Yukihiro Kato

Yukihiro Katoさんの My best 2018

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愛知県

日本料理

Yukihiro Kato

下戸の私にしては 昨夜は呑みすぎました(≧∇≦) 久しぶりの日本料理 圡方さんということもあり どの料理も唸るばかりの旨さに感動♡♡ ぷりぷりの伊勢海老に海老味噌入りの出汁をかけていただいた一皿目なんて、海老の甘味だけでなく出汁の旨さに大袈裟ではなく震えました♡ お月見に見立てた卵豆腐と鱧の椀物も、正直、鱧が苦手な私に旨い出汁を纏った鱧ってこんなに旨いんだと教えてくれた逸品です(≧∇≦) その後も秋を感じさせてくれる料理の数々に見事なマリアージュの無濾過生原酒の日本酒で幸せのひとときはまだまだ続くのです(≧∇≦) 後半も 先程のお椀とはまた違い松茸の風味の出汁をしっかりと纏った鱧が旨いのなんの(≧∇≦) 松茸と鱧の相性は筍と若布以上だよと親方が♡ まだまだ続く極上の料理に無濾過の日本酒が合います(≧∇≦) そして締めの炊き込みご飯は 秋そのもの(#^.^#) 栗ご飯って自宅で作ると 栗をアク抜きするために水に浸すからか、栗の出来上がりがちょっと柔らかな目になる感じがするのですが、親方の栗ご飯の栗はしっかりとしていて美味しい♡お訊きするとアク抜きのための水には浸さないとのこと! えっ?って尚もお訊きすると アクは抜くんじゃなくて取っちまうんだ! とのこと(*_*) それって渋皮を豪快に厚めに剥がす、、すなわち栗の実の芯の部分だけを贅沢に使うってことですよね?( ̄▽ ̄;) 原価も省みない親方の信念に それは美味いはずだと改めて感じ入りました(≧∇≦) 更に極め付けは 土方バージョン"松茸でご飯が見えない松茸ご飯"♡♡♡ 上に乗っかってるのは松茸の千切りというべきもので、しかも後乗せ( ̄▽ ̄;) 出汁で炊き上げたご飯に仕上げで千切り松茸を乗せ、蒸らしてかき混ぜる!松茸には余熱で火が通ります♡ お訊きするに軸を桂剥きにして刻んだとのこと(*_*)大根の桂剥きは分かりますが松茸の桂剥きは初めて聞きました( ̄▽ ̄;) 親方曰く 火の通りが違うお肉とかと火の通りを合わせる方法を考えていて思いついた とのことで、今回が初めての試みだったとか。 その飽くなき探究心と努力こそが、これだけの料理を支えているのだと感動です♡ 甘味のわらび餅も ほんのりとした甘さに生姜のアクセントが効いて、 人生初めてわらび餅が美味いと思ってしまいました♡ あー、畳一枚分のわらび餅が食べたい(≧∇≦) 今夜も幸せ極まりなしで ありがとうございました ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆