Akihiko Ichinomiya

「シーラカンスの様な、昭和のメニュー、昭和サービスなので、いつでも入れる昭和な店！」 駅から数分、どんなに廻りの店が混んでいようが、入れるお店。 なぜなら、焼き鳥から、一品料理まで、昭和のメニュー。 無愛想では、ないが、決して、今時喜ばれるサービスでもない。 焼き鳥、料理、全てが昭和。。 なので、いつも空いている、駈込み店。。 だが、だが、この店。煮込みだけは、スゲェー侮れない旨さだ。 これと、酒！だけのオーダーでOK！ 後、他を頼んだら、ブツクサ言わず、昭和の高度成長期とは、こんなもんだと、学習する事。。

「関西で5番目に美味しいカレーそば屋さん」 な、なんと、店の前に立ち、激震が、、 あの、具がほとんど入っていない、カレーそば¥800-が値上げ！し、しかも、¥50-も、、、 テレビやdancyuで紹介され、気を良くしたのか？ 入口には、改悪値上げとちゃんと貼ってあるので、気を良くし入店。。 運ばれて来ると、かつおと鯖とカレーのミックス混合の香りが、鼻いっぱいに広がる。 思わず、その香りに目をつむってしまう、安らぐ香りだ。 時折、そばと一緒に入った空気が、ポニョプクッと音を立て上がって来る。 さあ、ここからが、このカレーそばとの勝負だ。 箸に力を込め、一気にどんぶりの底に突き刺し、底にあるそばを持ち上げ、カレー庵とかき混ぜる。 何度も、何度もかき混ぜているうちにカレー餡とそばが馴染んで来る。 が、、甘いのか、いつもの様に親父さんが、もっともっとと煽りに来る。。。 出汁とカレーの混ざり具合のバランスがいいのか、そんな辛くない、、のだが、食べ終わる頃には、頭の毛穴が全開しているのがわかる。 関西で5番目に旨いカレーそば、、、5番目だけど、癖になる、、一度お試しを！

「真夜中の炭水化物摂取に、合掌」 遊び、飲み過ぎて、1時を過ぎ、、 せっかく札幌に来たのに、ラーメン食べずに、このまま帰るには、悔し御仁にお勧めかと、、 まっ、特別ではないが、普通に旨いラーメンが食えます。 しかも、夜中に。。。。合掌

「札幌の名店居酒屋！」 牡蠣は、意外と普通でした。 でも、白子は、口に入れると、つるつるでフワッとしていて、溶けるように口中に広がり、どこまでもクリーミー、そして濃厚。これぞ北海道！！っと、訴える代物。 八角の刺身、適度な脂と香りで旨い。 ホヤのなんと、みずみずしく、豊かな風味な事。。 酒、くまころり 、まもなく、まぼろしの酒となるみたいだが、辛口でスッキリ、美味かった〜 愛想のあるようなないような、一見、ぶっきらぼうだが、あったかい女主人もまた、札幌の夜長を楽しまして下さいます。