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多少分かりづらい川沿いの入り口、場所的に接待に向いていたらと思いきや、完全にデートや家族向けの真っ白でファンタジーな店内。JPY12,000の方のメニューを頂きましたが、十分に満足できる量。一品一品のプレゼンテーションに非常に力を入れており、テーブル横のカートで完成される物が多く、出来上がるまでの期待感も楽しめる。内容はこってりバターのしっかり目のフレンチ、最近流行りの和の要素はございません、翌日ダイエットを頑張りましょうｗ Will be back before they win a star.

非常に凝った店内はピカピカに磨かれており、高そうな料理器具のオンパレード。キッチンを見下ろすカウンターと8人用のロングテーブル一つ、落ち着いて食べるより、料理にフォーカス。高級食材を惜しみなく使った独創的料理はびっくりするほど溶け合う。客全員が皿を前にして、須賀さんの説明を楽しみに待つ、不思議な空間。一つ一つの食材と調味料は厳選された最高級の物のみを使用されている安心感？なのか分からないが、値段に対する納得感。Will be back.

よくあるカウンター・コートラック入り口を抜けると落ち着いた細長い店内。メインダイニングのテーブル間隔は狭いが、キッチン近くのテーブルは丸くゆったり。12品から成り立つコースで際立つのは前菜とメインの間に挟まれたパン。パン自体が一品であり、目の前にサーブされる。外側がカリカリ中はねっとり、ヨーグルトの上澄みの甘味が際立つ。コースは全体的にシンプル、一つの素材にソースが一つ、デザートも同じくシンプル。塩分は強め、全体的に少し華に欠けるが、落ち着いたディナーが楽しめた。Won’t mind coming back.