Wataru Benweb Nakamura

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楽しみを奪うのは申し訳ないので料理の写真は基本的に載せません.

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天満駅

バー

定休日(月曜日から日曜日に変更),営業時間(基本19〜24時),電話番号(固定電話の廃止)など変わっています.最新の情報はFacebookの公式グループを参照されるのがよいです. https://www.facebook.com/groups/197390900331732

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天神橋筋六丁目駅

ラーメン

薩摩っ子ラーメンの暖簾分け.初代と二代目の息子さんが交代でやってはります.大阪のラーメン好きの間では,空心町にあった元祖にんにくラーメンの味を守っているのは,今や天六店だけだと言われています.私は最早伝説となっている空心町のラーメンは食べたことがないのですが,薩摩っ子ラーメンの中ではこの店が一番うまいと思います.また,色々なラーメン屋が出来ますが,安定した安心出来る味の店として,たまに食べに行きたくなる店です.もう,ややこしいラーメンじゃなくて,これでええやんと思って行くこともあります(笑) 私はラーメン定食(ラーメン,キムチ,ごはん/1,000円)を頼んで,小皿に入ったキムチをすべてラーメンにのせて,コショウをかけて食べます.キムチをラーメンにのせるのが肝です.

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京都市役所前駅

インド料理

世界中のどの国でも,辛い食べ物は辛くして食べなくてはならない人が食べるものです.インドにおいても上流階級の人間は辛いものを食べません.辛いインド料理は辛くしなければ食べられない食材を使うしかない下層階級の料理として発達したものです.端的に言うと辛い料理は貧乏人の食べ物です.辛さは痛覚で感じるもので,辛さを好むのは被虐的な嗜好です.辛いものばかり食べていると自発的に隷属する思考を持つようになります.ですから辛さを好むと貧しさから抜け出せません.韓国でも宮廷料理は辛くありません.国民総幸福量とか言われているけれど俺たちは騙されているぞと思い始めたブータンの国民は辛い食べ物を好まなくなってきました.辛い食べ物というものはそういうものなのです. 前置きが長くなりました. インドの上流階級出身の友人から,関西で唯一,インドの上流階級の味でインド料理を提供している飲食店だと紹介されたのがムガールです.マイルドでとても美味しいです.世界中から京都を訪れるVIPの方々に愛されている店です.辛いものを好む方はお店の方にその旨を伝えると辛くしてもらえます.

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鶴橋駅

中華料理

天満の黒龍天神樓から独立した山中さんの店.この店は料理以上にウェイトレスの優ちゃんがいい.ごはんを食べて元気になって帰れます.彼女の器量の良さは飲食をやっている人が見ると引き抜きたいと感じると思います.笑

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なにわ橋駅

広東料理

中国料理界のサラブレッド,天才,国安英二と,浜松にあった名店「精華」(現在は京都に移転し「京精華」として営業中)の宮本静夫さんの下で修行した村松さんの二人でやっている中国料理店. 料理のクオリティに対して価格が異常に安く,今,大阪で最もコスト・パフォーマンスが高い中国料理店です. もっと価格が高くてもおかしくない料理ですが,今の飲食業界は重鎮達が低価格でサービスを提供し過ぎているため,このように頑張っている中堅が値段を上げられない状況に陥っています. 消費者にとっては安いのは短期的にはあり難いことですが,中長期的に考えると持続可能性が低くなるので決してよい事ではありません. 半年に一度,年に一度,二年に一度,数年に一度でもいいから,お金を貯めて,特別な体験をしに行く一流の飲食店がもっと育ち成立する日本になって欲しいなと心から思います. 大変素晴らしい店です.