Hiromichi Takeo

西調布一番街にひっそりと佇む和食中心のお店。 座敷数席とカウンター8席くらいで、ご夫婦で経営されています。 お刺身や天ぷらなどが和がメインというものの、メニューはグラタンがあったりパスタ出してたり、飽きずに使えるお店。 ひとつひとつ丁寧に仕事されているので何を食べても安定して外れなし。 写真は稚鮎とふきのとうの天ぷら。こういうメニューがさらっと入ってくるのがまた良い。

渋谷で中本はよく食べてましたが目黒店は初めて。 北極頂きました。 よく言われることだと思うのですがこれは中本という食べ物ですね。唐辛子の甘みと旨味が嫌という程堪能できます。 辛味ばかりが強調されますが、麺も小麦食べてる感があって美味しいです。 個人的には見た目ほど辛くはなく、辛味も後に引く感じでもないので、食べやすい辛味。多分比較的寒冷な所の唐辛子を調合されてるんだろうなあ。 とはいえ汗は吹き出しまくるので特に夏などランチで食べると午後の業務に支障をきたすこと必至。 渋谷で食べた時より美味しかった気がする。雰囲気もあるかな。他のお客さんが「美味しかった」と退店すると店員さんが「美味しい頂きましたー」と元気よく対応されていたのが好印象。 カプサイシンラブな方には間違いないお店です。

調布に住み10年、行こう行こうと思いながらもタイミングがなく、ようやく来訪。ご主人とその姉妹が交代で切り盛りされている調布の地元民に愛されるお店です。 焼き鳥(焼き豚)を肴のメインとし、 ビールはお一人様一杯のみという日本酒推しの店。北海道から九州まで各地の地酒が揃ってます。 上記ルールとこじんまりとした佇まいから、一見さんには厳しいと勝手に思ってましたが、接客丁寧で行き届いていて、もっと早く来ればよかったと後悔。若いお客さんも多かった。 焼き豚はどれも臭みなく、どれも肉汁感がある仕上がりで美味しかった。次はタレで頂いてみよう。 カウンターのお客さんが皆さん〆にカレーライスを頼まれていたので、マネして注文。 香辛料ふんだんに使った本格的なカレーと真逆を行く家庭的な風味の味。酒飲んだ後に食べるカレーとして正鵠。で、350円。これだけ食べに来たいな 笑 良い店だった。 調布民でよかった。 また近いうちに行こう。