Shotaro Shimada

Shotaro Shimadaさんの My best 2014

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1

東京都

居酒屋

Shotaro Shimada

憧れの豊田屋さんです。控えめに言っても、おそらく日本で一番鍋料理が美味い店です。超絶予約困難店にありがたいご縁があって、お邪魔することができました。 レバー炒めに始まり、白子、鮟肝、ねぎま、牡蠣、鴨、そして白菜。素晴らしい食材を堪能させて頂きました。鴨の出汁がよく染みたきしめん、最高でございました。私の最後の晩餐が決定した、記念すべき日でございました。 死ぬほど食べて飲んで、1人5200円なり。コスパも最高です。 ちなみに次回の予約は3カ月後です。

2

東京都

寿司

Shotaro Shimada

本日の寿司活は、ザギンシースーです。人生初のザギンシースー。これまでザギンシースー童貞だった私。みずほ銀行のATMで福澤諭吉先生数名にご同行頂き、この度無事卒業できました。 鼻息荒く乗り込んだ、すし家一柳。シャリの美味さに驚嘆しました。大将が握った寿司が沈むんです。米と米の間のエアークッションが成せる技。一粒一粒がホロリとほどけ、その一粒一粒がしっかりと主張してきます。きっと村上春樹ならレゾンデートルがどうのと表現するはずのシャリでございました。 これまでオサーンの入口で足踏みしていただろう私。この度、しかと力強い一歩を踏み出せた気がする、そんな代休消化の1日でございました。

3

京都府

日本料理

Shotaro Shimada

祇園で京割烹、たいへん美味しゅうございました。ぐじの炙り、きんき、のど黒の蒸し寿司、大トロの刺身、ズワイガニの炙り、聞いたこともないキノコ、ポポの実という謎のフルーツなどなど12品。学生時代に憧れた祇園の料理屋で秋の味覚を心ゆくまで。

4

東京都

寿司

Shotaro Shimada

普段絶対行かない代休消化、締めは食べログ4.42の寿司店です。苦労して予約取っただけあって、ネタ・仕込みともに申し分なく、素晴らしい寿司を頂きました。が、一見と常連の壁は厚そうですね。足繁く通えるよう、頑張って稼ぎます。初めてカツオの握りを食べましたが、感動ものの美味さでした。

5

東京都

ラーメン

Shotaro Shimada

食べログ東京ラーメン3位の店。久々に出会ったレベルの高い一杯。スープはあっさり系の魚介醤油。後味に煮干の芳醇な香りがふわっと広がり余韻を楽しめる。麺は全粒粉使いの中細ストレート。歯切れ、口当たりよくスープと相性良し。具材にも丁寧な仕込みが感じられ、この類のラーメンではNo.1。

6

東京都

寿司

Shotaro Shimada

本日の寿司活は浅草の栄寿司です。江戸前の丁寧な仕事ぶりがハンパないです。穴子、口の中でとろけます。カワハギの肝醤油仕込み、美味すぎです。〆鯖の炙り、美味すぎて卒倒します。日本酒の取り揃えに難あるものの、本物の寿司屋です。江戸前寿司が食いたいなら、ぜひ! イチオシはあぶり〆鯖のにぎり。

7

福岡県

日本料理

Shotaro Shimada

日本酒が50種以上取り揃えている食べログ3.97の和食屋さんです。日本人で良かったと実感しております。刺身と純米大吟醸は最強コンビですな。特にごま鯖が美味くて感動しております。福岡にお越しの際はぜひ。私、全力でオススメします。

8

東京都

寿司

Shotaro Shimada

古式江戸前寿司というのを初めて頂きました。ヅケや煮付け、甘酢漬けのネタが多く、全く醤油に浸すことなく食べる。こういう寿司の世界もあるのかと感心しながら、一品ごとレベルの高さに敬服。見た目が割と地味。若い人にはウケが良くないかもしれないですが、私くらいのオサーンには良かったです。

9

東京都

ラーメン

Shotaro Shimada

普段絶対来ない王子の住宅街にて。肉そば 700円。煮干しをふんだんに効かせたスープはあっさりと口当たりよく、香りも良し。飲みやすく、久々に最後の一滴まで頂きました。麺は自家製の中細ストレート。硬めの茹で上がりで、コシが効いており、スープとの相性は完璧。今年一番のラーメン屋。

10

東京都

カレー

Shotaro Shimada

妖しい街、錦糸町。南口のマルイ裏はさらに妖しいカオス地帯。その一角にあるベタな名前の店、「アジアカレーライス」。ここは都内でも珍しいバングラデシュ料理の店。乱立する風俗店の呼び込みをするベンガル人たち御用達の店でもあります。 店に入ります。カウンター5席だけの極狭な造り。席に着くやいなや、ベンガル人の御主人に「ヒガワリ?」と聞かれます。素直にハイと答えます。ものの1分で料理が出てきます。バングラデシュのカレーセットです。マトンカレーにエッグカレー。フライドチキンらしきものと生野菜。これらが完全に現地仕様のライスに乗って出てきます。 ひと口食べます。美味いです。左側にはスキンヘッドのベンガル人。右手を器用に使ってカレーをわさわさ食べます。右側は「今夜が山田」を5倍濃縮したような男。同じく手を使ってカレーを喰らいます。 店の中はベンガル語が飛び交います。テレビでは日本の刑事ドラマが映し出されています。しかし言葉が分かりません。ベンガル語に吹き替えられています。北大路欣也がベンガル語で取り調べを行います。日本にいることを忘れます。 美味しいカレーに満足です。旅先でつい入ってしまった現地人オンリーの食堂で、独り食事をする日本人の気分も味わえます。食事代は1,000円ポッキリ。つかの間の旅行気分と南アジア特有の緊張感、プライスレスです。