Toshitaka Kitahama

転勤前にプチ送別会を兼ね、同僚と中央線沿線名店巡りで出会いました。 店の前から美味しそうな肉の焼いている香りが思いっきり手招きしていました。丁度満席だったので、お店の方からナッツの差し入れを頂き、焼き場の前で生ビールを飲みながら待っていました。 特製のタレに漬け込んだお肉を焼いた時に立つ香りは胃袋をこれでもかと刺激してくれました。 店に入ったらすぐに肉を注文です。特製タレ漬けと塩焼きのお肉をそれぞれハーフで頂きました。焼けるまでの間は鶏肉のタタキと珍しいクラフトビールに舌鼓を打って待っていました。もちろんサラダやカプレーゼも忘れず注文です。 鶏肉のタタキは肉が甘くて、爽やかなクラフトビールと最高のマッチング！サラダは野菜のうまさが引き立つ仕上げ。 そしてメインの肉キター！ タレ漬け肉とクラフトビールのスタウトとのペアリングにやられました。肉の旨味、タレの程よい甘さ、スタウトビアの濃厚さとチョコを思わせる香ばしい香り。二人でペロッと食べてしまいました。 また行きたいと思って感動しまくりの夜でした。

仕事で心が折れた夜に同僚が付き合ってくれました。 店構えが落ち着いたいい雰囲気を出していて、癒してくれそうだなと思って店に入りました。 店に入ると思った通りの良い感じでした。 白が眩しい仕事着をピシッと着た職人さんがカウンターから「いらっしゃいませ」と声を掛けてくれただけで、今日は当たりだ！と思いました。 しっかり冷えた泡の美味しいビールでヘタレていた心にスイッチが入りました。そこへ可愛くてお酒がすすむ美味しいお通しが登場。寒い夜にぴったりの貝の一口汁がお店のお客様への姿勢を感じます。 煮込みは席で温めてくれて最高に美味しい。宝石箱のように盛り付けられたお刺身に日本酒がグイグイ進む。しかも日本酒が豊富にある。危険だ！ 塩豚くん、ぽてサラくん、それぞれ存在感があって一口一口に美味しいという言葉が自然と出てくる。 おかげで少々飲みすぎてしまいました。 でもまた来ようと幸せな気持ちで帰れました。

親しい人たちとのプチ新年会です。 階段を降りて行き、半ばまで差し掛かったところで入口の扉がガラッと開きました。 「いらっしゃいませ〜」という元気な声と素敵な笑顔で迎えて頂きました。 なんでわかったんだろう？と不思議に思いましたが、すぐにビールを頼んで乾杯です。 お通しがお刺身とはびっくり！しかも美味しい。綺麗にピシッとした切り口はさすがです。 たらの白子の鮮度はGood。蕪の柚味噌仕立ては蕪の甘さと柚の酸味のバランスが抜群でした。 オススメの温かいポテサラにはいぶりがっこが入っていました。この隠し味が最高です。おっきいどんこ椎茸焼き物は傘を食べた後、軸を天ぷらにして揚げて出してくれました。 そしてメインのキンキの塩焼きは頭から全部たべれて大満足！ ホールの方の接客は心地よく、とっても美味しく楽しい時間を過ごせました。

神戸の三ノ宮に同じ名前の店があり、友人が超常連で想い出がいっぱいの店だった。神戸の店には14年前に最初に行きました。今回はその本店ということで、この友人たちとワクワク感いっぱいで訪れました。 雰囲気がとてもいい。お店オリジナルのコースターがそっと場を盛り立ててくれます。 シングルモルトのウィスキーは専用のグラスで提供され、モルトの香りと芳醇な味わいを堪能させてくれる。 お料理は美味しく、2軒目でちょっと飲みたい時にピッタリのお店でした。 本店に来れてとても嬉しかった。