庄司嘉夫

庄司嘉夫さんの My best 2019

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東京都

喫茶店

庄司嘉夫

昭和21年創業の老舗喫茶店。 そして、多くの著名人から、 こよなく愛されたアンヂェラスが 2019年3月17日をもって閉店になりました。 私にとっても、 学生時代から細く長く通い詰めたお店。 それだけに思い入れも、また ひとしお。 いつでも入れるものと思い、 しばらく、足が遠のいていましたが、 皆様から閉店の報を受け、 何とか駆け込むことが出来ました。 私の定番は梅ダッチコーヒー。 スイーツは、プリンアラモードをメインに、 サバリンやロールケーキでした。 ダッチコーヒーとは 水出しコーヒーのことです。 アンヂェラスは、 水出しコーヒー発祥のお店として、 あまりにも有名。 口当たりは爽やかで滑らかなのですが、 どこかクラシカルなところがあり、 今風なものと一線を画します。 これぞ王道と呼ぶべきでしょうか。 梅ダッチコーヒーは、 そこに梅酒と梅酒漬けの梅が付きます。 池波正太郎氏により、 裏メニューが表メニューになったものですが、 これが、とんでもない逸品。 コーヒーに、まったり感と酸味が伴い、 びっくりする美味しさ ‼︎ まさか梅酒がこんなに合うとは----- で 初めて飲んでからは、も〜、これオンリー。 すっかり、どツボです。 ところが、 夕方でしたので梅ダッチは売り切れ。 と言うより、既に製造打ち切りと、 店員さんに聞きました。 またお目当てのスイーツも完売。 数個だけ残っていた、 ショートケーキになります。 しかし、 とんでもないご褒美が待っていました。 それが、この特等席。 アンヂェラスは、 礼拝堂を模して創られており、 広い吹き抜けが特徴的です。 そこに、せり出す様に作られたフロアーが 私が座った席。 ここからは1Fが一望が出来ますし、 何となく別空間、隠れ家みたいな席です。 他のお客さんも、 ここが特等席だと言っていました。 長い間、憧れながらも座れなかった席。 本日、最後の最後になって、 その夢が叶いました。 おかげ様で、 じっくりと、アンヂェラスを目に焼き付け、 肌に染み込ませせることが出来ました。 しかし、もう来れないと思うと、 やはり感慨深いものがあります。 最後には閉店を告げる、 アンヂェラスが聞こえるのでしようか? そして、また浅草の灯が----。 しかし、たしかに寂しいのですが、 それでも来ることが出来ましたので、 悔いはありません。 アンヂェラスの皆さん、そして、 閉店情報を教えて下さいました皆さん、 おかげ様で、 大切だった物に、また会うことが出来ました。 この度は本当に、 どうもありがとうございます ‼︎

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東京都

喫茶店

庄司嘉夫

とても大切なのに、 その大切さが、なかなか伝わらないお店。 投稿された方のコメントに、 ここだけは是非 ‼︎ その思いから、 夫婦でショパンを訪れました。 御自宅を改装されたお店に入るや、 そこに広がる、 さりげなくも素晴らしい世界に感激。 そして、和かに迎え入れてくれた、 店長の宮本英世さんと奥さんには、 心が温まる思いでした。 名曲(音楽)喫茶は、 少なからず、かしこまる部分もあります。 私語を慎み、食事の音にも気を遣う。 写真撮影も、 シャッター音やフラッシュなどから禁止。 そんなお店があるのも現実です。 これらは、 純粋にクラッシック音楽の世界に浸りたい。 そういうお客さんへの配慮に他なりません。 なので、カジュアルに利用するのには、 ちょっと窮屈になってしまいます。 しかし、こちらのお店では、 そんなこと、一切お構いなし。 クラッシック音楽に耳を傾けながら、 気軽にコーヒーと食事。そしてお喋り。 私語厳禁なんて、どこ吹く風。 どのようにして、 ここを知られたのですか? 宮本さん御夫婦が、 話しかけてくるほどですので。 何だか、恐縮すると同時に、 すぅ〜っと、肩の力が抜けていくようで、 ここまで寛げる名曲喫茶なんて 初めてのことです。 さて、宮本英世さんと言えば、 クラッシック音楽の普及と発展に、 多大な功績を残された方。 私もクラッシック音楽が好きですし、 氏の著書を紐解いた事もあります。 その出版物はお店にも並んでいました。 この分野において、 宮本さんは、 知らない人はいないほど、著名な方です。 若い頃は苦学をされ、 食費を切り詰めてまで通った名曲喫茶。 その名曲喫茶を開くことが、 生涯の夢だったと聞いています。 当初は中野坂上にお店があったそうですが、 土地開発によりこちらの御自宅に お店を移しました。 会社社長にも就任された方。 お会いする時は緊張していたのですが、 いや〜、イメージが違いました、 80を越える、お年のせいでしょうか。 穏やかで和かな表情は、 好々爺という言葉がピッタリ。 こちらのほうまで、 ホッとしてしまうほどでした。 それほどの方に、 コーヒーを淹れてもらい、 食事を作って頂くのですから、 感激せずには いられません。 丁寧に淹れて下さったコーヒーが、 実に美味しい。 ピラフやホットドッグは手作り感たっぷり。 気が付けば、最初の緊張感が嘘のよう。 すっかり居座ってしまいました。 とても大切なのに、 その大切さが、なかなか伝わらないお店。 それは宮本さんが、 お客さんに余計なものを、 押し付けて来ないからでしょう。 ただ、 お客さんが喜んでくれれば、 そして、クラッシック音楽に 関心を持ってくれたならば----。 気に入られましたら、 また是非お越しください。 何気ない言葉のようですが、 これが名曲喫茶ショパン、 そして宮本さんの、 想いなのでは ないでしょうか。 お店を出て、振り返ればタンカンの木。 クラッシックではありませんが、 雨音はショパンの調べ。 名曲喫茶ショパン、雨も似合いそうです。 #ここだけは是非 ‼︎ #あの宮本英世さんのお店 #超遠方からのお客さんあり #どうぞお気軽に

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埼玉県

定食

庄司嘉夫

熊の目撃情報もアナウンスされる名栗の郷。 古民家カフェ<山伏BASE>は、 そんな大自然に、 溶け込むかのように佇みます。 そして、 こちらで食べた麻婆丼が、 うまい !!! そんじょそこらの物と、 ひと味も、ふた味も違いますよ。 まず、お味噌が田舎味噌。 麹がプンプンで、 これでもか、これでもか ‼︎ と、言わんばかり。 もしかして、手前味噌かな? 四川風とは違う、少々変わった味で、 最初はチョッピリ違和感もありました。 しかしこれ、 一度食べたらクセになりますよ〜♪ 更に、油を極力控えていますので、 これは和風、いや 田舎麻婆と言っても良いでしょう。 そして、花椒が入ります。 麻婆には、これ絶対に欠かせません。 さらに七味も少々。 おいおい、 お吸い物が付かないのかよ〜 ⁉︎ チッチ、 そんな事言っては いけません。 それは野暮と言うもの。 水、水さえあれば、それで十分。 まあ、とにかく飲んでみて下さい。 ホント、美味しいんですよ〜♡ 名栗は、空気も水も美味しい所。 水を飲むだけで、 来て良かった〜 ‼︎ です。 でも、麻婆が山盛りでしたので、 なかなか御飯まで届きません。 しばらくは、 食べる麻婆か、飲む麻婆か?に なっちゃいました。 とは言え、このボリューム、 これ、食べ切れるかなぁ-----。 しかし、 花椒の風味とパンチの効いた味は、 食欲をそそります。 食べ始めたら、も〜 止まりません。 気がつけば あっと言う間に、ペロリと完食でした。 何より、油が少ないのが嬉しい。 我々サイクリストやハイカーさんは、 この後も身体を動かします。 アスリートへの思いやりの食事は、 美味しかった〜 ♡ そして、 どうもありがとうございます ‼︎ さらに、 ウチで作ったジャムです。と、 試食を頂きましたけれど、 これも美味しかったですね〜 ♪ この調子なら、味噌も、 きっと自家製でしょうね(未確認です) 天然ジュースなど、 こちらでは、手作りをウリにされてますので。 <山伏BASE> 御主人は自転車愛好者です。 名栗にもっと人を呼びたい、 この地を知って欲しい。 その想いで2018年7月にオープンされました。 営業は、土日のみになります(雨天は休み) しかし営業日以外でも、 山の天気は変わりやすいもの。 休憩所、兼 避難所を用意するなど、 食事同様、 その気配りには痛み入るばかりです。 簡易シャワーまで、ありました。 しかし、 交通機関を使う方には、ちょっと不便。 近くまで来るバスも、 あるには、あるのですが---。 かなり本数が限られます。 ここは、麓のバス停、 名郷から歩いちゃうテもあります。 名郷までは、 そこそこバスの本数があります。 心地良い汗と疲労を感じ、 美味しい空気にチップを払いたくなる頃、 いらっしゃいませ〜 ♪です。 歩かれる方も目につきますよ(^^) なお未確認ですが、 ランチメニューは変更があるようです。 確か、麺類があったはずですが、 この日はありませんでした。 なので、 この麻婆丼も次回に訪れた時、 ラインナップされているか、どうか? でも、ここなら何を食べても飲んでも、 美味しくなっちゃいますけど(^^) どうも ごちそうさまでした ‼︎ #新規登録 #古民家 #居心地バツグン #ここなら何を食べても美味しい #自転車乗りが作るアスリートのための食事 #コスパ良し #土日の営業 #雨天休業 #峠を越えれば秩父

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気分爽快 ‼︎ 新緑に溶け込む 喫茶&ギャラリー<名栗の杜> 足元には小さな清流、 そして 木の香に包まれた室内で戴いた、 コーヒーや、にんじんケーキなど。 何から何まで素晴らしく、 来て良かった〜 ‼︎ の、ひと言でした。 実は、この にんじんケーキ。 バイカーさんや、我々サイクリストの間では、 密やかな人気になっているんですよ(^^) お店のほうでも、自信があるみたい。 ベースは勿論にんじん。 そこにクルミを加えて、さらに、 シナモンを、ふんだんに効かしたものです。 そして奥さん曰く、 シロップをかけて ベチャンベチャン(原語です)にして食べると、 美味しいと仰るお客さんが多いんですよ(^^) 本当にその通り。 そのまま食べると穏やかな美味しさ、 これも捨て難いのですけど----。 しかし、シロップをかけると、 味が一変、引き締まります。 絶対、こっちがいい ‼︎ 特にシナモンの広がりがハンパなし。 シナモン好きの私、 結局、残ったシロップを、ぜ〜んぶかけて、 ベチャンベチャンに(^^;; なるほど、 みんな、こうして食べていたのか。 これなら納得するな〜。 この甘さ、 疲れた身体を癒やすと言うより、 カユい所に手が届く甘さでした。 軽く汗をかくと、 それが、よ〜く わかりますよ(^^) ケーキはミニサイズ、 コーヒーのお供にピッタリです。 そして、そのコーヒーは、 マスターが丁寧に淹れてくれます。 これもスッキリして、実に良い味。 窓から自然を眺めながら、 そして木の香とコーヒー。 も〜 最高です ‼︎ 名栗は水も美味しいですし(^^) <名栗の杜> 造形作家のオーナーが、 5年もの歳月を費やし家を建て、 2007年にオープン。 元々は原宿にギャラリーをお持ちでした。 しかし、通うのが大変ということで、 こちらの御自宅脇に建てたわけです。 風景に溶け込むように建てた家。 室内は、木がふんだんに使われ、 自然が持つ美しさに溢れます。 また、およそ名栗らしからぬ、 あか抜けした空間には癒されますし、 ギャラリーには多くの作品が並びます。 ここでは、 外でも森林浴、室内でも森林浴。 食事や休憩は、 一味も二味も違います。 鴨肉ハンバーグなど、 魅力のメニューも盛り沢山。 名栗街道からも近い、この別天地に、 是非、是非 ‼︎ です。 #名栗の軽井沢 #別荘気分 #寛ぎの空間 #接客良し #噂のにんじんケーキ

庄司嘉夫

古民家で食べる美味しい料理で、 ♡ぽれぽれタイム。 大根のオブジェに、 笑みがこぼれてしまう、 古民家レストラン<ぽれぽれ> このエリアで、本格的な洋食を。 そう、お考えの方にピッタリのお店。 質の高さといい、落ち着いた雰囲気といい、 ここなら絶対に間違いありません。 ぽれぽれ とは、 スワヒリ語で、のんびり、ゆっくり、 と言う意味です。 リーフレットによりますと、 元 養蚕農家の建物を改装して、 オープンしたのが2017年とのこと。 また、<名栗の杜>のオーナー、 かつ、造形作家として著名な、 吉川氏と親密な様子です。 なので氏の作品、<蓮の花>が、 1枚板テーブルの足元に 置かれていました。 また天井のデザイン照明も、 名栗の杜にあるものと、そっくり。 もしかして、 大根のオブジェも、氏の作品かも? そしてシェフは、東京の、 老舗レストランで修行されたそうです。 よそのお客さんと、お店の方との会話で、 日比谷の松本楼、との言葉を耳にしましたが、 これは未確認です、ゴメンなさい。 さて、そのシェフが作るランチ。 大人気のビーフシチューなど、 3種類が定番メニュー。 さらに、 週替わり、月替わりメニューが数々あり、 その中から、 紅ズワイガニのミートドリアを選びました。 まず、生野菜サラダが運ばれますが、 ひとくち食べただけで、衝撃が走ります。 甘い ‼︎ みずみずしい ‼︎ 実は、お店の裏に御自分の畑、 ぽれぽれ農園があり、 そこで作られた野菜なのです。 もちろん、採りたて。 これは、美味しいですよね〜♪ しかし、ここまでやるのか。 まさか農園まで----。 たかがサラダとは言え、 お店の熱意と、 お客さんに対する想いを感じるに、 充分過ぎる一品。 農園の事を知り、 驚きと感心、そして感激するばかりでした。 手作りのドレッシングも、 実に良い味ですよ。 そして、そのサラダを食べ終える頃、 いよいよ、ドリアの御登場。 テーブルに置かれただけで、 ほんのり漂う、カニの匂い。 これには、ホントやられました。 早くも、ヨダレが----。 この匂い、 カニ好きには、こたえます。 ホワイトソースは、 サラッとし過ぎず、ドロッとし過ぎず、 実に良い塩梅。 味はかなり濃密、ところがアッサリ。 色々な要素が、高い次元で、 バランスされているのでしょう。 偏ったところが、全然ありません。 これは素晴らしいソースだ ‼︎ も〜、ただ ただ、感心するばかりでした。 カニ身も、しっかり入っていますよ〜♪ 真ん中にあるカニ爪。 そのまま食べるも良し、 ほぐして、ふりかけるも良し。 ふりかけた方が、更に風味が強くなり、 こっちが自分好みです。 それにしても、このドリアは、 美味しい ‼︎ そして、し•あ•わ•せ ♡ ドリアが、 こんなに美味しいと思ったのは、 初めてのことです。 しかし、これは別格扱いにしましょう。 世界基準にしたら、ほかのドリアが、 みんなカスんじゃいますので(^^) でも、これなら、 ほかの料理も きっと美味しいんだろうな〜♡ そんなことまで想い、 美味しいコーヒーを飲みながら、 しばし、 ぽれぽれタイムに浸った私でした。 <ぽれぽれ> この日は運良く、すんなり入れましたが、 オープン以来、大変な人気店です。 特にカップルさん、グループさんは、 予約されたほうが絶対安心。 並び客が少なくても待たされます。 皆さん、 ぽれぽれタイムに入りますので(^^) また、2階席は撮影禁止ですが、 お願いして、是非覗いてみましょう。 こちらも、趣きがありますよ。 美味しい料理は勿論のこと、 くつろぎの時間と空間を提供する、ぽれぽれ。 実に素晴らしいお店でした。 今度は、ウチのやつを連れて来ますね♡ #何から何まで言うことなし #ぽれぽれしちゃうよ〜♡ #人気店 #古民家 #予約が安心 #ディナーあり #バス停そば

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埼玉県

カフェ

庄司嘉夫

年に、たった2日だけの営業。 桜の季節、 島崎藤村ゆかりの寺院にて、 SAKURA CAFE はオープンします。 今年2019年の営業は、 3月30日、31日の2日間になりました。 この日31日は、 藤村ゆかりの茶室、 不染亭にての営業予定でしたが、 事情により、黒門奥庭舞台に変更されます。 しかし、こちらも この2日間を含め、 年に4日ほどしか開門されない場所。 (お盆に2日開門する予定と聞きました) 黒門をくぐると、 右手に本堂、左手には竹林。 そこを抜けると趣のある奥庭。 その庭を、 お茶とお菓子を戴きながら、 舞台に座り眺めます。 お茶は別室で点てたものを運んで下さいます。 作法に則って、 器を回すようにして差し出された際には、 感激と、ちょっぴり恐縮。 お菓子は、 笑カロンと呼ばれるオリジナルの和菓子です。 抹茶は甘味があり飲みやすく、 和菓子もとても優しい味。 しかし、ここは趣を味わう場所です。 庭を眺めているだけで、 ただボーっとして、頭の中は空っぽ。 席を立つ時には、時を忘れていました。 お寺って、 ピーンと緊張するものが走る反面、 それ以上に落ち着きを感じます。 お寺の方からも、 良い時間になられましたでしょうか? ただ笑顔で頷く、私たち夫婦でした。 見上げれば、 しだれ桜はピークを過ぎていましたが、 ソメイヨシノは満開。 ただ、 空が明るくなったり暗くなったりで、 花の色が、その時々で かなり違って見えてしまうのが、 ちょっと残念。 それでも、 たった2日だけのカフェで、 貴重で素晴らしい時間を頂きました。 是非、この次は 茶室で。 <不染亭> 島崎藤村が、自身の茶道の師匠である、 義母のために建てた茶室です。 <狭山茶発祥の地> 円仁慈覚太師が、 京より持ち帰った茶の実を、 境内の畑に蒔いたものが狭山茶の起源。 その茶畑は30年ほど前まで、 残っていたそうです。 #年に2日だけの営業 #川越中院 #ワンコインで極上のひと時 #島崎藤村ゆかり #狭山茶発祥の寺院 #桜の名所 #夫婦で川越散歩

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埼玉県

定食

庄司嘉夫

-------- 美味しい !!! 感激の ごはんが、 たったの500円とは驚きです。 しかも、 こんなに いっぱい並んでですよ。 でも、お値段だけではありません。 <つむぎ>さんで、 日替りランチを頂きました。 カレーなどもあるようですが、 メインはこのランチ。 しかも、 日替りA、B、と用意されるわけではなく、 あくまでランチは、ワンメニューです。 この日のランチは、 親子揚げ、信田巻き、 ジャガイモのゆかり和え、 御飯、お吸い物、お新香、 そして、デザートのリンゴで計7品。 しかし、ま〜、 これだけ並ぶと、やはり嬉しいですよね(^^) 中でも気に入ったのが親子揚げ。 たらと、たらこで親子、 それの磯辺揚げです。 こうした食べ方は初めてなのですが、 塩っぱさが最高〜♪ 御飯がすすむこと、すすむこと。 いや、御飯より アルコールが欲しくなっちゃうよ〜(^^) 酒の肴なら、 ピリ辛の明太子だったら、 もっと良かったかも、ね(^^;; 対して他の料理は、とても優しい味。 親子揚げとのバランスが取れていますし、 身体にも良さそう。 これを毎日食べたら、 病気知らず、健康まちがいなし ‼︎ それにしても-----これ美味しいなぁ。 ありきたり、とも言える料理なのに、 作られる方の真心が伝わってきます。 ほっこり♡するとは、 こういう料理のことですね。 <つむぎ> 知的障害者の施設の一角にあります。 派手な看板や、のぼりがありませんので、 見落としやすいでしょう。 お店の方も、 子供さんが、園のお世話になったとか。 そんなこともあり、 利益よりも、 障害者に少しでも理解を。 そんな想いが伝わってきます。 そこにあるのは真心だけ。 だからこそ、 こんなにも美味しいのでしょう。 会計の際、 本当に500円で良いのですか? はい、500円の味ですので。 えっ⁈ ------ しかし 。 これには、返す言葉がありません。 ただ、頭を下げるだけでした。 美味しい御飯を、 ありがとうございます ‼︎ #500円 #美味しすぎ #値段を上げろ(^^) #障害者施設 #土日休みがツラい

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埼玉県

カフェ

庄司嘉夫

蚕小屋の古民家カフェでランチタイム。 このスパゲッティミートソースには、 も〜、感激しまくりでした。 まずは、この、どっさりミートソース。 まるで、 スパゲッティを隠してしまえ ‼︎ と言わんばかり。 食べてみると、 これがまた、実に素晴らしい味 ♡ オレガノを使っていると聞きましたが、 それだけじゃないでしょう。 何だかカレー専門店で食べているかのようで、 様々な香辛料が感じられます。 いえ、決して辛いわけではありません。 香りが、実に良いんですよね〜 ♡ こんなミートソースは初めてのことです。 中細のスパゲッティは、 腰の強さは、ほどほどで、 何よりツルッとした喉越しの良さが、 印象的です。 そこに、たっぷりのミートソースを絡めて、 気がつけば、あっと言う間に完食。 スパゲッティミートソースは、 やや敬遠気味でしたけど、これには、 ただ ただ 美味しい !!! の、ひと言。 美味し過ぎて、無口になっちゃいますよ〜♡ そして、 プレートに載せられた、野菜サラダとパン。 食後のコーヒーに付く ニンジンとクルミのケーキなど、 これらは、すべて自家製の手作りです。 しかも、どれを食べても飲んでも、 みんな美味しくて、 まさに大満足の笑顔 ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ さらに、 手作りなのは、それだけではありません。 コーヒーカップや、シュガーポットまで 手作りなんです。 実は御主人のケーネン•ジェームスさんは、 アメリカ人の陶芸家。 とても礼儀正しくスマイリーな方ですよ(^^) そんな訳で、 氏が焼いた陶器が室内に展示されていますし、 購入もOKです。 店名は<ケー焼き>なのかな? つまりジェームスさんは、 陶芸家でありながら、時にはシェフでもあり、 パンを焼き、スイーツも作るわけです。 そのパンやスイーツも 店内で販売されていました。 また、室内は和空間でありながら、 横文字が入ったりするのですが、 アンバランスではなく、 妙に落ち着けるのが良いですね〜。 さらにピアノまで置かれ、 音楽会も催されるようです。 多芸多才に加え、 人との繋がりを大切にする方。 日本に溶け込もうとするのは勿論のこと、 日本人以上に和の心をお持ちの方、 そんな印象を持ちました。 奥さんは日本の方。 可愛らしい声だったので、 話すだけで、ホッコリしてしまいます。 特に気取ることもなく、 とても気さくで庶民的な奥さんでした。 御二人の人柄と、この落ち着き空間。 そばを走る西武線の音まで、 心地良さを感じる、ひと時になりました。 どうも、ごちそうさまです。 Ke-yaki kitchen。 元、農業 兼 養蚕家の家を改装して、 2017年5月にオープン。 建物は築100年近いと聞きましたが、 二階が蚕部屋だったそうです。 #アメリカ人陶芸家が創る日本の田舎 #古民家カフェ #絶品のミートソース #何から何まで手作り #接客雰囲気良し #ここはいい #また来たい

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埼玉県

コーヒー専門店

庄司嘉夫

なんと、三輪車です ‼︎ このお店。 川越に来ると、 今日は、どこにいるのかな?と ついつい探してしまう、コーヒーポスト。 2018年5月、二人の若者が始めた、 三輪自転車による移動販売、 コーヒーの屋台ショップです。 この日は、時の鐘近くに出店していました。 屋台と言っても、 侮ってはいけませんよ〜 。 あの、川越コーヒーフェスティバルにも、 参加出来るほど、 その実力は、すでに折り紙つき。 そして若者の一人は、 御実家が福島県でコーヒー専門店を営み、 そこで自家焙煎された豆を こちらで使います。 もう一人は海外生活の経験があり、 その際、現地のコーヒー農園に出向き、 親睦を深めたと聞きました。 二人とも、なかなかの良血馬?ですね。 彼らが淹れるコーヒー、 ブレンドからシングルオリジンまで、 どれを選んでも、間違いありません。 もちろん、その場で豆を挽いてドリップ。 屋台にしては品揃えが豊富で、 お好みのコーヒーが選べますし、 詳しく説明もしてくれますよ(^^) そして、こちらに来たら、 是非一度、 アイスコーヒーを、お試しになって下さい。 もちろん、作り置きなどではありません。 その場で淹れたコーヒーを、 急速冷却するものです。 なので、香りもコクも生きたまま。 これ、美味しいですよ〜♡ ホットにしようか、それともアイスか? 最近、迷うようになりました。 香りならホット、 スッキリ感でアイスかな? 魅力はコーヒーだけではありません。 二人の人柄、これが大きい。 実に爽やかで快活、 そして礼儀正しい若者です。 もっとも二人は元高校球児で、 野球部のキャプテンと副キャプテン。 甲子園を目指したそうですが---(^^;; この体育会系 特有の明るさで、 徐々に固定ファンも増えている様子。 小学生にまで声を掛けられるとか(^^) 人生のブレーキ故障中。 やっぱり人生、やりたい事やらなきゃ、ね♡ いずれは常設店を構えるつもりなのかな? でも、三輪車 続けて欲しいよな〜 ♪ 頑張れよ、応援してるぞ ‼︎ <コーヒーポスト> 街のポストのように、 皆さんの想いの受け渡し場所。 そんなお店にしたい、と ネーミングされています。 <三輪車> <三輪•車>としたほうが分かるでしょう。 所沢市に、そうした自転車を、 専門に製作するショップがあります。 そして作られた方が、 なんと、三輪さんという方です。 しかし、全てを積め込むと100Kg以上。 さらに、そこに人が乗るのですから----。 負担に耐えきれず、ホイールが、 ポテチになったこともあるそうで(^^;; なお、 写真は川越コーヒーフェスティバル他、 数日分のものになっていますので、 御了承のほど、宜しくお願い致します。 #川越コーヒーフェスティバル参加 #飲んで美味しい三輪車 #コーヒー屋台 #移動販売 #気持ちが良い二人の若者 #Retty新規投稿

庄司嘉夫

ようこそ ‼︎ 川越に。 常夏の島ハワイから、 ファンタスティックなプレゼントが、 届きました。 それが、このハワイコナコーヒー。 ひとくち飲んだだけで、 も〜 、うっとり ♡♡ すっかり魅せられてしまいました。 何と言っても、このフルーツ感。 果てしなく広がるフルーツ感の前には、 声なんか絶対に出ませんし、 身動きすらも忘れてしまうほど。 ただ、夢幻の世界に、 身を任せるだけに、なってしまいます。 有名なゲイシャ豆のフルーツ感とは、 違った感覚ですが、 これには、 高級ワインや大吟醸酒も、真っ青でしょう。 これ、コーヒーだよなぁ(^^) 私は、大のハワイコナファンです。 しかし、 これほどの物に出会った事がありません。 そして、これこそが、 私が今まで飲んだ全てのコーヒーの中でも、 最高峰の一品。 つまり、この一杯は、 我が人生で一番美味しいコーヒー ‼︎ に、なりました。 Kona Naturals さん、 おかげ様で、 最高の一日になりました。 結局、 大カップで2杯半飲んだことになります(^^;; でも、日本は寒いのではありませんか? あっ、そうそう。 貴方のコーヒーにKOされ、 今、トラウマ状態になっている、 職場の後輩がいます。 そいつのためにも、 次回も是非来てくださいね♡ お待ちしてますので(^^) 本日は素晴らしいコーヒーを、 ありがとうございました ‼︎ #人生で一番美味しいコーヒー