h.chikamatsu

皿うどんやチャンポンが食べたいと思い、松江市で探したら、ヒットしたお店。お店の雰囲気は、地元の人に古くから愛されている町中華といった感じ。 丁度お店に行ったのがお昼時だったせいか、すでに満席で少し待ちました。店内はカウンターが7席位と4人掛けのテーブル席が2つで、こじんまりとした感じ。お店に入ると中華の美味しそうな香りがして、もうワクワクが止まらない。 皿うどんとチャンポンは野菜たっぷりで、この野菜の食感が丁度いい。私が想像していた以上に美味しかった。 ただ、猫舌の私、皿うどんは水溶き片栗粉でトロミがついているため、熱くて食べるのに四苦八苦。でも、箸が止まらないくらい美味しかった。 味は少し中華風だけど、本場長崎県で食べるのと変わらず、強いて違うところと言えば、ナルトやカマボコが入っていないところ。久々に美味しい皿うどんとチャンポンを食べました。 他に、餃子と春巻きを注文したけれど、年明け早々のせいか、餃子がなくて春巻きだけ注文。春巻きの中はキャベツが入っていて、このキャベツがさっぱりしていて、また、揚げているせいか甘くみがあって美味しかった。 他のどの料理も美味しそうで、またリピートしたいお店でした。

薬膳スープカレーというものは何？？？と、少し前から気になっていたお店。 お店に入ると、お蕎麦屋さんの様なお店の雰囲気なんだけど、スパイスのいい香りが漂っていてちょっと不思議な感じ。インドカレーやスリランカカレーのお店の香りとはちょっと違う。カウンターには、朝鮮人参が、ガラス瓶に入って飾ってあった。 注文したスープカレーがやってきて、ふとみると、カレーが冷めない様に固形燃料で温めながら出してくれていて、寒い日にはありがたい。 赤いカレーと黒いカレーの2種のルーがあって、どちらか、または、両方選べるのもいい。 具も、定番のチキン、ポーク、野菜とどちらか選べて、しかも具沢山。 食べた感想は、赤い方はスパイシーで、パンチがある感じで、黒い方はスパイシーさは柔らかくて、コクがある感じ。野菜もそのもののが美味しいし、ポークカレーの豚肉は柔らかくて、ほろほろしていて、カレーにマッチしていて、どれも美味しかった。 また、一緒にピクルスが添えていて、ほんのり甘くて、爽やかな酸味で、これも箸休めにちょうど良い。 ラッシーもいろんな種類があって、選ぶのもまたワクワクする。しかも、カレーを頂きながら、ラッシーを飲むと、これがまた口の中を爽やかにしてくれる。 とても美味しいカレーとラッシーでした

焼き牡蠣発祥のお店ということで、是非行ってみたいと思っていたお店の一つ。 牡蠣はシーズン食材と思っていたら、このお店では、一年中牡蠣が楽しめるそうです。素晴らしい。 色々なメニューがあって、目移りしそうだけれど選ぶのも楽しみのひとつ。私は、生牡蠣や牡蠣フライなどいろんな牡蠣料理が楽しめる“かき三景定食”をチョイス。 生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣飯全て楽しめるという、なんとも贅沢なメニュー。 牡蠣フライはプリプリでジューシー。猫舌なので熱々をガブリとはいけないのがこれまた残念なんですが、それでも、火傷しそうになりながらも美味しくいただきました。 牡蠣飯は牡蠣がふっくらとしていて、ご飯にも牡蠣の旨みが染みて美味しかったです。 最後に来た焼き牡蠣も、牡蠣独特の磯の香りが食欲をそそります。 特に生牡蠣はレモンを絞っていただくと、口に入れた途端に牡蠣のジュースが口の中いっぱいに広がって、もう幸せ。絞ったレモンがいい具合にマッチして、甘くて、牡蠣の旨みが半端ない〜♪ 牡蠣料理は蒸し牡蠣推しの私ですが、侮ること勿れ。生牡蠣、牡蠣フライ、焼き牡蠣どれもそれぞれ美味しかったです。改めて、牡蠣の美味しさに感動したお店です。 お腹いっぱいになりながらも、全て完食しました。 ごちそうさまでした〜♪

岡山のご当地グルメ、デミカツ丼。このデミカツ丼考案のお店ということで行ってきました。玄関に手水鉢があって、店内は、漆喰の壁と木の梁が古民家的な雰囲気のあるお店でした。 メニューはデミカツ丼、卵とじカツ丼、たまご丼の丼もののみ。今回は、デミカツ丼の上ロース、カツ大をいただきました。 初めに、デミグラスソースの色が濃くて、見た目はすごく味が濃そうだなと思いながら一口食べると、「ん？、粉っぽい？」が先に来て、デミグラスソースの味というより粉っぽい。また、カツ丼といえば千切りキャベツですが、ここは茹でたキャベツでした。ただ、食べ進めていくとクセになる味。 デミグラスソースは独特で独創的な味で、濃厚でしたが、茹でたキャベツがソースの濃厚な味を中和して、ご飯とカツとデミグラスソースを一つにまとめてくれる。カツは薄めで、ロースでも脂っこくなく、あっさりしていて、食べ終わるまで衣がサクサクしていたのがスゴイ。 食べ進めていくうちに思ったのが、ソースの粉っぽさは気になら無くなりましたが、このくらいポッタリとしたソースでないと恐らくカツがソースの水分を吸って最後まで衣がサクサクしないんだろうと思ったし、この濃厚なソースのために千切りキャベツではなく茹でたキャベツになったんだろうと思いました。 このデミグラスソースを食べた時の初めに感じた粉っぽさは衝撃的でした。