Keisuke Nakakubo

地元のテレビでシェフがおすすめするイタリア料理店として紹介されてたので行ってみました。初めてだったのでまずは定番なマルゲリータピザをいただきました。ピザの縁の部分からして窯で焼いた感じがでてたような気がしました。とてもおいしかったです。一人で食べるのにちょうど良いサイズでした。

ランチとしてビーフケバブセットを食べた。かなり美味しかった。トルコの方の店主がとても優しい人で印象的だった。

時代劇撮影用のスタジオですか？と言わんばかりの和式の古民家。一瞬和室もいいなぁと思い込ませるくらいの雰囲気を醸している。ぜひ御手洗に行くと良い。十二単を纏ったように摺り足で歩いてしまっている自分がいる。今回い頂いたトロロ鉄火丼は語るまでもなく絶品。個人的に好きだったのは昔よく食べた麦ご飯を食べられたこと。小中の給食の記憶が蘇る。また良いお店を見つけてしまった。

ジブリの世界のような佇まい。何故か不意に待ちぼうけているカエルの絵が浮かんだのは小学生の時の「おてがみ」を読んだイメージとお店の世界観が重なったからだろうか。内装の家具も新しいものと古いものが調和して外観からの期待を裏切らない。不規則に彫られた傷や打ち付けてめり込んだ釘は何処かの学校から譲ってもらった図画工作室の長机であろうか。とここまで外装と内装しか語っていないが、料理も美味しい。ちなみに今回はトマトチーズリゾットを食べたのだが、料理についてはまた次回語ろうと思う。