Reina Yamaguchi

Reina Yamaguchiさんの My best 2020

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東京都

寿司

Reina Yamaguchi

おいしいと友人から紹介されて訪問。 お店は予約だけで満席でした。 扉を開けて中に入るとすぐに階段。 靴をぬいで少し急な階段をあがります。 清潔感ある店内はカウンター席のみ。 少し隣との距離が近く狭いです。 食事はおまかせコース9000円(税抜)のみ。 前菜が2品出て、そのあと握りは15貫。 シャリは少なめなほうかも。 私にはちょうど良かったです。 ドリンクは、扱っている種類は少ないものの、お寿司に 合いそうなものが厳選されていると思います。 お寿司は中トロからスタート。 クエや鰤、さわらやあん肝の巻物、白子の握りや穴子などなど。 クエは4日間ねかせたり、赤身の漬けの上には「このわた」を塗ったり 白子の握りは低温調理したものをトリュフ塩で。 鯖の燻製を目の前でつくったりと目でも楽しませてくれる。 海老天の海苔巻きがまたおいしいんです。 1階にある「天婦羅 みやしろ」から揚げたての海老天が運ばれてきます。 それを手巻き寿司として頂きます。 緊張しない、リラックスできる雰囲気はとても自分に合っていました。

Reina Yamaguchi

事前に予約しての訪問。 カウンターでおまかせコース。 最初にワカメと海ブドウが出てきます。 そして握りはウニから。 バフンウニとムラサキウニの食べ比べ。 ウニからスタートというのは印象に残りました。 ウニは握って、お皿ではなく直接手渡されます。 シャリは赤酢。ふんわりと、でも崩れない握り具合が良い感じ。 次はアワビ。 大きくて肉厚なアワビは肝ソースとともに。 この肝ソースが絶品でした。 余った肝ソースの中にイカの握りを入れてくれました。 二度おいしい食べ方に感動。 続いてホウボウ、本マグロの赤身、中トロ、大トロ。 ホウボウは昆布〆と生、それぞれ煎り酒につけて頂きました。 「筍の木の芽焼き」 「鰆の香味醤油」 「きんきの唐揚げ」 など、握りの合間につまみもいろいろ出てきます。 筍には魚のアラと醤油を煮込んでつくった自家製タレ。 まろやかで旨みのある醤油でお酒もすすむ。 黒むつの炙り握りと活車海老の握りも感動的なおいしさ。 黒むつを炙ることで、脂の甘みがひろがります。 活車海老は軽くボイル、内側は半生で贅沢な食感。 茶碗蒸しやサヨリと穴子、玉子焼きとお椀で終了。 お酒は日本酒の充実具合が魅力的。 黒龍の珍しい3種飲み比べもできました。 話上手な大将で楽しみながらお寿司と向き合える贅沢な時間を過ごせるお店。