Naoki Osawa

あんかけやきそば：864円 みそラーメン：810円 マーボーラーメン：810円 中華味銀にて人気ナンバー1〜3のメニューを家族でわいわいと。 私が食べたのは「あんかけやきそば」。 長野市（北信エリア？）では焼きそばといえばソースではなくあんかけが主流。 故に「あんかけやきそば」を人気メニューとして掲げる店は多い。 麺は中細の縮れ麺、程よく香ばしく焼き上げられた麺に、野菜たっぷりの餡がよく絡みます。餡はやや甘め。 練り辛子が入ったお猪口を一緒に出されるので、そこにテーブルのお酢を入れて混ぜ「カラシ酢」にします。 これを麺の上に掛けるとさっぱりとしてまた美味しい。途中から味を変えて2度楽しむというのもあり。

黒酢ラーメン：650円 セットチャーハン：100円 長野バスターミナル近くにある昔ながらのラーメン屋さん。表通りから少し入った所にあり目立ちにくい店構え。店内には5〜6席のカウンターと奥に座敷が2部屋あり4人掛けのテーブルが7〜8卓。 ラーメンのメニューはとんこつから和歌山ラーメンまでバリエーションに富んでいるが、私のお気に入りで決まって頼むのがこの黒酢ラーメン。 黒くてあっさりとしたスープにコシのある縮れ麺、柔らかいバラチャーシューにシャキシャキの青ネギと卵がトッピングされた、いわゆる中華そば。 飽きの来ない味です。 刻みチャーシューの食感がたまらないミニチャーハンは、麺とセットで100円とコストパフォーマンスも高いのでぜひ一緒に注文してみてください(^^)

ビフテキカレー：980円 恵那峡サービスエリア下り線、フードコート内のお店。 サービスエリアのお店といえば、昔は割高で何処で食べても同じようなラーメンやカレーしか無かったが、近年では味や地域性に対するこだわりのあるお店が増えて来ていると感じます。 そんな中でも今回食べた「ビフテキカレー」は当たりでした！ よく煮込まれたルーは玉ねぎや野菜の甘みが出ている上品な味。 そこにビフテキが乗っています。お値段的にもこれで1,000円以下とは文句無しです。 味とは関係ありませんがフードコートのカウンターには充電用のコンセントが！ 高速バスでの日帰り出張だったのでこれは非常に助かりました。

おやき作り体験：540円/1人（おやき2個付き） 長野市内から車で約30分。 県道31号（長野-大町線）沿いにある「おやき村」の看板から脇道に入り、狭い山道をくねくねと上って行った山頂付近に茅葺き屋根の店舗が。 道中の見晴らしも良く、天気がいい日は「これぞ日本の原風景」が一望できます。 この日は家族4人で長野名物の「おやき作り体験」に参加、2人分で申し込んで4個のおやきを作りました。 まずはおばちゃんに作り方を教わり、具を皮で包んで行きます。この日の具は野沢菜とネギみそ。 「これ以上は無理」ってくらい具を大盛りにしますが、もっと具を入れろと言われました… 「おにぎりのように具を包む」というよりは「具の塊の周りに薄く伸ばした皮を巻いて行く」と行った感じ。うまく包めたら、穴があかないように均一に皮を伸ばします。 その後いろりの平鍋の上で両面に焼き目をつけ、遠火でゆっくりと焼いて行きます。 火箸でコロコロとおやきを回しながら、まんべんなく火を通します。根気のいる作業… 途中はじけて中身の具が顔を出しますが、構わず焼き続けます（笑） 出来上がったらその場で食べるか、テイクアウトもできます（箱に入れてくれます）。 おやきには焼いたり蒸かしたりといくつか製法があるが、今回の体験は“元祖おやき”と呼ばれる焼き方。 今まで食べた事のある市販のおやきよりも、皮がしっかりと噛み応えがあって美味しかったです。（自分の包んだ皮が厚かったのか？）