Hideki Akiba Akibafudousan

Hideki Akiba Akibafudousanさんの My best 2018

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1

静岡県

割烹・小料理屋

Hideki Akiba Akibafudousan

僕が心から愛してやまない和食処。 それは生まれ育った神奈川県内でもなく、多摩川の向こうの東京都内でもない。 それは静岡県三島市にある名店。 そのお店の名前は 《山傳(やまでん)》 伊豆の有名観光ホテル等を修行で渡り歩き、三嶋市内にお店を出した若き天才。 今でも、日本全国、ジャンルを問わず名を馳せている食の名店を客として訪れては、刺激を得たり貪欲に勉強しているその姿勢に、こちら側にもプロ意識が伝わってくる。 かれこれ2年ほど通っているが、何度訪れても、期待を上回る新鮮さを感じさせてくれる優良店だ。 食材に対する目利き、センス、技術、そして彼の料理が奏でる美味しさのハーモニー。 変に敷居を上げることなく、提供されるコースの価格も含め、全ての要素が絶妙なバランスの上で成り立っている。 これからも、心から愛してやまないお店。 愛しいお店であり続けるだろう。 そして、この想いは次世代にも受け継がれていく。 今回の訪問も、裏切られることのない期待以上の美味しい料理、新鮮さ、驚き・・・ 美味しい幸せが降臨・・・ ごちそうさまでした。美味しかったです。 ということで、食レポになってねーよ 笑笑

2

東京都

寿司

Hideki Akiba Akibafudousan

涙が出るほど嬉しい・・・ 僕が心から愛してやまない和食・寿司職人 柳親方がついに降臨♪ 寿司割烹にカンバック♪ 銀座7丁目に2018年11月末に、突如出現した半地下の店舗は、かの産直流通革命でセンセーショナルを起こした羽田市場直営の寿司割烹なのだ! お店の名前は!! 《(羽田市場)銀座セブン》 アルファベットやカタカナ表記では、なんのお店だかちんぷんかんぷんだったが・・・ こうしてレビューを書いてて、あっ!! なるほど! 銀座7丁目!というネーミングなんだったのか 苦笑 お店は半地下だし・・・ でも、皆さん! 大丈夫ですよ〜 コスパが高く充分すぎるくらい満足を得られる寿司割烹ですから〜 そこで親方をつとめるのが、柳親方であり、過去に渡り歩いたお店でも、TVや雑誌で取り上げられ、知る人ぞ知る有名人である。 築地エリアの寿司店を有名店に押し上げ、銀座の高級寿司店に移って退職後は、まさにこの日のために暖気運転をしていた感あり。 柳親方には、その和食の技術や美味しい寿司に、たくさんの追っかけファンもいるので、おそらく今後は予約が取りにくいお店になっていくのでしょう。 さて、お店は半地下にあり、大通りから建物正面の6段程度の階段を見下ろしても、ギリギリ店内が見えない環境 笑笑 これじゃ、追っかけファンは別として、通りすがりの方々は入りにくいやw 実際、階段を降りて行くと、ズドーンと奥に伸びるL字カウンターが右手にあり、左手はテーブル席、突き当たり奥は個室の座敷となっている。 こちらのお店は、お任せ握りコース(約15貫程度)、親方おまかせコース(魚肴10品と握り10貫程度から構成)等がメニューとなる。 驚くべきは!親方おまかせコースは飲み放題付となり、なんと!言葉は悪いが1万円ポッキリ!!と超お得な内容になっている。 初めての方は、店内の様子がわからないゆえに、非常に入りづらいお店ではあるが、店内に入れば、そこには美味しさと満足感溢れる天国が広がってる。 まさに大通りからの6段階段は、下に向かう階段でありながら天国への階段なのだ。 柳親方が目指すものがここにあり、それを歓迎する親方追っかけファンがいて、これからも、彼のファンは急速に増えて行くだろう。 スタッフは、女将さん以下全て女性の布陣。 銀座という住所のはずれとはいえ、こんなスタイルのお得な寿司割烹がオープンしたこと自体が奇跡。 料理に関しては、まず、写真を見て視覚で味わって欲しい。 そして・・・実際にお店で味わって欲しい。 驚愕のコスパに、きっと虜になるはず。 杞憂するのは・・・ 数ヶ月もすれば予約が取りにくくなっているのではということ。 自分が大好きなお店に、行きたい時に行けないことほど辛いものはない。 人には教えたくないが、お店が繁盛してくれなければ、お店の継続もないわけで・・・ 複雑な思いを抱えながらのレビューです! ごちそうさまでした。美味しかったです。 人生に再び美味しい幸せの一つが戻ってきました。

3

神奈川県

焼き鳥

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言わずもがな。食べログで2年連続ブロンズプライズを獲得した串焼きの名店。神奈川県にこのお店が存在することは、自分の中では誇りでもある。 食べログ総合点は、今現在、4.20店を叩き出している。 僕にとって、里葉亭の欠点をあげるとすれば、飲み過ぎてしまうこと・・・ 実は、僕はさほどお酒が好きじゃない。酒でストレスを紛らわすような飲み方も意味がないのでしないし嫌い。 イコール 酒無しの人生を送るのは簡単。 だけど・・・美味しいものを食べると、合わせて、美味しい飲み物が飲みたくなる・・・ ここに来ると、美味しいものが次々提供されるので、合わせて美味しい飲み物も次々飲んでしまう。 写真を見てプリーズw アルコール耐性が強いので、この状態は身体にかなりのダメージを与えてしまうのではと・・・ なので、僕にとっての里葉亭の唯一の欠点がこれ 苦笑 何度訪れても飽きることのない、美味しい料理。 ここは、お任せのみ。 席に座ると、Stop!とコールしない限り、次から次へと向かう美味しいものが出てくる。 一応、標準的なものが提供終えると、スタッフから声はかけられますが・・・ 特に女性の方は気をつけてください、そこまで耐えてしまうとお腹がはち切れるかもしれませぬ。 また、Stopをコールした時に、準備の関係で止まるタイミングが2本くらいズレる時もあるので、ご留意を! 串を早めに止めて、〆に素朴で美味しいドライカレーを食すも良し(注文時に小・中・大と調整してくれます)。 以前にも、口コミアップしてるので、あえて詳細は書きませんが、本当に美味しいお店です。 僕は、焼鳥を食べたくなって里葉亭にいくことはありません。 里葉亭に行きたくて、里葉亭の料理が食べたくて、里葉亭に行くのです。 料理や美酒だけでなく、こちらが素晴らしいのは、スタッフです。 焼き師の若大将以下、全てのスタッフの対応が素晴らしい。 ホスピタリティにも満足しています。 僕は、彼らを「チーム里葉亭」と呼んでますが、本当に行く度、期待を裏切られることはありません。 いつもありがとうございます。 ごちそうさまでした。

4

静岡県

寿司

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清流とグルメの街 三島シリーズの番外編。 隣接する沼津エリアも、沼津港周辺を中心に美味しいグルメが揃ってます。 おそらくですが・・・ 現時点ですが・・・ 三島・沼津エリアの寿司店で最高峰のコストパフォーマンスを感じるのがここ! お店の名前は!鮨庵さいとう本店! 再訪です! これだけ美味しい海鮮をこの価格で!? 嬉しくなるお寿司屋さんです。 僕は今控えていますが、美味しい日本酒もたくさん揃ってますし。 ネタの種類も豊富だし、握りのネタも大きめ。 とにかく、どれもこれも美味しい。 今回も握りはお好みで注文。 僕は、ヒラメ、金目鯛、メイチダイ、赤むつ(ノドグロ)、アジ、コハダ、大とろタク巻、芽ネギを食しました。 寿司の前には、生牡蠣、サザエのつぼ焼き、イカの刺身。 汁物として、季節ですから〜♪ 松茸の土瓶蒸しを注文。 全てにおいて、美味しい幸せ降臨♪ もう、最高です。 ちなみにドリンクは、徹底的にノンアルコールビール 苦笑 こちらの とろたく は、大とろを惜しみなく巻いた逸品。 口に放り込んだ瞬間に、大とろ食べてまーす!口の中に上品で甘い脂が染み渡りまーす♪ 実にダイナミックです♪ 沼津港エリアは観光客向けのお店がひしめきあってますが、観光客に媚を売りすぎないこういうお寿司屋さんがあるのは、非常にありがたいと思っています。 もちろん、ひしめきあってる沢山のお店も観光客をターゲットにしてますが、非常にレベルが高く美味しいので、沼津港に寄るのが嬉しくなります。 今回も美味しかったです。ごちそうさまでした!

5

東京都

焼肉

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中目黒には、合法ユッケ等を食せる焼肉店も多数あるが、生肉レスのお店で、この価格帯の焼肉店では、現在一押しなのがこちらのお店! お店の名前は《東京苑 祐天寺店》 中目黒エリアの食べログ総合点が3.5レベルで同価格帯の焼肉店と比較したら、一馬身以上抜きでてる感じ。 満足感が違います。 そういう意味では、ここは食べログの点数が低すぎだと思います。 お洒落な焼肉店で営業時間帯の21:00頃までは、ほぼ満席。 ゆえに、いきなりの飛び込み訪問だと厳しいので要注意。 電話で状況確認してから訪問しましょう。 こちらのお店でのオススメは!! 厚切り牛たん&厚切りハラミ、赤身の切り落とし。 前者は提供時の演出も素晴らしい♪ テーブルには3種のツケダレが用意されているが、お肉自体が美味しいので、僕は下味だけで充分。 一度もツケダレをつけたことはありません。 お肉自体の旨味を味わいたいのなら、それがオススメです。 この日は、同業者の仲間と3人で利用。 他にシルキーロース、カルビ系も注文しました。 どのお肉も、タレを味わうのではなく、肉旨味を味わえるのが嬉しい。 しかもこの価格帯で。 珍しくこの日はご飯も注文。 3人でシェアしようと大盛りを注文したら・・・ 写真の通り・・・てんこ盛りってやつですね。 1人で大盛りは危険領域だと思います・・・汗 お洒落な空間で、美味しいお肉をゆっくりと味わう。 混雑時は二時間制ですが、料理出しも早く、問題はないでしょう。 ごちそうさまでした。美味しかったです! #本物の焼肉があるお店 #焼肉 #美味しい焼肉

6

東京都

そば(蕎麦)

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ここの大将 凄いんだぜ! 別に、まだまだ常連ではないけど・・・ 大将の友人でもないけど・・・ 自慢の大将! レスペクトしてるのであります! こちらの素晴らしいお店、非常に残念ではありますが・・・ とにかく最寄りの鉄道駅から遠い。 東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅からも、小田急線成城学園駅からも・・・ バスを利用するか、タクシーを利用するか、マイカー利用なのか。 ま、このお店を知ってる人は、それでも訪れる価値あり!と思うでしょう。 住宅街の中に忽然と現れる《宇奈根 山中》さん。 まさに隠れ家。 今回は、夜の部 訪問です。 夜の部は、さすがに今回が二度目。 同業の先輩と打ち合わせを兼ねた食事をするために、急遽、予約の電話を入れて車を走らせ訪問。 もちろん、先輩には飲んで頂き、僕はハンドルキーパー。 先輩が選んだのは、なんと! そばビール! しかも生産国がトランプおじさんの国というのが面白い。 先輩から少量もらって味見したかったんだけど、ハンドルキーパーゆえ、ノンアルコールビールに徹する。 したがって、どんな味なのかは不明。 先輩に感想を聞くのも忘れたので、伝聞でも伝えることが出来ず 苦笑 さて、夜の部ですが、事前予約が必要な特選コースを除くと3種類。 今回は、真ん中の! 月コースをチョイス。 4,000円のコースとなっており、今回は、海老2本、稚鮎、ホタテ、アスパラ、茄子、おいも(銘柄はいつもと違い、大将から教えてもらいながらも失念)、かき揚げ、蕎麦、デザート(蕎麦の実入りのそばがき)。 蕎麦は、大将から声をかけられ二色にしてもらえた。 せいろと粗挽き(いわゆる田舎蕎麦)をそれぞれハーフで二色に。 正直、僕のようにただ美味しいものが食べたいだけで、料理の予備知識も持ち合わせていない人間にとっては、うんちくを述べることはできず、とにかく美味い、とにかく大将は凄い!としか言えない 笑 ただ、今まではカウンター席の中央付近に座ることが多かったが、今日はカウンター席の右端だったために、今まで見えなかった、大将の手元が見える機会に恵まれた。 そして・・・大将の天ぷらを揚げる技術を目の当たりにできたのだった・・・ 特にかき揚げを揚げる技術の素晴らしさを目の当たりにして、さらに大将をレスペクトしてしまったのだった・・・ 楕円形のボール型したかき揚げは、いつでも火の入り方が絶妙で、中までカラッと揚がり、油の引きもよく大きさの割にさっぱりとした仕上がりだったが・・・ そこには大将の素晴らしい技術が活きており、それをじっくりと観察できたのが、今日は妙に嬉しく・・・ 美味しい幸せだけでなく、技を見れた幸せも感じてしまった。 宇奈根 山中 さんに、惚れちゃってるってやつですね。 ごちそうさまでした。美味しかったです。

7

静岡県

うなぎ

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清流とグルメの都♪ 静岡県三島市特集〜♪ 今回のテーマは「鰻」 三島といえば!鰻!! 当たり前過ぎるか〜 ところがそうでもない。 三島で鰻といえば、殆どの方々が食べログ上位3店舗くらいを目指して駆け込みますよね。 もちろん、それは間違えではありません。 僕はそれらの中でも《うなよし》さんの鰻好きですから。 三島の伏流水の中で泥を吐かせた清らかな鰻。 ですが、僕が今回紹介させて頂くのは! 三島の複数の和食系料理店関係者の方々から度々耳にしたお店《うなぎのむらかみ》 三島でNo.1!!との噂を聞き、やっと行くことができた。 ちなみに食べログでの評価は平凡。 《うなぎのむらかみ》さんで特筆すべきは、ブランド養殖鰻《共水うなぎ》を扱っていること。 ブランド養殖鰻といえば、坂東太郎等も有名だ。 さて《共水うなぎ》は、大井川の伏流水の中で育てられた養殖鰻だ。 ブランド鰻ゆえに、少々高額なのは覚悟の上で訪問。 お店は伊豆エリアに接する三島市のはじの方。 大場駅が最寄りだそうだけど、そこからも2kmほどあり、マイカーかタクシー等を利用しなければ、容易には行くことができない。 お店は、ひっそりとした住宅街の中にポツンとある。 お店前の道を挟んで、砂利敷きの駐車場が4区画ほどある。 お店に入ると・・・? え?こんな感じ? まるで場末の食事処のような店内。 決してムードが漂っているわけでもなく、ここで美味しい鰻が食せるの?という不安さえ感じさせる。 年配のご夫婦で経営されている。 4人がけテーブル席が2セット、小上がり4人がけが1セット・・・ とても小さなお店だが、その分、店主夫妻の接客はあくまでもアットホーム。まさに場末の食事処感覚。 テーブル席に座りメニューを開くと至ってシンプル。 ブランドの共水うなぎは、上(¥9,500)、並(¥6,500) 国産うなぎは、梅(¥7,900)、竹(¥6,000)、松(¥4,000)という鰻重ラインナップ。 注文してから提供されるまでに40分かかるということなので、到着の30分ほど前に電話を入れて調理スタートしてもらうのも良いだろう。 *当たり前ですがキャンセルはできませんよ。 せっかく三島に来たのだから、注文したのは共水うなぎ並。 昼から贅沢すぎるけど、せっかく来たんだからね。 待ってる間に、ノンアルコールビールを注文すると、骨せんべいが提供された。 こんなに美味しい骨せんべいは、そうないな・・・ 気分はマンモス ハッピー♪ 店主夫妻との会話も楽しみ、気づけば、鰻重が完成。 といっても実際はお重ではなく、丸くて大きい丼だけど。 それにしても・・・「丼だけ〜〜〜♪」 by 言ってみたかったw 意外と大きい・・・ でも、どうせ上げ底で上品なもんだろう・・・ 蓋に手を伸ばし開けてみた・・・ 「わぉ! 丼だけ〜!!」 並なのに、厚みのある大きな鰻蒲焼が、多めのご飯の上にでんと鎮座・・・ この量は凄いな・・・ 価格とのバランスがここで一致(自分に納得させる) さて、口に運んでみると・・・ おーーー! 風味豊か♪ 流石に天然鰻とはいかないまでも、鰻の持つ清らから風味がふんわりと口の中に広がる。 タレは、甘みと辛味のバランスが良く、まさにコクうま。 不思議だったのは、こちらで食事した後、口の中に後味として残っていたのは、タレではなく鰻の風味。 なんか、良いもの食べちゃったー!という感覚が夜まで続いた。 共水うなぎの能書きにあった天然うなぎと養殖うなぎの良いとこどり!というのが理解できた。 これだけ感動したのは風祭の友栄の青うなぎ以来かな。 お世辞抜きに美味しかったです♪ ごちそうさまでした♪

8

東京都

寿司

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バブル期からお洒落な大人の街 自由が丘駅エリアに、良いお店ないかなと訪問した前回。 自由が丘で、この価格で、この美味しさ? びっくりしてしまったお寿司屋さん《すし屋の磯勢》 前回訪問して、非常に新鮮な感動を覚えたので、あの先輩を連れて来なければ!ということで、当日予約の上で再訪問!! ところがどっこい! 世の中は、そんな簡単にはいかないもので・・・ 禁酒命令が出ている僕がハンドルキーパーの愛車を時間貸し駐車場に入れ、外に出た瞬間に、いきなりのゲリラ雷雨来襲! 大きめの傘1本に男2人で自由が丘の街を相合傘。 普通であれば、全くと言って絵にならない光景のはずが、1時間110mmという我が人生史上最強の雷雨に打たれれば、周囲の目線も、そんな光景どころではなかったはず。 気配で左右背後に落雷してるのを感じながら、ただでさえ最初の予約時間を30分遅らせて頂いた手前、予約時間にお店に着こうと必死。 靴も背後もずぶ濡れ・・・ お店の暖簾をくぐった瞬間、お互いの姿を確認し合い、これ・・・お店に入れてくれないんじゃない? と小声で話していたら、女将さんが現れ「こんな状態なのに、よくおいでくださいました」「あらあら、びしょ濡れになっちゃって」と、椅子の座面に新聞紙(タオルを出されましたが、それでは足りないのがわかっていたので新聞紙をリクエスト)を敷いてもらい招き入れてくださいました。 さらに身体拭き用の手ぬぐいを出してくれた上に「風邪ひかないように」と、僕らの肩にタオルを優しくかけてくださいました。 いきなりの女将さんの神対応に感動しつつ、板さんは、僕らの混乱がおさまるまで、じっと見守ってくださいました。 さて、やっと食事できる体制になり、僕はノンアルコールビール、先輩は生ビールを注文。 初訪問時と同じく、たくさんある一品料理の中から、今日のおススメをお任せで。 まずはお通し。 今回は、あら煮でした。 もちろん、いきなり美味しい♪ ノンアルコールビールが進みます。 刺身は、平目、〆さば、石垣貝。 平目は自家製ポン酢(これが美味い)、石垣貝は塩で、〆さばは山葵醤油で。 お任せでしたが、ここで鮪の赤身をリクエスト。 お任せは続き、次に、小柱(こんなに小柱食べたの久しぶり)、帆立の焼き物、メヒカリの揚げ物、茄子の味噌田楽まで続きました。 こちらのお店は一品料理も充実してるし、どれもこれも美味しい。 このあたりまでで、僕はノンアルコ3本、先輩は瓶ビールを2本飲んでました。 お任せの一品料理が出尽くしたようだったので、あん肝ポン酢をリクエスト。 そして握ってもらうことに。 この日は新サンマが入っていたので、まずは握りで。 おーーー上品な脂♪ 今年、初サンマは2度目ですが生は初です。 美味しかった♪ 今年の秋刀魚は期待大ですな。 ここから僕は、烏龍茶に切り替え、先輩は日本酒を2合。 次の握りは、シマアジ。食感も旨味も最高でした♪ そして蛸。 厚切りの蛸は、噛むほどに口の中に濃い蛸の旨味が広がります。 これ美味しかった♪ そしてイカ。 この日のイカは白イカ。 塩がイカの甘みを最大に引き出しています。 そして車海老をボイルで。これまた、海老の旨味が口の中に充満。 車海老のカシラは綺麗に皮を剥いて出してくれました。雑味がなく美味い♪ そして、鮪の赤身が美味しかったので、漬けで握ってもらいました。食感もよく濃い味。 そして〆で芽ネギを握ってもらいましたが、急に中トロが食べたくなり、中トロを簾で巻いてもらいました。 大満足でした♪ お椀はつみれ汁。 出汁が美味しい♪ 入店前のゲリラ雷雨というハプニングは、すでに忘れていました・・・ 会計処では、神対応の女将さんが私たちを見送って頂きました。この日は1人¥13,000程でした♪ 素晴らしいコストパフォーマンス♪ 外に出ると、雨は止んでいましたが、次から次へと消防車が。何事かと思いTwitterを検索すると、自由が丘が大冠水・・・ 車の駐車場が坂上だったので冠水してなくて良かったです。 ごちそうさまでした! 美味しかったです!!

9

東京都

焼き鳥

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冷静に考えると・・・ 新橋に行くのは・・・ ここ目当て。 鳥小屋さんが新橋にあるから、わざわざ川崎市多摩区から新橋まで足をのばす。 焼鳥屋さんは数あれど、美味しいお店も数あれど、新橋に行くのは、鳥小屋さんの焼鳥を食べたい時。 焼鳥専門店に行くときは、注意したいことがある。 提供されたら、皿の上に休ませることなく、すぐに食べる。鳥小屋さんに限らず、これは常。 なぜなら、提供されたその瞬間が、最も美味しいタイミングだから。 これは焼鳥に限らず、肉料理は総じてそうなんだと思う。 冷めても美味しい? いや、提供されたら瞬間が最も美味しいに決まってる。 笑 それゆえに、新橋まで足をのばしても、鳥小屋さんに滞在してる時間は意外と短いし、滞在してる間は、仲間と一緒でも、会話より食べて飲むのが中心。 ゆっくり会話したいなら居酒屋へ行くだろう。 焼鳥専門店では、それが粋なんだと思う。 こちらのお店は、焼鳥はコースとなっている。 卓上のメニューに書かれている順番で提供される。 そうは言っても、途中でお腹がいっぱいになれば止められるし(今焼いているものまで)、足りなければ、追加できるし、苦手なものがあれば、先に伝えておけば飛ばしてくれる。 どの串もこの串も美味しいが、僕が大好きなのは、トップバッターでいきなり人々を魅了する「ささみ」、ネギの旨味が口の中に広がるネギ巻き。 そ・し・て! 「だんご」!! ここの「だんご(いわゆる、つくね)」は、本当に大好きで、こうしてレビュー書いてるだけで、今すぐにでも口の中に放り込みたくなる。 肉の旨味が程よい塩分で引き出され、口の中に肉汁がジューシーに広がる。 完全に僕の味覚にメモリーされている味だ。 コースの串を全てたいらげた後、必ずリピートしている。 以前は、鶏刺しの盛り合わせがあったが、今は提供していない。 世の中の流れがそうさせてしまったのが残念無念。 一通りコースを食べた後に必ず追加するのが、鶏そぼろご飯(小)。 これを食べる時、一気にいかないこと! まずは茶碗の半分ほどは、そのまま味わい、コースについてくる鶏スープをその時点で茶碗に注ぎ、好みで黒山椒を振り、鶏茶漬けとして食すべし!! とことん美味しい幸せを満喫すべし!! この日も、提供される焼鳥を粋に食し店を出た。 仲間とは、次のお店でゆっくり酒を飲みながら談笑。 これでいいのだ! by バカボンのパパ ごちそうさまでした! 美味しかったです!!

10

東京都

定食

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最近一押し! の食事処。 東京都国立市 JR南武線谷保駅エリアにある定食屋さん。 きょうや食堂!! 身体に良いものをバランスよく食べたい。 定食屋さんとしては、メニュー価格は一般の定食屋さんに比すれば2ランクほど上だけど、身体に良いことしちゃったなーと思えるバランス食は、価格差を充分に埋めるだけの付加価値を持っている。 食事の味付けは、全体を通して薄味。 今回は味噌汁が赤出汁だったが、今まで2回訪問した時の白味噌ベースの味噌汁よりも塩分を感じてしまったほど、出汁で飲ませてくれる味噌汁。 初訪問時は焼魚系、2回目は揚げ物だったので、今回は肉系を。 定番メニューの豚ロース塩麹漬け定食。 さぁ!肉でもバランスの良い定食と感じるのか。 今までは、ふんわりとした綿のような鰹節をオプションにしたが、今回は納豆をオプションに。 お盆にのってやってきた定食は、彩りも綺麗だ。 お肉は、80g〜100g程度だろうか。 さて実食!! 小鉢2品は、優しい味。 美味しい幸せ降臨♪ 豚ロースに添えられた野菜もやっつけ、メインへ! さすが塩麹というだけあり、前回までの訪問時より、塩分は効いているが〜 それでも優しめの味。 脂身の甘みを引き立てる程度に抑えられている。 ここで食事すると、他の定食屋さんが、いかに濃い味なのかということがわかる。 薄味でこれだけ美味しいのだから、他店でも無駄に濃い味にしないで〜と言いたくなる。 雑穀米とのバランスも良い。 納豆は、大粒系の味わい深い味。 男性だと全てを食べ切っても腹8分目程度。 ただし、満腹中枢はディレイが効いてくるので、食事を済ませて、外に出てしばらくして程よい満腹感がじわじわとくる。 ちなみに、白米でも雑穀米でも、大盛りはサービスとなっている。 メニュー価格的には、日常使いしたくてもなかなかそうもいかないけど、バランスの良い食事をしたいのですあれば、こちらを定期的に訪れる価値はある。 ごちそうさまでした! 美味しかったです!!