした食感があり、あっさりとしたタレでレバーの美味しさが引き立ちます。 55分サラダが配膳。 シンプルなサラダですがドレッシングが好みの味。 59分釜飯と香の物、牛汁が配膳。 釜飯はゴロゴロのモツと野菜がお釜を覆っていてかき混ぜるのが困難な程。 ごはん茶碗2膳以上あり、優しい出汁とモツの獣系の出汁、更に野菜の出汁とじんわりと滲みてくる美味しさ。 途中メニューは載っていない卵黄の醤油漬けをすすめていただいたので注文。 熱々釜飯にネットリとした卵黄がコクを与えてくれます。 牛汁は牛の臭みが極力抑えられた味噌仕立てでオススメの黒七味がさっぱりとさせてくれます。 最後に杏仁豆腐と緑茶が配膳されてコース料理を食べたかのような満足感あるランチとなりました。 #真夏に釜飯
水曜日17時20分前客0。 店頭で女性店員さんが元気にご案内してくれ、券売機前でも初来店だと告げると丁寧に説明してくれます。 オススメの鯛坦麺1辛と鯛めしを注文。 ランチタイムは合わせて1000円ですがディナータイムはセットはなく割高。 30分配膳。 フレンチを思わせる美しい盛り付けです。 スープは白濁してとろみがありクリーミーで濃厚、私のバカ舌ではそこまで鯛を感じませんでしたが坦々麺ではなく鯛坦麺という新しいジャンルのスープなのでしょうスイスイ入ります。 麺は中太縮れ麺で喉越しが良くスープの持ち上げもいいです。 具はチャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、肉味噌、春雨を揚げたもの、水菜、でチャーシューはレアチャーシューで柔らかく臭みなし、鶏チャーシューはジューシーでパサつきなし。 メンマはやや臭みあり、肉味噌を溶かすとよりコクがでて濃厚に。 特筆すべきは鯛めしです。 鯛の旨味がしっかり染みた固めのご飯でレアな鯛の切り身がのっています。 この単品だけでも食べる価値が充分ありますがオススメの鯛だしをかけて鯛茶漬けにしていただくと鯛の濃厚なスープの旨味と風味がプラスされて口の中で鯛が爆発します。 退店時も女性店員さんが感想を聞いてくれたり外まで出て丁寧に挨拶してくれたりと接客が素晴らしいのです。 今回は鯛めしと接客でベストとなりました。 #鯛坦麺
仙台遠征、月曜日18時30分、店内ほぼ満席。 入店前に特設の洗い場で手洗い、更に消毒と衛生対策バッチリです。 先ずお通しが2種、はらこ飯、しゃけの揚げ浸し、この2品だけでもベスト決定。 1人で伺うと料理をハーフで提供してくれます。 山芋とキクラゲのホワジャオきんぴら 痺れがいいアクセント。 刺身盛り合わせ 胡麻カンパチ、鯛、サワラ、カワハギ、カツオ、マグロ、炙りシメサバで塩、ワサビ、辛子、薬味とそれぞれの魚によってオススメがあり、新鮮で身がブリブリです。 鰯炭火焼き 炉端でじっくり焼き上げられた鰯は串を両手で持ってかぶりついてくださいとの説明があり、かぶりつくといい脂が滴り落ちてきます。 すだちと大根おろしで内臓までペロリです。 アジフライ ややレアめでサクサクの衣、特製タルタルがよく合います、もう一つのオススメのカラシと醤油も間違いない。 〆のお椀 無料の魚汁で体の中から温まります。 全ての料理に工夫があり、なにより美味しいのです。 1番は店員さんが元気でテキパキ仕事をこなし、皆さん最高の笑顔なのです。 お客さんも皆さん笑顔になれるお店。 人気になる訳です。 #味もおもてなしも言う事なし
仙台遠征、月曜日21時49分前客入れ替わりで0。 店内チョコレート香りで満たされており幸せな気分に。 本日のガトーショコラとグラスワインの赤を注文。 とにかくメニューの説明が非常に多く店長さんのチョコレートへの変態ぶりが伺えます。 小麦粉を使っていないそうで出来てから数日熟成させてから提供するそうです。 とはいえ、店長さん曰く、熟成とは9日目以降のものだそうで本日は4日目と7日目だそうです。 ワンプレートにガトーショコラが4切れ、カットフルーツ、皿の縁沿いにガトーショコラ用に塩、梅干し、胡椒、チーズ、みたらしかけアボカド。 先ずナイフを入れると驚く程柔らかくナイフの入り方が2種で違うのです。 熟成が進んだ方がよりマイルドになっているような。 更におすすめの付け合わせを試してみるとこれが何を付けても合うんです。 ガトーショコラが負けていないが付け合わせの効果で違った味わいに変わるのです。 更に店長さんから変わり種で干し海老をサービスされ、砕いて合わせると柿ピーのチョコ味のようなクリスピーで甘しょっぱいなんとも不思議な味に。 更に甘い味醂もお試しで飲ませていただき、閉店時間を過ぎても店長さんのガトーショコラへの情熱とこれまでの経緯を話していただき気がつけば日付が変わっていました。 コロナ渦ですがその心意気で頑張っていただきたい、そしてこの美味しさを皆さんにも味わっていただきたい、そう願わずにはいられないお店でした。 #チョコの変態
水曜日14時40分前客2人。 テイクアウトで クロワッサン パンオショコラ オリーブ・エ・フロマージュ バトン・シュクレ を購入。 クロワッサンは自分史上最高のクロワッサンで口に入れれば羽根の如くフワフワと崩れる軽さと芳醇なバターの香りで口が幸せに。 パンオショコラもクロワッサン生地にチョコレートが入っており、オーブンで温めるとチョコが溶けこれまた美味。 オリーブ・エ・フロマージュはモチモチの生地の中にオリーブが入っておりワインが欲しくなること間違い無し。 バトン・シュクレはパイのようなサクサクの食感でシナモンと砂糖がまぶされており、お菓子の様な感覚でいただけます。 どのパンも外れが無く普段は行列必死のお店です。 #このクロワッサンが食べたくて
火曜日11時35分前客4人。 鴨塩雑炊セットを注文。 39分配膳。 麺魚さんで修行経験があるらしくビジュアルが彷彿とさせます。 スープは芳醇な鴨風味が嫌味がないくらいに香り、上品な塩味ながらコクと旨味が程よい主張でなんとも言えない素晴らしいバランス。 麺は細麺でパツンと切れる食感で細いながらもコシがあり、スープとの相性もいい。 具は鴨チャーシュー3枚、メンマ、ナルト、ネギ、青菜、柚子ペーストで、チャーシューは程よい鴨クセを出しながらも噛み応えがあるのに柔らかく、噛めば噛む程に旨味が出てくる逸品。 メンマはスモーキーでシャッキリとした歯応え。 柚子を溶かすとより爽やかな味わいに。 食べ終えてから残ったスープを雑炊セットにかけます。 角切り鴨チャーシュー、刻み海苔、ネギがのっており、スープをかけて柚子胡椒を溶かすと丼で食べたくなる美味しいお茶漬けです。 鴨チャーシューがこちらでもいい味を出しています。 卓上の山椒オリーブオイル、土佐醤油、ローリエ酢はレンゲで試してみたところ、仄かに香る山椒とオリーブで洋風な味変、土佐醤油は魚介の旨味と醤油でプチ醤油らーめんをいただいた感じ、ローリエ酢はローリエの風味がしっかり出ていてかなりさっぱりといただけます。 自分的にはそのままが1番衝撃がありました。 2020年の塩部門No.1に躍り出ました。 #鴨と塩の出会い