高村 佳和

高村 佳和さんの My best 2019

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佐賀県

懐石料理

高村 佳和

佐賀応援出張、3ヶ月間の満腹探訪記⑤ 佐賀の出張最終日に伺いました。こちらのお店は出張期間中に大変お世話になった居酒屋の方が薦めてくれたお店です。 こちらのお店の料理は一品一品がとても丁寧な仕上がりで感動の連続でした。食べて美味しい。見て楽しい。楽しくなりすぎてお酒もだいぶ進みました。 素敵な時間を過ごせました。 地の食材を上手に取り入れたご馳走を是非堪能してみてください。

2

佐賀県

炉端焼き

高村 佳和

佐賀応援出張、3ヶ月間の満腹探訪記③ 美味しい居酒屋に行きたくて地元の同僚に伺い、気に入り、何度も通わせてもらったお店です。 とりあえず何でも美味しいのですが、地酒、海鮮、串焼きを求めているのなら間違えのないお店です。週末は予約必須です。 刺し身の盛り合わせはお一人様が少し楽しみたいと思ったら“ちょい盛り”がお薦め。見た目にも華やかな盛り合わせを少量でも楽しめるのは嬉しいかぎり。 他のメニューが気になって刺身はパスだなんて選択肢はこのお店では無し!僕はここから始めます(笑)。 そして串もの。鶏皮はパリッと。もも、レバはふっくらと。有頭海老も本当に丁寧に焼き上げてるのが解る一品です。 僕がこの店で初めて体験したのはうずらの卵の串もの。串ものとしてはよくあるうずらの卵。ですが、此方の物は噛んだ瞬間に黄身がドロッと口のなかに広がります。中はレア状態なんです。これが本当に美味しい。 ご飯物のメニューも少なくありません。 ご飯メインでも満足のお店です。 日本酒のラインナップは地元佐賀の物で構成されてます。メニュー以外も蔵元や酒屋さんとの御贔屓でその時限りの物なんかもあるみたいなんで聞いてみるといいかもしれませんね。 気になると思えた方は是非足を運ばれてみてください(笑)。 #焼鳥 #刺身

3

宮崎県

洋食

高村 佳和

佐賀応援出張、3ヶ月間の満腹探訪記⑮ 宮崎まで足を伸ばすなら必ず行ってほしい!!とスゴい圧で紹介された【おぐら】。 胃もたれをしやすいので基本的にはチキン南蛮は好んで食べないのですが、圧倒されるほどに薦められたので訪問。 お店のある場所は細い路地も多く、少し離れた駐車場を利用しました。少し解りづらいかなぁと思いもしますが、印象的な外観をしてるのですぐに見つけられると思います。 いざ店内へ。 かなりの混み様でしたが回転が早いのか、それほど待たずに席に通されました。 カウンター席に座り、厨房が見えたので中を覗くと作業テーブルの上にしこたま皿が並べられてました。二階席がどの程度の広さかわかりませんが、毎日相当な集客がある名店なのは間違いなさそうだと再認識させられました。 そしていざご対面。 最初に思ったのは写真では解りづらいですが、見馴れたタルタルの色と若干違うということ。気になったのでまずはタルタルのみを食べてみる。 この瞬間、この時点で今までのチキン南蛮のイメージが完全に払拭されました。 タルタルソースだけでですよ。 なんか笑えてしまった。 カウンターに危ない客がひとり、それ、私でした(笑)。 市販されているようなタルタルソースや今まで口にしてきたタルタルソースに比べると味が濃いめで酸味が印象的です。 その酸味もとがった酸味じゃないのでスゴく美味しい! この酸味が揚げた鳥の油っぽさを感じさせないので、胃もたれの心配をいつもしていた過去の自分とはここではさよならです。 それどころか、空っぽの皿に多少の寂しさを感じるくらいです。 この【おぐら】、宮崎に行くと知り合いが言うのであれば、自分も紹介してくれた友人同様、力強く紹介したいと思います。

4

熊本県

定食

高村 佳和

佐賀応援出張、3ヶ月間の満腹探訪記⑯ 黒川温泉で一泊した後どうしても行ってみたくて車をとばしての訪問。店舗の道向かいの駐車場はあっという間に満車でしたが、お店を背にして左側の奥にも駐車場があったので助かりました。 車を停めて、店の前まで行くと行列が。 サイトでも高評価だったため覚悟をしていたのですが、一人での訪問だったため、カウンターでよければと20分そこそこで席に着け、あか牛丼といよいよご対面。 丼の中で綺麗に円を描くお肉と真ん中にポンと置かれた卵。手を着けることを躊躇してしまうくらい綺麗に盛り付けられています。 またお肉の焼き加減とタレでの味付けは絶妙。 あか牛は赤身が多く、適度の脂肪分を含み、旨味と柔らかさ、ヘルシーさを兼ね備えていると言われているが、正に実感しました。 見た目のボリュームとは裏腹にペロリといただけました。

5

鹿児島県

和食

高村 佳和

佐賀応援出張、3ヶ月間の満腹探訪記⑦ 指宿にある『梅里』。こちらでは古民家で土鍋で炊いたご飯がいただけるのだと前日に一緒に飲んだ方が紹介してくれたお店。隠れた名店って奴なんですが、ネット社会では隠れきれなかったのか、一時間待ち。 最初は店の前で待っていたのですが、雲行きが少し怪しくなると『雨が降ったら大変だからなかへどうぞ』と。待ちが出るほど並んでいて忙しいだろうに細かなところまで気にかけてくれる店員さん、素敵です。 中に入ればお土産がきれいに陳列されてたり、お猪口やぐい呑みが飾られているので、それらを見ながら過ごせば待ち時間もあっという間です。 さてさて本題。 土鍋で炊きあげると聞いていたので席についてからの待ちも覚悟していたのですが、事前に人数を聞かれていたので思ったよりも早く配膳されました。 運ばれてくる土鍋の蓋の穴からゆらりゆらりと昇る湯気は炊きたてのご飯の香りをこれでもかというくらい鼻先に届けてくれます。 籠の中に盛り付けられたご飯を楽しむためのお料理もどれも見栄えし、ご飯と共に口に運べば満足の一言。 ここで皆さんにご質問。 『白米の美味しさを貴方は知っていますか?』 兼業農家でもあり、新米を毎年美味しく頂いてる自分ではありますが、今回初めて知ってしまったみたいです。 だって、その食事の中で最後に口に運ぶのが白米になってしまう事は多々あるケースですが、 “最後は白米で!お米の甘味や美味しさの余韻に浸っていたい!!” と思えたのは初めてでしたから。

6

福岡県

丼もの

高村 佳和

福岡に行った際にランチで利用させてもらいました。 ネットで目にすることも多々あり気になってたお店です。 入り口正面にレジがありますが、そこでまずは好みの辛さの札をひとつ取って席へ。 その後メニューのオーダーとなります。セットものもありましたが、やや遅めのランチだったので夜を気にして単品を頼みました。いざ出てきたお重の蓋を開けると真一文字に横たわる明太子。早速頂くと、先述で選んだ“タレ”が明太子の旨さをさらに引き立てます。 周りの目がなければ、掻き込みたくなる(笑)。 辛いだけでなくタレの甘味、余韻に残る海苔の香りとシソの清涼感といった味わい。 あっという間に平らげてしまいました。 明太子がご飯に合うのは当たり前。ですが、この明太子重はその当たり前という認識のハードルを難なく越えてきた一品。本当に美味しかったです。 さらに加えるならば、店員さんが素敵です。皆さん、素敵な笑顔。荷物の預かりもお水が欲しい時もこちらが声掛けするより先に伺いをたててくれたり、トイレを借りようとしたら、前方より来た店員さんがそっとトイレのドアを開けてくれたりと細かなところまで気をかけてくれました。こういうお店に出逢える、それだけで得した気になりますよね。