Reiko Sonehara
八代駅
ケーキ屋
くまモンポートに行った帰りに寄ったお店。 高級洋菓子店かと思いきや、店長さんの気さくなこと気さくなこと。 もう、初見でファンになりました。 ちょっと小腹が空いていた時だったので、洋菓子たちを物色していたら、カウンターにかき氷の立て看板があるのを発見。 どこで食べるのかと見渡すと、駐車場との境目に飲食可能な座席を発見。 店内の座席は6席ほど。 テラス席は8席くらいあったかな? 何しろ暑かったので、店内一択。 これは、かき氷を食べねば。 と、ピスタチオかき氷を選択。 ピスタチオアイスも、ピスタチオソースも店長さんの手作りですって。 友人は、コーヒーかき氷を注文。 店長さん自らかき氷機と格闘を始めました。 聞くと、他の店員さんには、作れないとのこと。 かき氷が出来ないってどういうこと? と思ってましたが、食べてわかった。 これは匠の技です。 今まで食べてきたかき氷の概念が吹っ飛びました。 食べ進むごとに、お口の中でどんどん味が変わるんです。 不思議体験でした。 かき氷って、最後の方は、飽きて水っぽくなるものだし、最初の方が美味しいもの。と思っていたのに〜 ピスタチオアイスが美味しいのはもちろんのこと、ピスタチオソースが、甘さやとろみが絶妙で、全く飽きないもので かき氷の中心に、ナマベリーたちがベリーソースをまとったものが入って甘酸っぱい感覚に。 ベリーの味が美味しくて、中心を掘って食べてました。 だって飽きると思ってたから。 しかし、しかしデス。ベリーの食感でないものが口の中に。ん? なんだこれは? マスカットゼリー?いや、ミルク感もある。 ん〜? 何が入っているのかと店長に聞くと、にっこり笑って、ライチゼリーと、杏仁豆腐です。って 店長私の好みをいつ知ったのですか? エスパーですか? 今度は上を崩して、ライチゼリーや杏仁豆腐を絡めて食すと 砕いたピスタチオの食感も相まって最高の甘味がお口に広がりました。 最高のひとときを味わって、ため息をついていると スッと出てきたハーブティー。 お口が冷たくなったでしょ? ニッコリ てんちょ〜惚れてしまいそうです。 本当に美味いかき氷に出会ってしまって、もうここ以外に食べることができなくなったと思ってます。 必ずまた伺います。