村中 弘幸

村中 弘幸さんの My best 2016

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1

東京都

魚介・海鮮料理

村中 弘幸

東京に2路線しかない路面電車のうちの1つ世田谷線の線路沿にある名前以外は小洒落た感満載の和食屋さん。寿司屋さんも経営しているので魚の鮮度はバツグン。注文を受けてから揚げるふわとろの薩摩揚げは必食。あたりまえだが、寿司も食える。スタッフの気遣いも嬉しい。

2

東京都

日本料理

村中 弘幸

並木藪蕎麦、麦とろ、ヨシカミは浅草勤務の間に必ず一度は行くと決めすでに試したが、駒形どぜうもいつかチャレンジしたいと思っていた。この日は昼食に出るのが遅れ何軒か飲食店をまわるも満席で、ウロウロしていたときにふと目の前に駒形どぜうがあった。えいままよ!と引き戸を開けると意外にもガラガラ。座敷にあぐらかいて座ってなべ定食2,808円をオーダー。出てきたなべにネギをたんまり載せ、ネギがしんなりしたころ、だしが焦げるなんとも言えない香りが漂う。皿によそって山椒をかけて長さ5㎝ほどの泥鰌をいただく。これは美味である。あっという間にペロリと平らげ席を立つ。足が痺れてふらふらする。職場にもどると女子に醤油の良い香りがすると言われた。駒形どぜうに言ったことを白状した。

3

東京都

そば(蕎麦)

村中 弘幸

蕎麦界のジローすなわち「そば処港屋」に初めて行きました。15人くらい並んでましたが、どんどん列が短くなってすぐに入れました。中は立ち食いですが、ちょうおしゃれです。頼んだのは冷たい肉そば大盛り!前の人にひきづられて、しまった!とてつもない量。但し飽きがこないのでがしがしのどに吸い込まれる。虎ノ門の女子や男子は幸せだな。

4

東京都

ハンバーガー

村中 弘幸

都営浅草線ぶらり途中下車の旅で取り上げられた髭の店員ばかりのこのハンバーガー屋。チャレンジしたよ。アボガドチーズバーガー1,280円を。口に入れるなり牛肉の肉汁がドバッとしたたる。うえっ!ワイシャツに肉汁が付いてしまったではないか。ふと見るとハンバーガーを入れる袋がある。これに入れて食べるんだなとひとり合点。結論。人生の中で食べたハンバーガーのなかで一番美味であった。

5

東京都

カフェ

村中 弘幸

3年間仙台に単身赴任している間に家の近くにおしゃれな店がたくさんできていた。この店は2階が薪ストーブ屋さん1階がカフェとなっている。店主もしくはマネージャーは欧米人のようだ。お客は女子会、カップル、父娘、初老の紳士と様々だ。自慢の卵サンド、ロールキャベツ、ナポリタンを妻といただく。ボリュームもたっぷり。お味もグンバツ。妻もゴキゲン。

6

東京都

そば(蕎麦)

村中 弘幸

損保会館に試験を受けに行った日の昼食。かんだやぶそばか迷ったが、若干行列が短いこの店に入った。なんかサラリーマンだけじゃなく昼からビールを飲んでいるいなせなじじいやばばあがたくさんいて驚いた。頼んだのは大ごまもり。ごまが蕎麦に練りこんであると想像していたが、つけ汁がごまなのであった。この店の看板メニューの一つのようだがなかなかこれはこれで美味であった。

7

東京都

居酒屋

村中 弘幸

この店は2回目。以前来たときに『宴会はできるか?』と聞いたらきっぷの良い姐さんに、『来るか来ないかわからん客に教えられるか!』と切り捨てられた。さて2回目。多少マイルドな姐さんにビールを所望された。飲むわ飲むわ(笑)料理は旨いです。煮込みは国宝級。コハダの酢〆は繊細なお味。あと煮物の盛り合わせは甘塩っぱい東日本風。キンミヤいただいたが、強炭酸と氷は無料。コスパ半端ない。裏観音は職場からやや遠いが、世の中に怖いもなしの姐さんたちに会いにまた来よう。

8

東京都

ラーメン

村中 弘幸

いつもクルマで横を通る度、長蛇の列。調べてみるとジローインスパイアの人気店。これは試さねば。井の頭線池ノ上駅から歩いて行くことにした。途中体重120kはありそうな3人組の巨漢達が自転車でオレを追い抜いて行った。その顔がとても嬉しそうだったので、此奴らも千里眼行くのだなと思ったら、やはり店に着いたときには行列に並んでた。頼んだのはラーメンと生卵。ニンニク、生姜、からあげをトッピングしてもらう。からあげとは鳥の唐揚げではなく辛あげ即ち「あげたま」に一味をふったものである。いただくとジロー系にしては塩味がややマイルドであった。もしくは、生卵をすき焼き風に使ってたべたからか。旨かったので再訪必至である。ふとみると件の巨漢は「アサヒ 食事の脂にこの1本」を合わせて頼んでいた。人間どこかでバランスを取ろうとするのだなと思った。 #もはやインスパイアではない

9

東京都

ワインバー

村中 弘幸

ここにうかがうのはは5回目くらいか。いつも隣の酒屋でヒゲのおじさんにワイン選んでもらって持ち込む。この日も通ぶって、持ち込んで良いですかと聞いたら「酒屋はとっくの昔に営業時間終わってますよ」と言われてしまった(恥)ドリンクメニューをみると星の数ほどワインがある。値段もリーズナブル。なんだ持ち込む必要ないじゃんとひとり合点。生ハムもチーズもなかなかイケます。2軒目にちょうど良い店かな。キノコのアヒージョも秀逸。

10

東京都

カフェ

村中 弘幸

高井戸西小学校の桜が綺麗だ。大多数の蕎麦屋は仕入れたそば粉を使うであろう。蕎麦の名店と言われるところは自分でそばを挽いているだろう。自分でそばを栽培している蕎麦屋は地方ではあるかもしれないが、東京では稀であろう。ここの店は土日祝日しか営業しておらず、毎年8月は蕎麦の栽培のため店を休む。店も高井戸の住宅地に普通の民家のように存在する。実際民家を改築して階段をつけて2階に入口を設けたらしい。料理は蕎麦とガレット。妻はタンドリーチキンのガレット私は蕎麦(白蕎麦と黒蕎麦)をいただいた。おそらく蕎麦はご主人、ガレットは奥様が作っているのだろう。蕎麦は10割で私の蕎麦ヒストリーのなかでもかなり旨い位置づけだ。蕎麦湯はそば粉を溶いたものを囲炉裏においてくれる。妻とまた来年桜の季節に来ようと約束した。