田淵伸之
長岡駅
ラーメン
土曜の昼前 腹も減ったので ながおか屋さんに飛び込みました。昼前にもかかわらず 八割程度のお客さん 2、3分入口で待ち 席に案内されました。あまりコテコテと乗っけた物は好きではないので、シンプルな醤油生姜の細麺を御願いしました。10分程で着丼、先ずは香りから 醤油の香りの中に ほのかに生姜臭 食欲を増進させ スープを一口 香りからの予想に反し 生姜の味が舌の上を走り 後から醤油味が追っかけて喉に入って行きました。 三位一体のスープを2、3口味わい 良くスープに絡ませた麺をスルッと吸込み 咀嚼すると 小麦の香ばしさが残る ツルツル シコシコが口の中で絡みつき それを引き剥がすように喉の奥に流し込みました。後は一気に腹の中に 叩きつけるように流し込み完食。本当はスープも全部飲み干したかったのですが、色々な数値が頭をよぎる為 半分くらいで断念しました。 料金を払って出ようとしたら 表は 10 2、3人の列が出来てました。長岡の皆さん コクのあるアッサリスープの信者が大勢いらっしゃるんだと 妙な仲間意識を心の中で思いながら 帰路につきました。