Toori Sorano

野毛で見つけた焼肉店で長い壺漬けハラミや分厚い牛タンを頂きました。 壺漬ハラミ 壺から持ちあげると 長～い！　そして厚みがある！！ 壺の中で漬け汁ごとハラミを漬け込んであって、味が染みてる感じがありあり。 厚切りタンは厚みがあり、深めの飾り包丁がきれいにはいっています。 焼いているうちに花が開くようにふっくらと膨らんできて、サクサクとした食感と旨味が染み出します。 3階は一軒家風の内装の中ソファシートになっていて居心地が良いです。

夜は居酒屋、ランチ時は洋食コースがある全席完全個室の居酒屋です。 場所はJR立川駅北口から徒歩１分。ビックカメラのある通りの道路を挟んで反対側。 １Fにドコモショップの入ったビルの間を入った、近畿日本ツーリストと同じ２Fにあります。 この日頂いたのは、事前予約制のランチ限定3000円に飲み放題付のついたロジャーズコース2.5時間。 鴨やローストビーフまでついて税込価格と知り、思わず食べる前から皆で店長にこんなにお得感満載にして大丈夫かと突っ込みを入れましたよ。 前菜　ぶりのカルパッチョ、サーモンバターライス、生ハムのチーズクラッカーのせ 風香る知多ハイボールで乾杯。 飲み放題のドリンクはカクテルや焼酎～ソフトドリンクまで各種あるので、飲める飲めないにかかわらずどうにかなりそうです。　 温玉のせシーザーサラダ 一般的なシーザーサラダのドレッシングよりも少し酸味をプラスしたドレッシンング。 わたくし、酸味大好きな人なのでお店で作ったドレッシングの方が好きかも。 冷製コーンポタージュ　 サービスなのにコーンの粒粒がたくさん入っています。 コーンの他はクルトン代わりにバケットを角切りにしたものと、パセリのみじん切り、オリーブオイルがかけてあります。 自家製ローストビーフ　ポテトを添えて 1枚ずつが少し厚みを持たせてカットされたローストビーフな為、食べ応えと肉の味を楽しめます。 ポテトはフライドポテト。 合鴨のグリル　自家製ソースを添えて 燻製の香ばしい香りと鴨の旨味がかみしめるほどの味わえます。この日のソースはブルーベリーを使っての自家製ソース。 ブルーベリー？って思いますよね。ブルーベリーにお醤油もプラスされているのかな？ 鴨にオレンジじゃなくこれからはブルーベリーと思えるマリアージュです。 自家製パンピッツァ たっぷりのったチーズがうれしい。 チーズの下にはトマト他が隠れています。 カルーアミルク 壁に貼ってあったカルーアミルクがビンに入った写真が気に入ってオーダー。 写真はまだ混ぜる前のもの。文字の入ったガラスびんがいい感じです。 全部混ぜるとコーヒー感と同時に甘さがきますので、私は軽く混ぜて頂きました。 家偉族ティラミス ティラミスにブルーベリーと生クリームが添えてあります。 さっぱりとした仕上がりが締めにピッタリ。 お部屋は長テーブルの掘りごたつ形式。個室自体が広いのでゆったりしてお食事ができました。 この広さがあれば、ママ友でのランチに小さいお子さんがいても気兼ねなく食事ができ、家族でも使い勝手がよさそう。 子供が寝ちゃっても自分の後ろや横にそのまま置けるくらいの余裕を持ったスぺ―スです。 もちろん仕事合間のランチ後もちょっとゆっくり足を延ばせるのはうれしいリラックスタイムになりそう。 今回はお友達が幹事となってのランチ会でしたが、幹事の悩みといえばドタキャン。 家偉族は人数変更時の料理代のみの請求はせず、出席者の飲食代で良いそうです。 これなら幹事負担がなく安心して担当できると自分メモ代わりにここに書いておきます。 部屋の大きさも変化させられ、人数や予算、好みの要望も相談できるということで、立川近辺で会合するときには、家偉族を頭に入れておくとよさそうです。

イタリアン酒場 Calimero（カリメロ）。 本場イタリアで修業した職人が作る本格ピッツァが頂けるイタリアン酒場です。 場所は阪急梅田駅から徒歩2分ほどの駅近のビル5階にあります。 水牛モッツアレラのカプレーゼ 水牛を使ったモッツァレラということでオーダー。 真っ赤なトマトの甘さがしっかりしていて水牛のモッツァレラの風味を引き立てます。 サンテロ・ピノ・シャルドネ ボトルでオーダー。 すけすけ生ハム 生ハムは薄い方が美味しのですよ～とおっしゃっていましたが、切りたての生ハムは塩気より生ハムの旨味がしっかりしていて、ついつい食べ進めてしまいます。 盛れる！漏れる！ムール貝 白ワイン蒸し ムール貝がぎっしりと入った入れ物を持って登場しました。 スコップで食べたい分だけ自分で取り分けるというシステムです。 すくった分は調理して後ほど持ってきて下さいます。 ムール貝の白ワイン蒸しが運ばれてきました。 ふっくらした身をムール貝の殻で挟んで頂いたり、スープをすくって飲むのが私流。最初に自分たちでスコップですくうといイベントがあったので、普段頂くよりテンション高く頂いちゃいます。 1日限定5食！活オマール海老のぶつ切りソテー 1日限定5食と書いてあるンを見てオーダー。 オマール海老にはクミンやパプリカなどのスパイスの香りや唐辛子パウダーの辛味がアクセントになって、オマール海老の甘さと相まって後をひくお味です。 燻製チーズのマルゲリータ カリッと揚がった生地の中に燻製香るチーズが入ったマルゲリータ。生地は国産小麦を使っているそう。 半分に切ったらトマトやチーズが出てきました。熱々のうちに頂きましたがこういう形もいいなぁ。 カリメロはライトがワインボトルだったりすけすけ生ハムや盛れる！漏れる！ムール貝 白ワイン蒸しなど、ネーミングに遊び心があってどんどんオーダーしてみたくなるメニューがたくさんありました。 そして名前負けせずにわくわくするお料理やドリンクがあり、次回は違う種類もオーダーしてみたいと思いつつも、今回頂いたものもまた食べたくなる楽しいイタリアン酒場でした。

北海道応援隊 きたいち酒場。北海道の提携生産者から買い付けている水産会社直営の居酒屋です。 場所は北新地駅徒歩3分のところにあります。 この日は親せきとの集まりの後に訪れました。 北海道応援隊ということは北海道の海の幸が頂けるってことですよね？ 食べログには写真をなくしちゃったので書いたことはありませんが、 わたくしボタン海老が大好物。 北海道を訪れるたびに立ち寄るお寿司屋や絶対に買って帰る海水うになど 北海道では絶対食べるものが決まっているのです。 お通し　2種盛り よだれ鶏とおぼろ豆腐。 ひんやりと冷ややっことよだれ鶏にはレモンがついています。 どちらも最初に頂くお通しとしては暑くなってきたことを意識してありこの季節にピッタリ。 國稀（くにまれ）　本醸造　（北海道・国稀酒造） 明治15年創業、日本最北の酒蔵。 北海道限定と書かれていたので気になりオーダー。 限定という言葉に弱いわ。 枡にも並々注いでくれます。 國稀はすっきりしたキレのある辛口で鮮魚に合う。 ほっき松前漬け ちょっと濃い目の味が日本酒向き。 北海道産 特大本ぼたんえび きたー！大好きなボタン海老。写真だとわかりにくいですがおおぶりのボタン海老です。 とろりとした甘さがあって、あぁ、北海道に行ってがっつりとボタン海老を食べたくなる。 北海道までの旅費を考えたら一尾680円ならお腹が冷えるまで食べれるか。 お醤油は はぼまい昆布醤油が置いてありました。 普通のお醤油ではなく北海道の海の幸にはぼまい昆布を合わせたお醤油というこだわりがうれしいです。 超名物！かにぶっかけ出し汁巻き玉子 まずは出汁巻き玉子のまま運ばれてきたところで、 よいしょ！の掛け声と共にかにをぶっかけだしました。 ちなみにストップというまでかけ続けるとの事（笑） それならよいしょしか言わなくならないのか？なんて頭のすみをよぎりましたが、 あまりに大胆なかけかたに思わずストップ。 上からバーナーでカニをあぶり、香りをだしたところで出来上がり。 このこぼれかた大胆すぎる。 出汁巻き玉子の上にのせて頂くのはもちろん、軍艦巻きの上にたっぷり載せて頂いてみました。 自分のさじ加減でのせられるのが楽しいです。 北海道産　特A生うに刺し うにほど美味しいものとそうでないものの差が激しいのはないかなと思っています。 こちらのうにはついている薬味がいらない旨さです。 980円というのを見てうそでしょ？と声に出そうになりました。 毎回北海道旅行に行くと海水雲丹を買って帰って、 どーんと他の食材を足さずに（海苔はいれますが）頂くのが 毎回恒例のお土産兼お楽しみなのです。 量の比較はしにくいので一概には言えませんが、 毎回購入してくる海水雲丹はこの価格の4倍くらい違うかな（数年前の金額ですが） それを思うと産直水産会社直営の強みってすごいですね。 極上ランク使用　いくら刺 こちらのいくらは某国大統領訪日時の接待に使われた銀座の三つ星寿司屋が求めた、 完全無添加、増量剤不使用のいくらなのだそう。 実は子供のころから毎年秋になると知りあいの漁師がいくらを送ってくれるので いくらの味だけは結構わかっているのです。 こちらのいくらはできればイクラ丼で頂きたくなる味。軍艦巻ならいっぱいご飯を並べて欲しい感じです。 日本酒と一緒にちびちびいくらやうにを合わせた後 軍艦巻きをもらって勝手にうにいくらの盛り盛り軍艦巻きを作ってみました。 あー、楽しい。そして美味しい。 オーダーはボタン海老以外ほぼ任せてしまっていたのですが あとから見たら知床羅臼直送のキンキや肉厚特大ホッケや生ラムジンギスカンもあり、まだまだ食べ損ねていたものがありました。 次回はゆっくり食べ歩きをする日を作ろうと心密かに誓ったのでした。