今井信明

今井信明さんの My best 2023

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北海道

ラーメン

今井信明

《ラードが決め手の行列店》2023.1.4正油ラーメン¥800  北海道グルメ1は、こちらの行列店。13:30頃伺いましたが、30分弱待たされました。しかし、待っても食べたいラーメンとはこの事。スープを飲み続けても、塩味が強く舌に残りらない、しかしコクのある美味しさが残りました。 【スープ】醤油ラーメンの表面が黄色く濁っているのは、鶏油ではなくラードを使っているからです。このラードが、濃口醤油を使わなくても、コクや旨味をキープしてくれます。だから、飲み続けても飽きないし、塩辛くならない。 【麺】中細縮れめんは、北海道ラーメンの特徴の一つ。よくスープを絡めてくれます。茹で加減も、柔らかすぎず堅すぎない、丁度良い弾力でした。 【チャーシュー】モモ肉が柔らかい。 【いくらごはん】¥500 兎に角美味しかった。 この他、娘がハーフラーメン¥500、餃子3個¥250を頂きましたが、餃子も肉汁が飛び出す程ジューシーでした。娘がハーフラーメンにしたことを、散々後悔していました。

2

北海道

ジンギスカン

今井信明

《羊肉に対する概念が変わった》2023.1.4 北海道グルメ2は、有名人や政治家も訪れているこちらのジンギスカン。ホテルのスタッフの方のご推薦で伺いましたが、ジンギスカンがこんなに美味しく、臭みどころか食感も柔らかくて牛肉にも劣らない事で、大変驚きました。 ●お通し(玉葱、長葱)×2 ¥600(抜) ●サッポロクラシック(グラス)¥360(抜) ●マトン肩ロース×2 ¥3,200(抜)  娘はこちらが一番のお気に入り。肉はもちろん柔らかく、適度な脂が甘味を感じさせました。 ●マトンリブロース ¥1,670(抜) ●特選フィレ肉 ¥1,610(抜) 私はこちらがGood。兎に角柔らかい。赤身の美味しさが、口の中に広がりました。 ●ねぎ塩ラム ¥1,250(抜) ●アイスランドラム ¥1,150(抜) ●大根のハリハリサラダ ¥660(抜)  青じそドレッシングに、プライドオニオンを合わせたこちら。意外と青じそドレッシングがら、甘味わわ感じましたが、やはりオニオンからかも… ●ジンジャーエール ¥340(抜) ●サッポロクラシック(ジョッキ)×2 ¥1,280(抜) ●ライス(小)¥230(抜)

3

北海道

寿司

今井信明

《白身魚が中トロ超えの美味さ》2023.1.5 北海道グルメ5は、Googleで探したこちら。 以下は余りにも美味しく感動したので、Googleマップに掲載した内容です。 《東京では味わえない美味さ》兎に角、白身魚の脂がのったネタには、かなり概念が変わりました。柔らかくてトロッとした真子鰈は、今日市場で仕入れた物を冷蔵庫で寝かしていただけとの事でしたが、目利きの違いが明らかで、旨味、甘味が、強く舌に残りました。 冷凍物は一切使わないので、不漁でネタが少なかった様です。烏賊もなく貝類も少なかったですが、そんな事は関係ないぐらい、美味しかったです。しかも、大トロが一貫¥800! 娘と2人で、刺身15種類×2人前+5種類×一人前と握り20貫以上(写真を撮りきれなかったが、恐らく30貫)、おばんざい4品、生ビール4杯、ウーロン茶2杯で、約¥26,000と、驚きの安さで満腹になりました。 こちらを電話で予約した際、紹介者の名前を聞かれました。それは、電気もつけていなく、お客様の90%が常連客で、カウンター6席、1テーブル4席しかないので、なかなか予約も取りずらいとの事でした。(隣のお客様もやっと取れて、本日2回目のご訪問) 尚、こちらでは大トロも中トロも、トロとして販売しており¥800。これもたまらず美味しかったです。 ニシンやシマアジなどの青モノもgoo。 帆立も普段なら、この倍ぐらい大きなモノを扱っている様です。真子鰈は、昆布締めしたのではないかと思われる様な濃厚な旨味、甘味を感じ、脂がのっている白身魚は、東京で味わう微妙な旨味の白身魚とは、全く違いました。函館に来て冷凍物の烏賊は、食べなくても良い。もういらないと思いました。 大変美味しゅうございました。 ありがとうございました。

4

北海道

朝食バイキング

今井信明

《朝食バイキングで有名》2023.1.6北海道グルメ6最後は、楽しみにしていたホテル朝食バイキング。 YouTubeでもかなりアップされていて、少なくても北海道朝食ランキングには、上位で入っています。 やはり品数は多く、大きく6つのコーナーに分かれていました。 オムレツは2回、チェダー入りとゴーダ入りを注文し、ケチャップとホワイトソース、ジェノベーゼソースでも味わいました。 ご飯は「ふっくりんこ」を使い、陶器のお櫃に入っていて、巾着で包まれています。一口食べたら、その美味しさにびっくり。思わず2回目も頂きにあがりましたら、今度は炊き立てのため、巾着の上からも熱くて持てないぐらいでした。よくよく美味さの秘訣を聞いたら何と釜戸炊きだそうで、お釜が耐熱タイルの釜戸の上に鎮座していました。 また、チョコットだけ部屋をランクアップしたので、海鮮とローストビーフのお重が着きましたが、これよりも、もっとバイキングを楽しめば良かったと思いましたので、次回は普通の部屋でおもいっきり食べまくります。 しかし、かなり腹パンパン状態が昨日から続いたので、この日の昼は抜き、帰宅した20時もあまりお腹は減っていませんでしたが、函館空港で買った牛鍋阿佐利本店さんのすき焼き弁当を広げたら、娘と共にパクパク頂きました。美味しかったぁー。 確実に太りました。ベルトの穴が、一つ広がりました笑

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東京都

ラーメン

今井信明

《乳化する迄炊いた金目鯛だけの濃厚出汁が極旨》 2023.1.10 特製金目鯛白湯らぁ麺¥1,100(込)  11:30の開店10分前に行ったら、既にお客さんが食べている。それではと急いで入店した。  もともとラーメンは¥1,000以下の食べ物と決めていた私だが、券売機を前に力んで押したのがこちら。どうせならという思いで、ついつい… しかし、これが大正解だった。数量限定らしく、夕方にはスープがなくなるとのこと。期待をしてスープを一口啜ると、一瞬おいて金目鯛の濃厚な旨味が飛び込んできた。これは、鯛のお吸い物を30倍ぐらい濃くした感じ。強烈だが、ガツンというよりは、ズッシリとした味わいだ。  三河屋製麺の麺も細麺で、私好み。茹で加減を注文できる様だが、まずはデフォルトでトライ。軟固偏らない茹で加減だ。しかし、食べている時は、濃厚出汁のおかげで、全粒粉とは気が付かなかった。不覚。  低温調理された肩ロースの焼豚は、柚子が効いた香味油と絡めているから、箸休めのような役割を担った一品に仕上がっている。肉なのに箸休めとは不思議な感じだが、それだけ金目鯛の出汁スープが濃厚なのである。  メンマも穂先で、この一杯にマリアージュしていることは、誰しもが認めるところであろう。  少し小さな丸みを帯びた、不思議な物が入っていた。尋ねると、鯛を炙ったほぐし身を入れているとのこと。肉、麺、メンマの食感とは違った物だっただけに、創り主の深い思惑に感銘した。  総合的に見て、かなりハイレベルで、且つ色々な計算をし尽くした一杯になっていた。食べる側も味、食感共に飽きない物になっているのには、感動すら覚えた。17席が何時迄も埋まり、繁盛することを願ってやまない。  大変、美味しゅうございました。