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strippoker0926さんの My best 2019

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大阪府

メキシコ料理

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今年2月、新町にオープンしたモダンメキシカンのお店。 関西ではまだこういうモダンなメキシコ料理のお店があまりなくて、ずっと気になってたお店。 カウンターとテーブル2卓。 天井剥き出しなコンクリ打ちっぱなしの壁。 おっきめに音量で流す音楽。 女性が好きそうなお洒落な雰囲気。 アラカルトメニューはもちろんコースもあり、色々いただきたくてコースでオーダー。 コース¥5500 ■3色のトルティーヤ ■前菜の盛り合わせ ■アボガドと生ウニのワカモレ ■マグロとイクラのセビーチェ ■白金豚ホホ肉の赤ワイン煮込み 根セロリのピュレ ■本日のモレ ■タコス *なにわ黒牛の和タコス *オマール海老を使ったスパイシータコス ■アボガドのジェラート ■焙煎豆コーヒー メインは2種より選択し、タコスも4種の中から2種選ぶ。 まず最初に人参ラペやメキシカンマリネなど盛り沢山な前菜と竹炭・ビーツ・緑茶を練り込んだカラフルな自家製トルティーヤ。 もちもちのトルティーヤに前菜もおいしい。 ワカモレはあけがらしと混ぜて頂きます。 メインは豚肉の赤ワイン煮込みもほろほろ美味しかったなぁ。 濃厚な根セロリのピュレとしっかり混ぜて頂きます。 特にタコス♡ なにわ黒牛の和タコスはお肉がゴロンとそのものがおいしいし、オマール海老もスパイス使いが絶妙。 モレも美味しかった。 酸味やら辛味やら、この暑い季節にピッタリのお料理。 最初店内が暑いめだったのとスタッフさんを呼びづらいのが気になったけれど、暑いのはメキシカンだからあえてなの?と言い聞かせながら。笑 気分に任せてオーダーしたテキーラトニックはわたしにはアルコール的に物足りなかったけれど、どのお料理も美味しくて満足♡ また伺います。 ---------------- R3.1月ランチ再訪。 現在ランチは¥6800、ディナーは¥8800。 アラカルトなしのコースのみ。 ランチコース¥6800 ■蛤 オレンジ ■アボガド 生雲丹 あけがらし ■カツオ ビーツ ハイビスカス ■白子 根セロリ トリュフ カルダモン タピオカ ■クエ ネーブル カカオバター ■豚頰肉 赤ワイン ■タコス *帆立 あおさ *フォアグラ 苺 ■金柑 珈琲 メスカル ■コーヒー 身体をあっためてくださいと、最初に出てきたのはオレンジのパウダーに蛤のスープ。優しい旨味。 もうひとつアミューズはタコスでした。 竹炭のトルティーヤにアボガドとあけがらしのわかもれ。生雲丹、竹炭がトッピング。 ビーツのトルティーヤは焼き時間が違うとのことで、パリパリの食感。 最初はこれにディップして頂き、ソフトな生地に仕上げた竹炭のトルティーヤをくるんで頂く。 冷前菜。カツオはビーツと和えて、ハイビスカスのジュレと。 温前菜、白子とタピオカ、カルダモンの泡。 クリーミーな白子にタピオカの食感、トリュフの香り、カルダモンの風味は優しめでした。 そしてクエ。こちらもクリーミーなソース。 お肉料理の前にハイビスカスティーをライムで割ったものを。ライムが入ることによりスッキリする。 豚頰肉の赤ワイン煮込みもほろほろとろとろで美味。 タコスは緑茶をまぶした帆立、そしてフォアグラと苺。 デザートにはフランス菓子にメキシコのお酒 メスカルにコーヒーを混ぜたものをかけてくれます。 以前よりお料理もだいぶ変わってると思いますとスタッフの女性がおっしゃった通り、より洗練されてました。 メキシカンの要素が薄くなってフレンチよりになったかなと。 お料理は全部美味しかったですが、以前の方が酸味や辛味などのメリハリがあるメキシカンな要素が強いお料理で、個人的にはそちらのほうが好き。 美味でした。 #ランチ #エスニック #デート

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大阪府

イタリア料理

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谷六は空堀商店街を少し南、去年7月にオープンした古民家をリノベーションしたイタリアンのお店。 店名は北口シェフの修行先のひとつであるピエモンテの一つ星「イル・チェントロ」からとられたそう。 さすがおしゃれな雰囲気。 カウンターとテーブル席、個室として利用できる2階とありますが、カウンターはちょっとこじんまりしていたのでテーブル席のほうが落ち着いて食事ができると思います。 ランチは¥2800.4800、ディナーはおためしの¥5500に8000.12000とあり。 シェフのおすすめコース¥8000 ■牡蠣のフリシュー 青のり レタス ■イカとイカ墨 芹 うずら豆 うるい ミョウガ ■海老 空豆 菜の花 ■ブルターニュの仔牛 やまっこ椎茸 フォンドゥータ ■タヤリン ホウボウ アーティチョーク カラスミ ■ビゴリ 蝦夷鹿とラズベリー ■シャラン鴨 ラディッキオ・タルディーヴォ 赤ワインソース ■チョコレートケーキ"ボネ" 白いスープ ■食後の飲み物 フリシューは方言でフリットのことだそう。 衣は青のりとレタスを混ぜ込んだもので、ほのかな磯の香りとサクっと感と牡蠣のジュワッと感。 フィンガーライムとマイクロリーフを使ったサラダが添えられてます。 生でも食べられるイカは表面だけ炙って中はレア。下にはうずら豆とイカ墨を炊いたものや芹とミョウガを合わせたサラダ。 香ばしさとむっちり甘いイカがたまらんです。 海老はそら豆のスープにアメリケーヌソースをあわせたものと。 ミンチ状にした仔牛はやまっこ椎茸に詰めてオーブン焼きにしてあるそうでパリパリの椎茸のチュイルと卵黄とチーズを合わせた濃厚なフォンドゥータソース。 一品目のパスタは自家製タヤリンに松ぼっくりで軽くスモークしたホウボウという白身魚、香味野菜や骨やアラでとった出汁をソースにした優しいお味。 ふたしな目のパスタがロマンティック。 赤ワインと香味野菜で煮込んだ鹿のラグーにラズベリーが加えられて、甘酸っぱくもアクセントに。 シャラン鴨はローストしてあり、付け合わせにはラディッキオ・タルティーボという初めて聞くお野菜。 ピエモンテの伝統的スイーツであるボネもこんな洗練された仕上がりに! 定番的な"theイタリアン"ではなく独自のエッセンスを加えられた、感性で味わいたいオトナのイタリアンという印象。 香りや食感、素材の持ち味、調理法など様々な要素が絡み合ってとても繊細に感じました。 発想とセンスがすごいですね。 ちなみに予約して伺いましたがこの日はわたしたちだけ。 そのうち予約取りにくいお店になりそうに思うんだけどな。 ミシュランとかが好きそうな。 またランチも行ってみたいと思います。 -------------------- R1.10月ランチ再訪。 ランチコース¥3500 ■カリフラワー ズワイガニ、牛タン パプリカ ■平目 水ナス ■鯛 香草 にんにく ほうれん草 ■タヤリン 牛肉のラグー ■丹波地鶏のインヴォルティーニ アスパラガス ドライトマト カチョカヴァッロ ■りんご キャラメルジェラート ■ハーブティ ■小菓子 前菜にはカリフラワーのスープにズワイガニの身、牛タンの煮込みにはパプリカのソース。 お魚は鯛の香草パン焼きでニンニクとほうれん草のソース。 黒毛和牛を使ったラグー。おいしい♡ ごちそうさまでした。 #ランチ #イタリアン #記念日 #デート

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大阪府

割烹・小料理屋

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谷四、竹葉亭やなだ万での修行から、台湾では宮廷料理長、他にサイパンやオーストラリアなど様々なところで活躍された若き店主が営む割烹店。 新店舗としてこちらに移られましたが、近くに以前の谷町店もあり料理内容は同じのよう。 雑然とした外観とは違って入ってみると和モダンな雰囲気で思ってたより広く、コの字カウンター18席にテーブルが4卓。 予約なしで事前に電話したら入れたけど、行ってみたらラス1のお席でした。 ランチは親子丼¥850、ディナーコースは¥1900.3900とあります。 ¥1900の3品コースとアラカルトは肴的となりますので2軒目使いにも◎ おまかせコース¥3900 ■白子の茶碗蒸し みぞれ仕立て ■お造り *ぶり *モンゴルイカ *くじら *玉子焼 *牡蠣 *ホタテの刺身 *タコ *甘エビ *マグロ ■白ハマグリと鴨の土瓶蒸し ■八寸 *スッポンと身山椒の煮こごり *蟹味噌のムース ポン酢ジュレ *胡麻豆腐 *いちじくのチーズ *海老の黒胡麻揚げ 他 ■〆鯖のサンド タスマニアマスタードのせ ■きのこのおろし煮うどん ■ほうじ茶アイス シャインマスカット 計7品。 茶碗蒸し、んまいなー。 所狭しと盛り付けられたお造りは盆と正月が一気に来たような賑やかさで、ごま油としょうゆとポン酢で頂きます。 土瓶蒸しホッとする♡ 八寸も色々楽しめて良い、このお値段とはとても思えないクオリティ。 〆はあっさりうどんで。 お料理は正統的な日本料理の流れではなく、〆鯖サンドなどの変則的なお料理や、素材を楽しむというより創意工夫ある一品など、どちらかというとお酒を主体に楽しめるようなお料理。 もちろん少しずつ色々出てくるので女性や飲まない人でも楽しめると思います。 そしてしっかりされたところで修行されたことが伺えるような、どれもこれもがきちんと下処理され調理された美味たるものでした。 日本酒はワンコイン。 小さめグラスに入れてあるので、色々飲めます。 ちなみに持ち帰りメニューに親子丼があったので珍しいなぁとお願いしたけれど、やっぱり親子丼はその場ですぐ食べるに限ると思いました。 気軽にリーズナブルに頂ける日本料理のお店です。 ---------- R1.9月再訪。 コース¥3900 *焼き牡蠣と桃ときのこのすり流し、冷たい親子丼 *鱧と松茸の土瓶蒸し *お造り *鯖サンド、フォアグラといぶりがっこの最中 *八寸 *冷やしうどん *ほうじ茶アイス ぶどう きなこもち 満足 #ランチ #和食 #テイクアウト

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大阪府

フランス料理

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新町、ピエール・ガニェールに師事し、日本橋でキュイエール、東京からの上本町でキュイなどを営業されてた新屋シェフの新しいお店。 8月に訪問。 キュイエールには行ったことがないけれど、いつの間にかキュイさんが閉店されてたと思ったら、今度はアパレル業界の弟さんご夫婦とタッグを組まれ、お料理と空間がコラボされた唯一無二なお店に。 外観からして素敵な佇まいで、毒気のある中世ヨーロッパな雰囲気。 食堂のように細長いテーブル。 現在ランチは日曜のみで、主にディナー営業となってます。 コース9000 ■小麦粉 パンドカンパーニュ ■大豆 吉田牧場チーズ ■オマールブルー ブイヨンドしいたけ シーアスパラガス おかひじき おくら モロヘイヤ シエナの土 ■カジキマグロ タマゴ ピペラード セムール ■アイランド骨付きリブロース ガスパチョアンダルシア ランティユ ともろこし ■いちじく チョコレート ■プレスコーヒーまたは黒茶(ドラーフルーツ) アーモンド 久々に食べたタケウチさんのパン♡ ブイヨンと合わせたオマール海老にモロヘイヤやオクラを合わせたネバネバスープはバター・生クリームというフレンチのイメージからかけ離れた身体に優しいもの。 次にカジキマグロとタマゴ、セムールという粒状パスタの上にピペラードを盛り付けたものが。 オムレツのような味わい。 肉厚なカジキマグロも美味しかったな。 お肉はガツンと。デザートまで美味でした。 シンプルで素材の持ち味を活かしたお料理は従来のフレンチのイメージとは全く異なり、アットホームでありながらもお料理も提供の仕方も独特で素敵。 素朴なんだけど洗練されていて、スパイス使いなんかも絶妙。 クリストフルのカトラリーセットやアスティエにジベアドゥベ、日本の作家さんの器まで、空間・器ともにどこかに迷い込んだかのように非現実な世界が出来上がってます。 またこの世界観を味わいに伺いたいと思います。 #ランチ #フレンチ #デート