S. Satoshi

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シャレ系からせんべろまで。個人的備忘録です。

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  • お好み焼き
  • 鉄板焼き

MY BEST

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近鉄日本橋駅

立ち飲み

ディープなんばの名立ち飲み屋。 銅製のマグでチンカチンカの冷やっこいルービーでスタート。 ソロプレーだったので、オーダー出来る(食べられる)量が決まってるので、まずはマカロニサラダで一杯。あとは肉を行こうと思いきや部位の名前がピンと来ず、アブラミと豚バラ。 オーダーが入ってから鉄板で焼いてくれるので、熱々で食べられるのは嬉しい。 んで、このアブラミ。一切れ一切れがとても細かいけど、コリコリとしてて良い食感。 小さめのポーションなので、ちまちま色んな物を食べられるのがいい。逆に言えば完全に2件目以降用のお店です。 ここまでで2杯。〆は焼きそば、でしたが、これが計算ミス。 こんな多いとは思わなかった笑 太麺で目玉焼きプラス大量のネギ、天かす、キムチ、紅ショウガで完全に胃袋爆発寸前。 これで¥2500ちょい。 流石、大阪。御見逸れしました。

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本町駅

カレー

久々の大阪出張でしかも昼からだったのでやっといけたボタニカリーさん。 写真はボタニカリー 1辛+玉子ピクルス。 スパイスが効いていて、アチャールもみずみずしい。鳥キーマも3種類乗ってる。このカレーはこの美しい盛り付けを崩して最終的に混ぜ合わさった時が1番美味しいです。 店員さんも愛想の良く、オペレーションもキレッキレ。 チャンスがあればまたリピートしたいお店。

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2019

競艇場前(広島)駅

フランス料理

RED U-35でグランプリ受賞の赤井シェフが地元広島で凱旋OPEN。 密かに待ち侘びたこの日、早速訪問してきました。 ・えんどう豆 何て呼称のメニューか失念したが、えんどう豆を枕崎 鰹節の一番出汁に浸したもの。 プチプチとした食感に恐らくエクストラヴァージンオイルの青さが混じり合い、爽やかな気持ちでコースに入れた。次のサーブが待ち遠しくなる品。 ・下足とアスパラガスのオランデーズソース和え 確かミズイカだったかな?のコリコリとした食感と甘さ、シャキリとしたみずみずしく甘い旬のアスパラガスを温製オランデーズソースでいただくと酸味と旨味が相まって最高の一品となる。 ・甘鯛の炭火焼き 食するよりも前、甘鯛を掬う瞬間に強烈に香る甘鯛の香り。食べる前にもう美味しいと思わされる。 炭火焼きで丁寧に焼いた甘鯛、皮の美味さ、引き締まった身の部分、甘鯛のガラから採った出汁。 どれも文句なしに美味い。 甘鯛にしてはえらくツルツルかつシコシコとしてるので、理由を聞いてみると、やはりというか、甘鯛は水分含有率が高いので、予め塩をして水分を抜いてやり、その結果この食感になるのだそう。 余談だが、こちらは唐津の職人さんから仕入れているそうだが、神経締めして、丁寧に紙に包まれて、それはまるで宝物のように直送してくるのだそう。 信頼できるパートナーが遠く離れた地で見つかるというのはお店にとって大きなアドヴァンテージですね。 ・鹿肉のチョリソー ドットコミュの鹿さんとの共同開発? スパイスの効いた鹿肉のチョリソーに鹿と猪のジュ。 ムシッとした歯ごたえと獣の香りが当然だけど、普段は無意識な『命をいただく』という行為を意識させられる。 あと、個人的にはジビエは足が速くなったり筋肉質になったりと野性味が増した気分になる笑 ・イシダイとそら豆と木の芽のソース プルっとしたイシダイにそら豆のソース。そのソースの奥に木の芽の香りが。 個人的に木の芽の香りが大好きなので、これは嬉しい一品でした。 ・木下牛の外モモのグリル 木下さんが飼育する木下牛。A5などの所謂ランク(サシ)を追うのをやめ、その個体毎にあった飼育されているのだそう。飼料も牧場内で育てて、発酵乾燥もさせているという、徹底ぶり。 食べてみると、そりゃ、美味しいですよね。 肉自体、旨味の濃さが格段に違う。噛むたびにどんどん肉の旨味が出てくる。 それを引き出す為にシンプルに塩のみで、岩塩が旨味を引き出している。 何よりこの火入れ!みずみずしく、肉肉しく、そして美しい。 シェフ曰く体感的なものだけど、すごく注意深く慎重に火入れしないと火が入りすぎてしまうそう。 それをこの美しさに仕上げるとは、完璧としか言い様がない。 別皿でサーブされる野菜も美味しく、お肉と一緒に食べるとまた別の味が楽しめる。 ・ハヤシライス 同じく木下牛の今度はスネ肉を使用したハヤシライス。こちらもスネ肉のゼラチン質が溶け出したルーが絶品。通常のハヤシライスと異なりバターで小麦粉を炒めるのを極限まで減らしているので肉の旨味がダイレクトに出てて、また酸味がありサッパリとしているため、ごっつりとした重さがなく、いくらでも食べられる。 過去のお客さま曰く食べる度にお腹が空く、とは言い得て妙。 デザート ・クレープ シュゼット こういうクラシックなデザートを出すお店がなくなってきたので嬉しい一品。濃厚だけど、レモンのコンフィチュールがとても爽やかにする一品。 ・焼き芋とミルクアイスクリーム こちらも失念したが(アグリファームだったか?)、ジェラートのようなザラッとしたソフトクリームで軽やかな中に少し塩気を感じる為、焼き芋との相性が抜群。 何でこの時期に焼き芋?とおもったら一定温度で14ヶ月熟成させているので、季節外れではなく意図を持ってこの時期に仕上げているのだそう。 所謂安納芋のようなねっとりとした甘さとは違う爽やかな甘さが特徴的だ。 とても楽しいコース料理。ジャンルに囚われないこのコースに対しカテゴライズという野暮な事は無意味。 にも関わらず、敢えてカテゴライズするとすれば、これは”AKAI”。AKAIという料理である。 何々料理に拘ることで縛りは絶対に生まれる。 対して赤井シェフは、一つ一つの材料に対しどう料理すると美味しくなるか、というのが根底にあるように感じる。 その結果、ジャンルレスで美味しいコースになる。絶対にオススメなお店です。 <INFO> 予約はポケコンから可能。 古民家を改装したレストランで、駐車も可。 昼 12時、夜 19時の2回転のみ。 席はカウンター8席のみ。 アレルギー、食べられない食材も事前に伝えておくと対応してもらえます。 #Retty初投稿 #リピート決定 #2019年BEST

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明治神宮前駅

居酒屋

原宿エリアにいるにもかかわらずパンケーキの類いは食べたくないと調べるとこの街にもちゃんとあるじゃないですか。 多分俺みたいな昼間っから飲みたい痛飲患者とアパレルや美容師のようなあまりお金がない若者のどちらにとっても憩いの場、駆け込み寺。 ホッピーやバイスサワーなどでモツ煮や焼き茄子でやれば浅草にいるかのような錯覚。 原宿という華やかなこの街のこの店は今日も都会のはぐれ者の救済者として存在するのだろう。

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乃木坂駅

とんかつ

おそばの甲賀からのはしごメシ。 東京での食べ歩きはそんな出来ないのでついつい… まだ余裕があったのでロース定食を注文。 単純な事だけど、とんかつとキャベツが別皿なのは嬉しい。 同皿でのサーブは衣を殺しちゃうので。 まず塩で。 最初の感想は衣。これが甘い。明らかに甘い香り。 後で公式で調べたのだが、通常とんかつで使用するパン粉は1時間程寝かせた2等粉。 対するこちらは4時間の長時間熟成の1等粉を使用していて、それで甘みが出るらしい。 どういうロジックなのか想像出来ないが、とにかくこの衣が美味いのです。 お肉もサクッと歯にささる感覚と脂身の甘みと旨さ。 太白ごま油をベースにした揚げ油も軽やか。 いぶりがっこで口の中を変化させ、直前で精米したガス管で炊いた魚沼産こしひかりはちょい固めで自分好み。 そこに山椒粉の効いたあさりの御御御付けをズズズーっと。 場所柄か、値段だけ見ると少し高く思う人もいるかも知れませんが、むしろコスパはよいです。 レコメンします。