Minoru Taniguchi

リッツ・カールトン京都の隣にあるワインバー。 客層の年齢も高めで、非常に落ち着いたシックな空間が作られています。 ボトルワインのリストは分厚く、高価なワインがしっかり揃えられています。 そこまでのワインを飲まれない方にはグラスワインとなりますが、グラスワインはリストになっていません。 しかし、入手困難なワインもラインナップされていて、その辺のワインショップを探しても簡単には見つからない、そういうものが出てくることもあります。ワインを勉強していても十分に満足できるでしょう。だって日本一のソムリエの岩田さんがいるのだから。 素人には優しく、玄人にも超一流の講義を授けてくださいます。 チーズ、お食事も大変美味しかったです。 ハンバーグ、ボロネーゼ、カツサンドなど、メニューとしてはオーソドックスな庶民的フードなのですが、お味はしっかり、ワインとのマリアージュもちゃんと考えられて作られています。 1軒目から訪れてお食事とともにしっかりワインを飲んでもよし、二軒目利用でもよし。 上質な京都の夜を過ごせるはず。

ランチで活用しています。 最近少し値上がりしましたので、1人前の握りで1000円、1.5人前で1300円です。 握り1人前で腹八分目、握り1.5人前だとお腹いっぱい。 価格、お店の落ち着き、提供までのスピード感など、ランチタイムの鮨としては十分なレベルです。スーパーなどでパックで販売されているのと比べても明らかに上、回転寿司で1000円分食べることを考えてもこちらの方が上。こういうお店はずっと続いて欲しいです。 刺身やお寿司が大好きな5歳の娘も、「美味しすぎる！」と絶賛。 回転寿司や買ってきた刺身ではそこまで行ったこともないのですが、とても気に入っています。

ディナーでいきました。落ち着いたお店のカウンターでこのお値段、東京駅八重洲口近く、ということを考えると十分すぎるクオリティだと思います。 刺身も握りも、美味しくてあっという間にお皿から消えていきました。 日本酒などアルコールもそれなりのラインナップはあるのですが、料理との相性を考えた提案は必要かもしれません。悪くはないのですが、料理をひきたてる良さはありませんでした。日本酒とのマリアージュを熟知していれば、問題はないかと思いますが。

渋谷から南平台を抜けて歩くか、代官山方面への循環バスで向かうのがよいでしょう。 代官山からも歩くことができる、閑静な住宅街の中にある隠れ家的なお店です。 ナムル、スープ、冷麺、キムチなど、肉以外の周辺料理も非常にクオリティが高く、味にシビアな5歳の子供も気に入っていました。(辛いものは食べられませんが) お肉も全て上質で柔らかく、薄くスライスされていて、口にいれたらとろけます。 硬い肉が嫌いな子供も率先してパクパク食べていました。。 肉にはタレや塩など、つけるものはお好みですが、私は肉の味を引き出す塩が一番相性がいいと感じました。肉に合わせたワインのセレクトも豊富です。 デザートの代わりに、事前予約していればバースデーケーキをオーダーすることもできるようです。デートで使うのも、お仕事関係で使っても安心のお店です。 小さな子供がいても安心です。