梅崎桜丞の口コミ

よく行くエリア:福岡市東区 投稿の多いジャンル:居酒屋
梅崎桜丞 の人気の口コミ
離島、松島で唯一無二のイタリアン。 夢のようなレストランだった。 午前5時 ベッドの中で枕を抱いている。 カーテンの隙間から 僅かに入り込む朝陽を 冷静に見ていた。 発車時刻まで あと 一時間。 眠れなかった。 次の日の遠足が楽し… 2018年05月25日 19:31
店主に見送られ店を出ると すっかり真っ暗だった。 腕時計を見ると午後九時を 回っている。 水路を横目に薬院駅へ向かう。 今夜は秋夜に似た肌感。 少し乾いた気持ち良い風は シャツのボタンを 二つ外した隙間から 私の胸に触れると … 2018年06月22日 19:11
長崎、ランタン祭り 前夜。 雨上がりの街を歩いてみたんだ。 石畳は雨水を招き過ぎたのか しっとりと滲み重なり そこに水滴が落ちる。 その音は、あたかも、幾年も前から 重なり続けた万人の足音を 再現しているかのようだった。 … 2018年02月18日 11:45
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中洲 寿司 ~20000円
夕陽に別れを告げた西中洲。 零度の風が狭い路地を 無情にも練り歩き 寂しさが、さんざめく。 その通りに「ぽつり」「ぽつり」と 光が不規則に灯り始める。 やがて、そこに人が居座り 橙色になった心の火で 互いを触れ合う。 そんな… 2018年02月02日 19:31
福岡の赤坂にある 「けやき通り」 けやき並木が美しく 四季それぞれの 表情で道行く人を なごませる。 私は、夏の 「けやき並木」 が、好きだ。 何重にも重なった 葉の隙間から こぼれる光が 歩く女性の顔に 映るとき 一瞬、 眩… 2018年05月12日 17:42
土曜日の午後5時20分 私は店の前に立っていた。 通常6時開店のところ、オーナーの ご好意で30分前倒しで予約を いただいたからだ。 しかし、私が10分前に現れると 思わなかったのだろう。 小窓から顔をのぞかせると、まるで トムとジェリ… 2017年12月22日 19:40
隠れ家の定義とはなんだろう。 どんな場所だって、いつか目に映る... 「隠れ家」と「人目に触れない場所は」 ノットイコールだ。 だからきっと、そんな定義はない... いや、私なりにあえて造るなら 「自分が、そう思える場所」 だとし… 2017年08月27日 11:35
2017.07.∞ 福岡市城南区東油山 「特別な日じゃないから 特別な場所に来たんだよ」 この景色を見ていると そんな、逆説を優しく呟きたくなる。 山に浮かぶフランス料理店 「レストランMORI」 海があり街があり、それらを囲みながら 無言… 2017年07月16日 19:26
梅雨の晴れの日は 胸が騒がしくなる。 寝てる間に 未来と同期し 自分が更新され 新しくなった 朝のように。 何かが変わっていてほしい。 そんな期待に似たような。 あるいは 慕う人に会い 想いを 気付かれたいのに 気付かれたくな… 2018年06月09日 19:41
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中洲 バー ~4000円
華やかな笑顔、時々真顔。 気難しい中洲の表情だ。 この街で彼女は背筋を伸ばし 凛とした風貌で 酒を振る舞っていた。 「ロンド」 モザイクタイルが散らばった ドアと棚は、このBarの特徴でもある。 英国アンティークやステンド… 2018年01月12日 20:39
西中洲で、ひときわ精彩を放つ。 星を得たのは、せいこくを射た事実。 金色を思わせる店の風貌は その、なりの表れだろう。 通された席に座り見渡すと 端正な雰囲気と変貌し 妙に落ち着きを醸す。 料理が待ち遠しい。 ・胡麻豆腐 こ… 2017年12月01日 20:12
看板無き秘密のレストラン 扉を開けばL字カウンターが 足を伸ばし存在感を確立していた。 時間が経つにつれ 常連客が一人また一人と席に座る。 よくある光景だ。 静けさもありながら 気楽な屋台のような空気感もあり 緊張もいつしか解け… 2017年12月08日 20:02
今日は福岡にある 小さなイタリアに行こう。 そうさ ショートバカンスさ 付き合ってくれるかい? 福間海岸から少し車を走らせ 見えてきた和モダンな建屋 いい造りだ。 自家製オーガニックの イタリア野菜を使う店 【アプテカ・… 2018年08月13日 17:30
「限りなく両手をひろげて 愛、し、た、かたちは歪ませたくない」 こんな曲を聴きながら 西中洲を歩く 台風が近づくせいか人通りは疎ら.. そんな最中、今宵も「若い鮨屋」は 仁王立ちしている。 【さく松】 創業から数年とまだ若いが… 2017年09月17日 19:12
イカロスの翼しか持たない私には 我を癒す場所が必要なんだ。 僕の隠れ家へ招待するよ。 そのかわり 僕と君の秘密にしてくれないか。 「約束だよ」 どうだい コンクリートとは真逆の 優しい古き木の温もり。 感じてくれた… 2018年09月02日 11:10
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赤坂 ~4000円
広告の眩しさが 目の前を過ぎていき 地下鉄の車窓に 私が映る。 何か ... 慕っている人に、初めて 会うかのような ... そんな 顔だった。 赤坂駅から程なく歩くと 冬なのに春めいた「あかり」を 宿した店があった。 引き戸を… 2018年02月09日 19:24
史実を重ねた寺院らが、今日も泰然と 御供所町を見守る。 その寺院らに挟まれ【白つぐ】は 雅やかな香りを放つ。 店の大きな窓から東長寺が見え 隣接していることに気付くと緊張感すら 感じてしまう。 千二百年前、窓の向こうで 空海が立… 2017年10月28日 18:31
海が好きなんだ。 だから 休日は青にふれる。 でも、たまには 都会の海の中で 泳ぐのもいいさ。 顔を動かし見上げると 天井がない海面が見える。 日差しは屈折し 私を避けてくれる。 振り向けば 魚のような車が気泡を まばらに… 2018年04月29日 17:20
今泉の街から 遥か、三万三千フィート上空。 冬の冷たさに 台風のような嵐がぶつかり 春が生まれたあの日は 二週間前だった。 ひとつ目の季節が始まったせいか 夕方の雑踏は上機嫌に似た ピアノの連弾のように 音が連なる。 その先… 2018年03月16日 20:49
ある数学者は言ったんだ。 「世の中の全ては数式で表せる」と。 しかし、悪いが、そこに興味はないんだ。 人の心は数式のように無機質ではない 人情すら式となるなら 私は言葉で四季に変えるだろう… 2017年09月30日 18:30