内木場 拓己

内木場 拓己さんの My best 2015

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内木場 拓己

スリーセブンの777投稿目は、幸運にも訪問できたこちら。日本最高の馬肉が頂ける会員制のお店。縁あって会員の方とご一緒させて頂きました。 これまで経験したこともない絶品馬肉料理たち、そしてオーナー平山さんの自信に満ちた解説。まさにここは馬の桃源郷。 スタートは肉吸い。馬肉は体を冷やすので暖かい料理からだそうな。どでかい貝はなんとイソシジミ。 続いて馬刺しの盛り合わせ。オビ、サンカク、カイノミ、フタエゴ。馬の脂の融点は25℃。口に入れると溶けるというのはそういうことなのね。ウニを載せたサンカクの握りが絶品。 それから、ロースのバルサミコソース、シャトーブリアンとハタケシメジの天婦羅、カルパッチョと続きます。カルパッチョってそもそも肉料理で、魚を使うようになったのは日本発祥だそうな。へえぇ。 そしてタテガミの刺身と軍艦。世に出回っている「タテガミ」の大半は背脂だそうで、真のタテガミはなかなか食べられないそう。ちなみに、このタテガミ軍艦が個人的な今日イチでした。 ここで野菜タイム。馬肉を焼くのと同じ窯(300万らしい…)で焼いたナス、本シメジ、エリンギ、カブ。がっつり焼かれてるのに素材の水分がちゃんと保たれており、噛むと口内にジュワッと旨味が… そしてお待ちかねの窯焼き馬肉たち。ハツ、シャトーブリアン、チョウチン。タレでもいけるし擦った本ワサビを乗せてもいけるわぁ…チョウチンという部位を初めて食べた。一切れ1200円で出す店もあるとかないとか。言うまでもなく美味い。ここまで馬を食べ続けても全く飽きないのは、たぶん脂がしつこくないからなんでしょう。 ラス前はスジと大根の煮込み。大根に旨味を移した後のスジは残りカスですよ、と言われたけど滅相も無い。普通に美味いですよこのスジも。旨味をたっぷり吸った大根は言わずもがな。推して知るべし。 〆はミルキークイーンで炊いた馬の炊き込みご飯。なんかもう、ボキャブラリー足りなくて美味いとしか言えない。おかわりしたい!とかおにぎりにして持ちかえりたい!とか参加者から声が上がるも、おにぎりサイズで原価でも1800円らしい…それでも払う人いっぱいいそうなんですが。 で、デザートにまたヘビーなカキ氷が。今年食べる最後のカキ氷。最後に今年一番美味いカキ氷を食べてしまった。なにここ、馬肉専門じゃないの?これで勝負できるレベルやないか… こんなコースで、飲み放題で一人8000円くらい(会員一人につき4人まで6500円、5人目から10000円だとか)。嘘だろ…なにそのコスパ… 来月から少し値上がりするようですが、それでもおそらく会員制営業しているうちは利益度外視の価格設定と思われます。クラウドファウンディングに協力した会員への還元でしょうね。 行きたい方は会員を探して一緒に付いてってもらいましょう。同伴じゃないとダメみたい。 この千載一遇のチャンスを頂けた方、同席して素敵な時間を共有できた方々に海よりも深く感謝して筆を置きます。

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東京都

居酒屋

内木場 拓己

600件目!言わずと知れた豊田屋!初体験!!ノムさんあざす!!! Retty界隈では冬の定番。白子にあんキモ、牡蠣に鴨。お供はキイロのち無双。贅沢に白子を浅草無双で流し込む。 鍋以外も美味いのね。ハムステーキも玉子焼きもグサグサ刺さりました。 皆が病みつきになるのも無理はないですね。次の冬もまた行きたいなぁ

3

東京都

居酒屋

内木場 拓己

いか鍋で有名な千住大橋の名店。お呼ばれしてようやく訪問できました。 いやー、いか鍋舐めてました。イカ入ってるだけの普通の鍋じゃないかなぁと思ってました。普通じゃなかった。味噌ベースのスープにイカのわたが溶け込んだスープは絶品。イカはもちろん、スープだけで昇天必至。イカが売り切れたため止む無く代わりに入れた豆腐までもを絶品に変える力を持ってます。さらにそのスープで作るきしめん。贅沢。 そんないか鍋以外にも、魅惑の食感「氷頭」、お肉柔らか「へそ焼き」、なにこの奇跡の揚げ具合…「とんかつ」なんかもおすすめ。 そして何よりここを名店たらしめてるのはコスパ。美味いものを、たらふく、お手頃に。素晴らしき一軒。もう次回の予約してもうた。

4

東京都

焼肉

内木場 拓己

念願の初登山してきました。 29グラスで乾杯。ケジャンの牛すじ煮込みからスタートし、豚ロース、熊本阿蘇赤牛のモモ、牛ソーセージ、ランプステーキ、パテ、馬のヒレ、群馬ジャージーリブロースにカレーで〆。掟破りのTKGおかわり。間にエリンギやらキュウリやらアスパラやらも挟みつつ。 馬のヒレが個人的ナンバーワンでした。いやぁ、やっぱ肉っていいね。肉木場に改名しようかしら

5

東京都

居酒屋

内木場 拓己

風邪の引き始めの予感な朝9時半、BOSSから「今夜暇?」のLINE。今日はパスかな、と思いながら「外出なので時間によります」と返すとまさかの酒徒庵のお誘い。万障繰り合わせて向かいました。 初体験の酒の聖地はRettyユーザーで貸切状態。選りすぐりの日本酒17品。初見の酒ばっかりだったので、流れてくる酒をリストで説明を見ながら味わいました。写真が13枚残ってたので13種は飲んだのでしょう、おそらく。 開会からテンションは最高潮。美味い酒に美味い肴、楽しいRettyユーザー達。それらの条件が一つになった時…終盤の記憶は綺麗に頭から消えていました。 五十嵐さん、素敵な会をありがとうございました。レビュー二ヶ月寝かせてごめんなさい。

6

東京都

魚介・海鮮料理

内木場 拓己

700件目は渋谷の宿題店、たか。縁あってお声がかかったので行ってきました。 サザエからスタートし、素材を活かした料理に舌鼓を打ちながらお任せで提供される日本酒を味わう。初めて見る酒も多く新鮮でした。チェイサーは貴の仕込み水。 お料理のヒットはもずくをつけダレにしたフグしゃぶ。初めてこんな食べ方した。美味し。あと、昔から苦手だった牡蠣が近年美味い物に限って食べられるようになったのですが、ここのは合格。良い牡蠣だと思います。 8500円は決して安くはないですが、確かに素敵なひと時を過ごせました。

7

東京都

焼き鳥

内木場 拓己

飯田橋の銘酒居酒屋。またもやBOSSに召喚されこんな名店を知ってしまった。 仙禽雪だるまで乾杯。十四代、新政No.6タイプR、而今、飛露喜と名酒をカパカパ。これに焼き鳥も付いてお一人5500円。参りました。 幹事の坂爪さんをはじめまた新たなRettyユーザーとも知り合えたし、酔い夜でした。給料日前だけど頑張って行った価値はあった。

8

東京都

豆腐料理・湯葉料理

内木場 拓己

北千住。豆腐屋さんが土日祝だけ豆腐会席を出しているという。曰く、完全予約制で三ヶ月待ちという。縁あってお呼ばれしてきました。 食前に苺豆乳から始まり、汲み上げゆば、刺身ゆば、平ゆばの三種類を食べ比べ。これ、どのタイミングで掬うかで変わるそうな。そんな説明を受けた後、ずらっと並んだ湯葉掬いゾーンで思い思いに湯葉をとって岩塩を削り頂きます。これ、最後までずっと食べ放題。 お椀の後にボリューム抜群のサラダ、寄せ豆腐と来て〆は土鍋ご飯。この日は鰤でした。土鍋にごろっと鰤の頭が二つ。これが全員分。炊き上がったらほぐして完成。うめぇうめぇ。おかわりして三杯食べちゃいました。 そんなこんなのコースでお会計は2800円+ビール中瓶600円。やすっ。人気の理由はそこか…!! 一部のお料理や豆腐製品は併設のカウンターで購入できます。そっちが本業なんですけどね。

9

岐阜県

鉄板焼き

内木場 拓己

高山出張。現地の人に「昨日豆腐ステーキ食ったんすよー」って言ったら「ほんまもんの豆腐ステーキ教えますよ!」と連れてこられた。なるほど、看板には豆腐ステーキとホルモンの文字。 豆腐ステーキ定食にホルモンといか焼きを追加。思ったより薄い豆腐ですが鉄板の上で味噌を纏い何とも食欲をそそるビジュアル。豆腐で飯が食えるのかなぁとか疑っていた数分前の自分をぶっとばしたい。 ホルモンもいか焼きも美味かったのですが、正直豆腐が全部持ってってます。ダントツ。これご飯止まらんわ…高山のソウルフード、恐るべし。

10

神奈川県

立ち飲み

内木場 拓己

何度目かの野毛遠征。今日の初戦はこちら。 カウンターに並んで注文と会計を済ませるシステム。人の顔が覚えられない自分にはここの店員は務まらないだろう。よく間違えずに持ってくるもんだ。 人気の塩ユッケ風ローストに皿焼きレバー。しっかり加熱してくださいとの断り書きあり。そして店内を見渡すと卓上バーナーが。これを使って自分で好きなだけ加熱できるシステム。これなら安心。 煮込みも美味いし焼き鳥も美味いし、マヨマヨしたポテサラも美味い。いいわ、ここいい。 野毛の飲兵衛たちはハシゴ前提なのか、かなり回転が早い。みな泥酔する前にささっと荷物をまとめ、食器を片付けてテーブルまで拭いて出て行く。まぁそういうシステムなんだけど。余ったソトもらっちゃった。こういう触れ合いもgood。 安心してください、加熱できますよ