Cookee Evina

Cookee Evina

北のまちのコンテンツクリエイター(もの書き、北海道の郷土食研究者) 興味の中心は北海道各地のまちづくりと北海道の伝統食。「まぼろしの北京(ほっきょう)」旭川を拠点に宗谷・留萌・上川・空知を取材エリアとして情報発信しています。どんなに忙しい日でも遊びごころは常に持ち続けていたいですね。

  • 53投稿
  • 141フォロー
  • 188フォロワー
  • エリア(すべて)
  • />
    ジャンル(すべて)
Cookee Evina

Cookee Evina

excellent

    ラ・ペコラ

    店舗情報

    滝川駅

    イタリア料理

    滝川市には仕事でよく訪れるが、食べる店探しに苦労しないまちだ。かつては赤平市、歌志内市など近隣にある炭鉱まちの消費を引き受け、このまちの商業、中でも飲食産業は大いににぎわった。その名残が今もある。 ラ・ペコラは国道38号と12号の交点そばにあるイタリア料理店。料理は本格だが気取らず利用できるのが人気で、幅広い世代に利用されている。また羊肉料理の魅力を存分に楽しめる店としても人気で、地元生産者と協力して羊を一頭買い。地元産羊肉のさまざまな部位を世界各国の調理法で味わうことができる。 写真はランチタイムでも楽しめる「きのこのラグー・パスタ」900円で、それを滝川産「はるゆたか」小麦を用いた幅広生パスタにアレンジ(+100円)したもの。ソースのコク、まろやかさが素晴らしく、麺に上手に合わさってまさに完璧な味に。これがランチで味わえるのはもっともっと賞賛されるべきだと思う。この店を再訪したらまた注文してしまう、忘れられない味のひとつだ。 #ランチ #時間を気にせず過ごすのに最適

Cookee Evina

Cookee Evina

good

    梅光軒東光店

    店舗情報

    南永山駅

    ラーメン

    ご存じ「梅光軒」の流れをくむ一店。実直そうなご夫婦(たぶん)が切り盛りしていて、いつも気持ちよく店を利用させてもらっている。停めやすい駐車場があるのもこの店に足を向けさせる要因のひとつだと思う。 梅光軒の味は数々ある旭川ラーメンの中でも独特だと思う。豚・鶏・各種海産物でうま味を幾重にも重ねていくのが旭川ラーメンらしさだと思うけど、梅光軒は「ストレート豚ガラ」っていうイメージ(あくまでも私見)。久留米のラーメンからクセ・臭みを全て取り除いたらこのスープになりそう。コクと深みは少ないけど、油脂がスープにきれいに溶け込んでするするとおなかに入っていく。麺も独特で、これほど縮れが強い麺は旭川にはない。2つ揃って、梅光軒の味。これはどの店もぶれずにしっかり守られている。 写真の「しょうゆ野菜」780円は思わず「ありがとう!」と言いたくなる一杯。野菜・野菜のオンパレード。ほど良く火が通された超極太のメンマとにんじん、山盛りキャベツともやし、ピーマン。通常のしょうゆ・しお630円に+150円でこのボリューム。しかもスープがなみなみ注がれ、心から豊かな気持ちになれること間違いなし。 #旭川市旭山動物園に行く際におすすめのグルメスポット #ラーメン

Cookee Evina

Cookee Evina

good

    レストランオリーブ

    店舗情報

    南永山駅

    カレー

    道道140号沿いに建つファミリーレストラン。合理性をとことん追求した現代のファミリーレストランとは一線を画した、ファミレス全盛期の香りを色濃く残した店。オールドカントリー風の店内は広々して時間を忘れてくつろげる。メニュー表、スタッフの制服、調度品、照明……全てがあの頃、まだファミレスに憧れの要素があったころのままだ。ステーキ、ハンバーグなどはもう日本食にすっかり溶け込んでしまったけど、たった30年前はまだよそ行きの食事だった。この店はそのことを思い出させてくれる。 ちなみにフードファイターたちにもこの店は評判で、カレーライスは超特大。写真は通常サイズのカツカレーだけど全部で1kgはありそう。しかもこの上に「大(ご飯3合ぐらい)」があるんだ。味はココイチのカレーソースをさらにコクと塩味を増やした感じ。ご飯もふっくらしていて、けっこうイケる。でも大食漢でない人は無理せず「小(一般の店のサイズ)」を。 #旭川市旭山動物園に行く際におすすめのグルメスポット #時間を気にせず過ごすのに最適

Cookee Evina

Cookee Evina

excellent

    富良野とみ川

    店舗情報

    「こだわり」ってあまり好きなことばじゃない。 「無化調」であることが別に必要だと思わない。 でも、ここまで突き詰めて作られたラーメンを私は他に知らない。 スープにチカラを注ぐ店は数多くあれど、麺、それも麺に用いる小麦の品種と配合比にまでとことん情熱と工夫を費やしている店は北海道にそう多くない。製麺業者に任せず、自らが創り出す麺。手打ちそば店に一切ひけをとらないその「こだわりぶり」は、店主の富川さんが修業先の日本料理店で学んだものだ。 のどを通過する前にしっかり噛みしめたくなる、中華麺のイメージを一新する麺。「石臼挽き中華そば」850円。ラーメンの可能性はさらに広がるのかもしれない。 #ラーメン

Cookee Evina

Cookee Evina

excellent

    亀きん食堂

    店舗情報

    名寄駅

    ラーメン

    JR名寄駅から北へ車で1kmほど走ると右手に見える巨大な亀のオブジェが目印。この店は私が考える北海道のラーメン店の「東の正横綱」的存在だ。その評価はこの5年間ずっと変わっていない。 食堂の味から派生した旭川系ラーメンの良さをしっかり表現しているのがこの店の味。スープは2層に分かれ、上のあぶらの層がスープのふたの役割をして食べ終わりまで熱々が持続する。そのスープはまさに「特濃」で、2倍に薄めてようやく通常の店で提供する濃さになるのではないか。逆にいえば儲けを度外視しても来店者にうま味のぎっしり詰まったラーメンを提供したいという店の姿勢のあらわれで、そこに私を含めこの店の熱烈なファンが通う理由があるのだ。 基本のしょうゆ、しお、みそのほか、チーズラーメン、めんまラーメン、鍋ラーメンなど奇想天外なラーメンメニューもある。小規模な店舗だが小上がり席があり、休日は家族連れで満席に。観光系のガイドブックにはまず登場しないが、きちんと地元客に愛されつづける店だ。 #ラーメン