Masaharu  Shimizu

Masaharu Shimizuさんの My best 2015

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京都府

カフェ

Masaharu  Shimizu

東京ではあり得ないお店です。 ここではなんと、クリュッグのマグナムがグラスで飲めるんです(゜ロ゜;ノ)ノ ご存知の通り、シャンパーニュはマグナム以上になると、熟成させる期間が長くなるため、所謂レギュラーボトルのものよりも美味しいんです(^^)v 実際、通常のグランキュベよりもかなり美味しいんですよね。 まぁ、流石にvintageクラスまでには至りませんが、それでも通常のグランキュベを飲むのと同じ価格なら、絶対に大きいボトルが美味しいです。 ネックはボトルが大きいので、1回で飲みきらないところなんですが、ここのお店ではそれがグラスで飲めるんです\(^^)/ まず東京ではあり得ないお店です。 しかも、チーズの種類と品質も素晴らしく、僕が行ったワインバーの中では、ダントツのお店です。 カウンターしかないので、予約が必須ですが、隣はリッツだし、お泊まりしてゆっくりワインを楽しむ時にはこれ以上のお店は無いのでは? ちなみに、クリュッグのマグナムは通常のメニューなので、いつ行っても飲めるのも素晴らしいです(^-^ゞ

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東京都

フランス料理

Masaharu  Shimizu

六本木の隠れた超名店です。 3年前までは通りの向かいにあり、今よりもずっと小さく、10人も入ればいっぱいだったのですが、現在は新しいビル(と言っても前の店の道路向かいで、前と同じ2階なんですけど(笑))に移り、キャパは大分増えました。 とは言え、お料理に関しては、以前と変わらず。一切の妥協のない素晴らしいお料理を出してくれます。 野菜から、お肉、お魚まで全てに厳選された(有機野菜や天然モノに拘っている)安心・安全な食材ばかりなので子供にも安心して食べさせられます。 20年近くこの店に通っていますが、本当に美味しいお店とはこうあるべき、ということを思い知らされるお店でもあります。 なんと言っても、いつ行っても安定した美味しさを提供してくれる調理技術の高さとマダムの気さくでありながら、細かいところにも気遣いを欠かさないサービスはある意味、最盛期のリッツ・カールトンを思わせる感があります。 本当に美味しいモノを美味しく食べてほしいというお店の心が所々に溢れていて、美味しさ・サービス・居心地の良さで言ったら日本でもトップクラスには間違いありません。 また、お料理のボリュームもスゴいんですが、これはフランス料理というと、食べたあとに小腹が減って、帰りに軽食やラーメン等を食べて帰る人が多いことにレストランとして疑問を感じたマダムとシェフが(現在はご結婚されてご夫妻になられましたが)、帰り途中で小腹が減って軽食を食べたくならないように、(フランス料理としてはかなりのボリュームですが)との思いを込めてあの量で提供してくれるのです。 また、スペシャリテである豚肉料理の火の通し方と、扱いの素晴らしさは天下一品です。 中でもブータン・ノワールは是非食べたい逸品中の逸品ですね。 本当に味と言い、サービスと言い、姿勢と言いフランス料理界の至宝と言っても過言ではないと思います。

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東京都

寿司

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神田鶴八→新橋鶴八→しみづの伝統的な江戸前鮨の技はそのままに、ご主人のアイディアを巧みに取り入れ、鶴八とはまた違う美味しさを醸し出しています。 銀座の超有名店よりも、技術力と単に美味しさの点でこちらのお店を推したいですね。 残念ながらロンドンに行ってしまったあの名店『あら輝』さんと並び日本屈指の名店だと思います。 特筆すべきは①穴子(流行りの炙りではなく、江戸前の仕事を丁寧に施した心から美味しいと思える逸品です)②鮑(江戸蒸しの伝統的な技法を駆使して、鮑なのに口の中でホロリとほどけて、シャリと渾然一体となって喉を通ったときの至福の瞬間がたまりません)③海老(活きている車海老を敢えて絶妙な加減で茹で、おぼろを挟んで握る通好みの逸品です)の3品。 僕はこれに締めの鉄火巻(天然本鮪の赤身・中トロ・大トロを巻いた少し大ぶりの巻物で、普通の鉄火巻とは一線を画す)を必ず頼みます。 敢えて奇を衒わず、基本を忠実に守りつつ、オリジナリティを加味するその姿勢と技術力の高さは称賛に値します。

Masaharu  Shimizu

言わずと知れた東京一と言われる『野田岩』 確かに最近は経営拡大もしているようなので、品質は大丈夫かな?とも思いましたが、本店の味はいまのところ大丈夫みたいです(^^)v 僕はここの天然モノの『筏』が大好きで、一年に一度は絶対に食べたいモノの1つなんです(#^.^#) 今年もなんとか食べることが出来ました。 相変わらず『ウマイ』のひと言に尽きます。 小さめの天然鰻を4匹並べて筏の帆のように並べるから『筏』と言うらしいのですが、天然モノ独特のさっぱりした脂と、若い鰻だからこその、皮が薄くてパリパリした感じが絶妙にマッチして、普通の鰻とは全く別物と言ってもいい位の差があります。 ちなみに、僕はこの鰻が小さい頃初めて食べた鰻だったので、その後ここの鰻しか食べられなくなっちゃいました(>_<) 全国の美味しいと言われている天然鰻の名店も大分行きましたが、今のところここがNo.1です( v^-゜)♪

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和歌山県

魚介・海鮮料理

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ヤバすぎるお店発見しちゃいました(>_<) 南紀白浜に出張で宿泊して、知りあいの社長ご夫婦にご馳走してもらったんですが、これがめちゃくちゃ美味しかった\(^^)/ 頂いたのは、伊勢エビのお造り、伊勢エビの塩焼き、天然クエの酒蒸し、アカハタの煮物なんですが、各々一品ずつでも、高級料理なのに、全部一気に頂いてしまいました(゜ロ゜;ノ)ノ 正直、流石に初めての経験でしたが、これが一品ずつでも素晴らしい仕事がしてあって、単純に『美味しい』と表現する以外にないくらいのお料理でした(#^.^#) 1階に生簀があるお店だったので、あまり期待していなかったのですが、見事に裏切られました( v^-゜)♪ まぁ、それなりのお値段はしますが、ここに来て、この料理をこのレベルで食べたいと思ったら、逆に安いのでは?と思います。 この日は3人で50000円弱でしたが、大満足できました。 次回機会があれば、今度は自腹でも来たいお店です。 料理は素材と、素材の大きさで値段が決まっており、自分たちの好みと予算に合わせて選ぶことが出来ます。 ちなみに、今回は3人では食べきれないくらいの量があって、ちょっぴり欲張りすぎてしまいました(//∇//) ここは穴場らしく(?)、結構空いている上に、給仕してくださった若女将さんのサービスが素晴らしく、外見は正直、場末の食堂と言った趣きなのに、まるで一流レストランにいるような錯覚すら覚えるくらい素晴らしい仕事をされていて、本当に美味しい魚介料理が食べたいときにはここは必ず候補に上がることになりました(#^.^#)

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東京都

ビストロ

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初のBYOレストランでした。 BYOと言うことで、champagneはパイヤールのNPU1990、赤はホスピスのマジ・シャンベルタン2011を持ち込みました。 両方とも初飲みだったので、結構期待していましたが、期待を上回る美味しさで、ちょっとビックリしました(^.^) で、お料理の方はどうかと言うと、考えられないコストパフォーマンスの高さでした。 前菜から締めのご飯まで、素材も手の入れ方も、細心の注意と手間を惜しまずに仕事がされており、広尾にあるお店としては最高レベルにあるのではないでしょうか? お魚も新鮮で、この日は鮪と鰤のヅケ風でしたが、漬け時間も抜群でした。 前菜の中では、あん肝とうずらの卵のカレー風ピクルスが絶品でした。 メインの地鶏のローストも皮がパリパリで、身はジューシー。 ソースが赤ワインを煮詰めたものなのですが、これも酸味とコクが絶妙に絡み、美味しかったです。 そして、締めのフォアグラの丼風も最後までwineが美味しく飲める構成になっていて、素晴らしかったです。 マスターにお話を伺ったところ、持ち込むwineに合わせて、コースを作ってくださる事も可能とのことなので、既に年始の予約を入れちゃいました。 またひとつ定番のお店に加えなければいけないお店が増えてしまいました(#^.^#)

7

東京都

懐石料理

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ここで、フォローさせていただいている方の記事を見て行ってみました(^-^)v 入り口も小さくて、中々分かりにくいお店でした。 お店の中も非常に狭いのですが、とてもキレイに磨かれた桧の木をふんだんに使った店内は凛としていて、気持ちいいです(#^.^#) 全体的にセンスの良さが感じられる店内です。 今回はカウンターで頂きましたが、板さんの料理のセンスも一流でした(^-^)v 今回はランチで伺ったので、メニューはランチメニューのみでした。(当然ですが) その中で、今回は日替わりの煮魚+抹茶のセットとお茶漬け+抹茶のセットをチョイス。 どちらも品良くまとまっていて、レベルの高さを感じました。 どちらも2600円(税込)で、とてもこの値段ではとても食べられない位の高レベルです。 是非次回は夜のメニューも試してみたいと思いました。 近々ミシュランの星付きになってしまう前に食べに行きます(笑)

8

東京都

魚介・海鮮料理

Masaharu  Shimizu

四谷三丁目の少し奥に入ったところにあり、目立たないので、少し探さないと見つからないかもしれません。 でも、探してでも行く価値のあるお店ですね。 江戸前の穴子に拘っていて、先付けからお刺身、締めの鍋まで兎に角穴子の旨さを堪能させてくれるお店です。 今までは品川の屋形船で食べる穴子の天ぷらが最高と思っていましたが、あっさりと覆されちゃいました(>_<) でも、こういう誤算ならwelcomeです( v^-゜)♪ この日はリクエストもあり、クリコのグランダームロゼを合わせたのですが、刺身以外はいいマリアージュを見せてくれました(#^.^#) こんな場所にもこんな名店があるなんて。 これだから新店チェックは欠かせませんね(^-^)v

9

埼玉県

ラーメン

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川口でお気にの『かねかつ』へ。 今日は月曜日限定の『つけ麺Day』 初めて食べる『かねかつ』のつけ麺にわくわくしながら、待つこと10分(『かねかつ』では、注文の度に麺を打つので普通よりも多少時間がかかります。その代わり、都度パスタマシーンで伸ばされ、切られ、テゴネされる麺は絶品です。)先ずはスープが出され、引き続き白い角皿に乗せられた麺が登場します。 麺には胡椒が添えられ、菠薐草と焼豚が乗せられています。 早速麺をスープに絡めて頂きました。 ・・・う~ん、難しい。 麺は間違いなく絶品なんですが、スープが・・・。 あの『かねかつ』の醤油ラーメンを食べたときの感動が、つけ麺では残念ながら味わえませんでした(>_<) 醤油ラーメンのスープは味の濃さ、コク、塩っ気が全て完璧に近い形で、絶品の麺と相まって、最高の一杯を構成しているのですが、つけ麺のスープはそのレベルには至っていないように感じました。 ただ、この日はもう1品の『グリーンカレーつけ麺』が売り切れで食べれなかったので、今度はそっちにチャレンジしてみようと思います。 何れにしても、レベルの高いお店であることは間違いなく、醤油ラーメンは僕の中では現時点のNo.1です。 今後も、通い続けるべきお店です(#^.^#) 超期待してます(笑)

10

神奈川県

そば(蕎麦)

Masaharu  Shimizu

この時期になるとここの鴨つけそば(鴨せいろが正式名称ですが、何となくいつもこう呼んでしまいます(笑))がどうしても食べたくなります。 翁系の名店で、箱根湯本の駅からは少し歩きますが、観光スポットの玉垂れの滝のすぐ側なので、観光目的でも十分行けるお店です。 当然そば粉100%の麺も美味しいのですが(翁系は本当につなぎを使わなくても独特の腰と粘りがありそばそのものが美味しいです。)特筆すべきはつけ汁なんです(#^.^#) 実はこの鴨つけそばは猟師が取ってくる天然の鴨を使ってるんです(^^) ですから、当然狩猟が解禁になっている期間しか食す事ができないんです。(しかも、たまに散弾の弾が入っている事があるそうです。ちなみに僕は当たった事はありませんが。) もちろん、天然モノだから美味しいと言う単純なモノではなく、出汁の取り方、味付け、提供する際の温度等全てが考慮し尽くされていて素晴らしいです。 あのつけ汁で食すそばの旨さと言ったら・・・ヤバいですね。 また、食べたくなっちゃいました。 来週くらいに行ってこようかな?(笑)