カワ アラ

カワ アラさんの My best 2019

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東京都

ラーメン

カワ アラ

木曜日11時52分並び14人。 30分入店特製中華そばを注文。 5分程で配膳。 なんとも美しいビジュアルではないですか。 スープは塩味なんですが様々な具材の旨味と風味が混然一体となり、素材の滋味がしみじみと味わえる至極のスープで蓮華が止まりません。 麺は細ストレート麺でツルッとしながらもコシも感じられ淡麗系スープとの相性は抜群。 具はチャーシュー2枚、味玉、メンマ、ネギで、チャーシューは大振りで分厚いのにとんでもなく柔らかくジューシーで臭みなど皆無。 メンマは角材かと言いたくなるような綺麗な長方体で優しい味付けで素材の旨味を楽しめます。 味玉は半熟で配膳前に温めているようで冬なのに冷たくなく、こちらも優しい味付けで絶品。 店内は高級なお寿司屋さんのような佇まいでカウンター6席しかないのだが席間隔も広く居心地がいい。 接客も丁寧で気が利きこれまた素晴らしい。 最後に出される水出しのほうじ茶も色はほとんど付いていないのに一口飲めば芳ばしい風味が広がり口をさっぱりとさせてくれます。 早くも行列店ですが今後益々行列店になることは必至な素晴らしいお店でした。 #淡麗系の至高

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東京都

洋食

カワ アラ

木曜日12時15分前客4人。 オムライスをケチャップソースで、カボチャプリンを注文。 注文後すぐ水とコンソメスープが配膳。 コンソメスープはキノコと根菜が入っていて具沢山。 2分程してサラダが配膳。 パプリカ、ミニトマト、様々な葉物などカラフルなサラダ。 10分程してオムライスが配膳。 まず驚いたのはきめ細やかで焼き色など全く無い美しい卵です。 更に嬉しかったのはお皿が温められており、熱々でいただけます。 その細やかな気遣いが素晴らしい。 卵は厚めで中はトロトロでトマトの酸味が効いたチキンライスを優しく包み込んでいてトロトロの食感です。 これ程美しく優しくも繊細なオムライスは食べたことがありません。 衝撃のオムライスを食べ終えるとカボチャプリンが配膳されます。 四角くカットされ、カラメルソースが細かな線のように美しくかけられており、固めの食感で甘過ぎず、カボチャの素材の甘さを活かした上品なスイーツです。 周りは女性客しかいませんでしたがそのプレッシャーを跳ね除けてでも食べるべきオムライスがそこにはありました。 #麗しきオムライス

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宮城県

牛タン

カワ アラ

仙台食い倒れツアー3日目。 某ゴローさんが訪れたこちらのお店。 金曜日11時20分並び7人。 30分開店。 牛たん食べ比べセットを注文。 スペシャル牛たんと普通の牛たんを食べ比べられるセットだそうでお値段3000円です。 なかなかのお値段ですが折角ですからいただきます。 53分ライス、とろろ、冷奴が配膳。 55分牛たんとテールスープが配膳。 写真左が普通の牛たん、右がスペシャル牛たんです。 まずあからさまに厚みが違います。 恐らくスペシャルはたんモトなのでしょう噛むと分厚いのにすんなり噛み切れます。 しかし牛たんのシャクっとした歯応えはしっかりあるんです。 一口目で衝撃を受ける美味しさです。 普通の牛たんも勿論美味しいんですが比べられません。 我が牛たん人生の最高峰がここにありました。 テールスープのたんまでトロトロで歯要らずです。 少し残念なのがご飯が白米で量が少ない事とキャベツの漬物と唐辛子の味噌漬けが少ない事とくらいでしょうか。 カウンターでゴローさんと店員さんの写真を眺めながら貪るように食べ尽くしてしまいました。 #衝撃の牛たん

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東京都

ラーメン

カワ アラ

金曜日13時11分前客7人。 ちょっとずつわんたん麺白だしを中盛で注文。 17分配膳。 黄金色のスープの上にぎっしりと具材たちが綺麗に敷き詰められています。 スープは節系と昆布でしょうか滋味深い旨味に白だしの嫌味のない魚系しょっぱさが多めの鶏油なのでしょうか動物系油分とマリアージュして至高のスープ。 麺は平打ち縮れ麺でピロピロとした食感で縮れが美味しいスープを沢山持ち上げてくれます。 具はチャーシュー、海老わんたん、豚わんたん、味玉、ナルト、青菜、ネギで何と言ってもわんたんが素晴らしく海老は大きめのポーションのエビがブリブリの食感を与えてくれて海老をそのまま食べているようなわんたんです。 豚わんたんはこちらも豚肉を叩き切りしているのでしょうゴロゴロ感で噛み応えがあり、素材の旨味がダイレクトに伝わります。 チャーシューは低温調理されており、柔らかいのにお肉の主張がしっかりとありスープの熱で変わっていく過程も面白い。 味玉は黄身が赤身が強く黄身の美味しさがガツンときます。 店内も綺麗で店員さんの挨拶、接客も素晴らしくまさに名店になっていくお店ではないでしょうか。 #名店の予感

カワ アラ

月曜日13時20分外待ち20人程。 14時5分入店。 味玉醤油ラーメンを注文。 13分配膳。 濃いめの色をした醤油のスープの上には鶏油がキラキラと輝いています。 しかしながら色からは想像がつかないくらい鶏の旨味が濃厚で鶏油も結構入っているとは思うんですが鶏臭さや脂っぽさは微塵も感じられず全ての具材の美味しさが混然一体となって体に沁み入ります。 麺は中太ストレート麺でやや平打ちでツルツルの食感で柔らかいのに主張があり、最高のスープに負けない麺です。 具はチャーシュー2枚、穂先メンマ、ネギ、味玉で、チャーシューは分厚いのに柔らかく臭みも無く、食べ応え抜群。 味玉は黄身の濃厚な味が今まで食べた味玉の中で最高ではないでしょうか。 以前頂いた時よりも更に数段階レベルアップしているように感じました。 クラシカルでありながら新しい、醤油ラーメンの最高峰だと信じています。 #平成〆ごはんキャンペーン #令和最初の投稿です

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宮城県

居酒屋

カワ アラ

木曜日18時10分店内予約で満席なのですが19時迄ならというお店のご好意でカウンターで50分勝負。 お通しの煮穴子の手巻き寿司 ポテトサラダハーフ 茄子の煮浸しハーフ 刺し身3点盛りハーフ トロ鰯炭焼き 〆のサービス味噌汁 に生と日本酒をいただきました。 店員さんの提案でできる料理はハーフにしていただきました。 お通しの手巻き寿司は海苔がパリパリでフワフワの食感の穴子とシャキシャキの食感の胡瓜が楽しい一品でお通しの美味さから当たりを確信。 ポテトサラダはゴロっとした具材があっさりめの味付けで、フライドオニオンでしょうか上にのった揚げ物がいいアクセント。 茄子の煮浸しはたっぷり生姜をつけて食べると出汁が効いた汁がトロトロの茄子に絡み、生姜のパンチが酒を誘います。 刺し盛りはサービスで4点盛りにしていただきました。 鮮度がよく、厚切りでブリブリの食感が堪りません。 メインは鰯の炭焼きでカウンターに囲炉裏のような焼き場があり、串で刺して丸焼きで焼き上げられます。 超絶脂がのっていて背の部分は串に刺したままかぶりつき、腹の部分は串を取ってスダチを絞った大根おろしで内臓ごといただきます。 背で脂と身のを堪能して腹で内臓の仄かな苦味と共に腹身ならではの美味しさを日本酒とマリアージュに酔いしれます。 サービスの味噌汁はシジミの味噌汁で熱々の味噌汁が腹に染み入ります。 料理が素晴らしいのは勿論ですがとにかく接客が素晴らしい。 料理のハーフを提案してくれたり、おすすめで時間内に出せる料理も提案してくれ、忙しい中色々と話しかけてくださり、次の酒の提案や食べ終わった皿の回収などホスピタリティーが素晴らしいんです。 地元にもこんな店があればと思いながら会計後に入浴剤のバブをいただいてお店を後にしました。 #人気店には訳がある

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東京都

バル

カワ アラ

土曜日18時前客4人。 フェイスブックのマッセージのみから1ヶ月前から予約が出来る人気店。 水茄子とアンチョビ サバの生ハムと桃や水牛モッツァレラ きゅうりのガピ炒め 白レバーのパテ トリッパの煮込み 牛ハラミのロースト 辛いしらすのロザマリーナとミニトマトのオレキエッテ チョコとキャラメルと落花生のセミブレット グラスワインを多数注文。 水茄子とアンチョビは生の水茄子にアンチョビの塩味が効いてさっぱりといただけます。 サバと桃とチーズというとんでもない組み合わせに思えるが食べてみると甘さを抑えられた桃とサバの生ハムとチーズを一緒に食べるとこれが美味しいんです。 正に新感覚。 白レバーやトリッパは臭みが全くなくワインとのマリアージュ最高。 メインのハラミのローストは分厚いのに柔らかく、レアなのに臭みもなく秀逸、付け合わせのポテトもよくローストされていて合うんです。 パスタは良く分からずパスタだと思い注文して出てきたら小さめのニョッキのようなモチモチの食感でピリ辛のしらすと野菜と合わせるとモチモチとシャキシャキの食感としらすの磯の香りで口の中が喜びます。 シメのアイスもチョコとキャラメルと落花生がそれぞれ違う食感を与えて、甘味、苦味、芳ばしさと様々な味と食感が楽しめます。 2人で4時間で20000円弱とコスパが良いとは言えませんが他では味わえない魅惑の料理とワインがここにはありました。 #幡ヶ谷の予約困難店

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千葉県

ハンバーグ

カワ アラ

金曜日18時35分前客1人。 3人で来店。 ハンバーグステーキ230g、玉ねぎソース、ライスを注文。 ビールで乾杯しながら待っていると先ずポテトサラダが配膳。 ポテトサラダはジャガイモゴロゴロの食感とザワークラウトぽいキャベツがいいアクセント。 千切りキャベツも大量で食べ応えあり。 19時ハンバーグとライス、スープが配膳。 鉄板の中にハンバーグ、パスタ、様々な野菜が敷き詰められています。 ハンバーグは赤身がメインで粗めのミンチが肉肉しい食感で肉喰ってる感が堪りません。 周りカリッと中ジューシー、まさにハンバーグステーキ。 野菜は揚げ、ロースト等様々な調理法でしかも出汁で煮てから焼いたりと一皿にこれでもかと想いがこもった野菜達で素材の旨みを引き出しまくっています。 玉ねぎのソースは肉汁が重く感じないように爽やかに最後まで食べさせてくれます。 サービスでトーストをいただき、ハンバーグとソースをのせて食べると上質なホットサンドとなり、新たな一面を見せてくれます。 店主さん曰く大人のお子様ランチをイメージされているそうでまさに子供の頃に食べたビックリ箱のような楽しいハンバーグでした。 #大人のお子様ランチ

9

千葉県

ラーメン

カワ アラ

土曜日18時30分並び6人。 38分入店、特製つけ麺麺特盛を注文。 53分配膳。 本日のトッピングはニンニクとネギですと小皿に盛られていますが道出身のお店にしては捻りが無いなとテンションダウン。 しかし、現れたつけ麺を見て評価一変。 スープはドロドロ系の魚介豚骨で、粘度が高く動物系のコッテリさと魚介系の溢れ出る風味が高次元にマッチングしています。 更にレンジでチンして出していてマグマのように沸騰しています。 麺は極太縮れ麺でエッジが効いていてキンキンに冷やされていて濃厚スープを持ち上げまくり。 具は豚チャーシュー2枚、鶏チャーシュー2枚、味玉、海苔、茹で白菜で豚チャーシューは低温調理してあり生ハムのような風味で柔らか、鶏チャーシューもパサつきなど微塵も無く、更に臭み無し。 味玉は程よい半熟具合で濃厚、海苔もパリパリ、ただ茹で白菜はどういう意味合いかはなかなか理解出来なかった。 味変もそこまでの相性を感じなかった。 接客は男性店員さんのみで元気いっぱい、丁寧で好感。 京成八幡というなかなか挑戦的な立地だがもう行列店、集まるには訳がありますね。 #名店のDNA

10

千葉県

うどん

カワ アラ

水曜日13時30分前客10人。 こちらの名物カレーうどんを普通盛りで注文。 普通盛りとはいえ850gあるそうです。 57分配膳。 現れたカレーうどんは丼の表面張力で辛うじて溢れるのを踏ん張っている程大量の汁が覆っています。 まずは汁から、かなりスパイシーで濃厚なトロミがあり、唇が痺れる程の力強さ、この汁は上部にカレー、下部に出汁が効いた汁なのでしょうかかき混ぜるとシャバッとしてより出汁を感じます。 麺は讃岐系の太めでコシと歯応えがあり、強めのスープに負けないインパクト。 具は牛肉、ネギ、別皿で刻みネギで珍しい牛肉がカレーの風味に合います。 トロトロの煮込んだネギと刻みのネギのコントラストも秀逸。 スパイスと暑さで汗ダクになりながら無事完食。 人生で初めてカレーうどんで腹パンになりました。 #成田のデカ盛り #驚愕のカレーうどん