Hirokazu Mitsuda

Hirokazu Mitsuda さんの My best 2021

シェアする

  • facebook
1

東京都

日本料理

Hirokazu Mitsuda

2021.2.16 1年ぶりに恵比寿くろいわさんへ。友人の紹介で3年前に訪れ、若きご主人 黒岩さんの料理、日本の文化、食べる物語へのこだわりに心を持っていかれました。写真NGなので、なかなかご紹介できませんが、行くたびに食を楽しませてくれる演出が細やか。食材の存在感、由縁の具現化、なぜ…を解決する話術、深い深い演出です。ご主人の真剣勝負感が伝わり感動に変わります。4月にお弟子さんが中軽井沢に出店とのこと応援したいと思います。

2

東京都

イタリア料理

Hirokazu Mitsuda

2021.5.7 ランチ。緊急事態宣言下で仕事でお世話になってるので、お礼がたがたプライベートランチに。ラグジュアリー感漂うアルマーニタワーの8階、透明感あるステキビル。エレベーター乗っても見送ってくれて8階で降りればすでにお迎えがいて、さすが上質な接遇です。残念ながら数組しかお客様いなかったけど、スタッフには張りつめた空気があり、ほどよい緊張感を生んでいる。ここではもっともリーズナブルなコースASSAGI 6,500円をオーダー。最初ウェルカムドリンクはノンアルコールのスパークリング、アミューズはアルマーニのロゴをあしらったfinger food、オシャレ。次に鮪のタルタル仕立てにキャビアが添えられて。そしてスモークチーズを包んだトルッテローニ(パスタ)はまるで花のよう。リゾットは金粉がまぶされて贅沢。メインは仔羊ロースト、フィノキエットソースでいただく。デザートのメインイタリアン菓子のキアッケレを下地にしたレモンのジェラード。ラストはエスプレッソとプチ菓子。上品な量だけどひとつひとつが味が濃くお腹が満たされる。大きな満月のようなお皿に乗る料理は全て美しく映え芸術品のようだ。ステキな時間だった。

3

東京都

ステーキ

Hirokazu Mitsuda

2021.5.1 オフ出勤だったんで銀座ランチ。お得なダイナースクラブの銀座レストランウィークラインナップから好評のBLT STEAKをチョイス。初めてです。並木通りのバブル期的なノッポビル「クリスタルビル」、いろんな煌びやかなテナントが入ってるビルの8階にあります。本来なら当日予約は否のようですが、電話したらスタッフの方は快く1人席を作ってくれました。11:45で早かったんで空いてましたが、12時超えるとみるみる埋まってきました。席の確保に改めて感謝。料理の前に飲み物進められたが、緊急事態宣言で酒類がNG。オススメ聞いたらなんと『自家製ジンジャーエール』があるとのこと…。これが濃くてとても美味い。口の中もサッパリもします。前菜はオーガニックサラダをバリバリ食べる。スープの番に突然、木製まな板に大きなパンが。スタッフさん曰く、名物のPOPOVER とのこと。大きいけど真ん中は空洞、でも外側はカリカリ、中はふわふわという初の食感に感動。香ばしいし、甘いし柔らかい。添えられたバターもまた上品でパンに少しつけて口にするととても幸せなBGMが、、、。 そして7つの野菜だけで作られているとスープ。牛乳とか使わずで、濃厚濃厚。メインはプライムハンガーステーキ。牛1匹に一箇所の部位とのこと。ミディアムレアでしまが、柔らかく噛むほどに肉の甘味を感じました。ソースは3種、ポン酢、醤油そしてわさび。このわさびがピッタリ合うお肉ですね。デザートは苺のソルベ、コーヒーとともに。店内はとても広く、窓が大きくて開放的。スタッフの皆さんはとても気さくで1人でも楽しい時間になった。接遇と味が素晴らしい、コロナ禍を乗り切って欲しいお店のひとつです。

4

東京都

焼き鳥

Hirokazu Mitsuda

2021.4.6 夜。今日で3回目かな?久しぶりに。最近洒落たお店ができつつある上野は黒門エリア。その中でも上質なお店の一つ、鳥恵さん。コロナ禍で客数が不安定なので地鶏は用意がなかったけど、炭で直焼する多彩な焼き鳥はみんなふくよかでしっとり。特にわさび効かせたササミ、サイコロのような鴨肉を刺した鴨のねぎま、そして部位ふりそでは大好きで必ずオーダーします。今宵の大ヒットは鶏肉にゅうめん。鶏と塩で出された出汁に、硬めのにゅうめん、食べながら柔らかくなっていく様が感動!店主と焼きの兄さんがお久しぶりと挨拶をしてくれるところ、なかなかてます、

5

東京都

懐石料理

Hirokazu Mitsuda

2021.4.13 ランチタイム。銀座6丁目といっても外堀通り越えた筋にこじんまりと営業されている割烹むとう。東京カレンダーでも連れて行かれたい上級和食3選に選ばれてましたね。創業から約70年変わらぬ場所で営業を続けていらっしゃる老舗。鱧とふぐがメインだが、なかなかExpensive なのでランチでトライ。静かな店内のカウンターに通され、カウンター内側も料理人東山さゆの手捌き見ながらオーダーを待つ。せっかくなら名物と言われる鯛茶漬けをオーダー。すると深めの皿胡麻と醤油に埋もれた鯛刺身がたっぷり。しかも一枚一枚が厚い!セオリー通りまずは刺身として堪能。甘みも感じて旨い。胡麻と醤油がご飯をすすめます。刺身でしっかり食べてもお茶漬け用に鯛は残ります。おもむろにご飯をお代わりし、鯛をご飯に並べて、粛々と出汁をそぐ。鯛もお茶の熱さにゆだり、色も変わります。ご飯と海苔と鯛を箸でまとめてすくい口へ。絶妙です!料理長と話せるカウンター席がベストポジション。包丁さばきは楽しいですよ。

6

東京都

焼き鳥

Hirokazu Mitsuda

2021.3.22 緊急事態宣言明けて嬉しくて3軒はしご。和もとで軽いつまみとヒレ酒堪能した後は、お隣の行列できる焼き鳥や武ちゃんへ。特にきょうが1ヶ月ぶりの再開。昼間、仕込みの時間に扉あけて「きょうからですね」と言うと、皆さん満面の笑みで「はい、お待ちしてます!」と。そりゃ行かないわけにいかない。そしていつも通り8本セットをオーダー。カウンターの中の威勢のいい動きあら炙り出される焼き鳥は、身が大きくぷりっぷり、幸せ感じる瞬間です。

7

東京都

うなぎ

Hirokazu Mitsuda

2021.5.24 いやぁー、旨い旨い。かれこれ20年超のおつきあい、やっぱ永遠のNo.1鰻です。きょうは久しぶりに親父さん(代はご長男に代わってますけど)が焼いた鰻でした。格別に旨い。鰻は歯応えあるタイプ、タレがほんのり甘くて絶妙〜。これで2,800円文句なしっ!

Hirokazu Mitsuda

2021.10.28銀座ランチ。銀座レストランウィークにラインナップされてるビステッケリアイントルノさんへ!西銀座デパートの2階からレストラン空間の突き当たり。角っこですが、中は広い広い!2階だけど眺望のいい窓、個室半個室も贅沢に。しかも晴海通り側にもつ単独のエントランスがオシャレ。上がったところにはバーテンダーが立つカウンターバーが…こっちから入ればよかった笑。 若いホールスタッフが、1人でもゆっくりできる窓側の席、そんな気遣いに感謝。冒頭ワゴンに積まれた野菜の山を見て、千葉は八街のオーガニック野菜と説明受ける。ここから選んだ野菜をつけ合わせるのだとか。次にワゴンでお出ましは大きなチーズ。それを目の前で削られ、ふわふわチーズがシャキシャキレタスの上にパラパラと厚く、雪のように。チーズの塩味で十分、ドレッシングは不要です。ドリンク勧められたので、自家製というレモンスカッシュをオーダー。甘さ控えめでスッキリと美味かったです。口がさっぱりしますね。野菜を凝縮したスープを堪能した後、いよいよメイン。きょうは、島根県の松永和牛とのこと。こんがりローストされて香ばしく、イギリスの海塩、トマトと唐辛子のジャムでシンプルにいただいた。旨い!デザートはいちじくのスイーツ。久しぶりにいちじく食べた。最後までスタッフの方の目配り気配りを感じ、1人でしたが温かい時間を過ごしました。コロナ禍明け、頑張って欲しいです!

9

東京都

中華料理

Hirokazu Mitsuda

2021.11.4 前職の30年の友と、こちらも33年のお付き合いの大興さんへ。しばらく休業中との情報でまさかコロナで…と心配しましたが、なんのことはなく大改装して営業再開してましたー。なんとも場末的なお店でしたが、ガラリときれいで明るくなり、大きい変化は入口右端の2階への急階段が、フロア中央に移設されてたこと。階段を陣取ってた猫ちゃんはどうしたのかな?と心配しつつも奥から出てきたお母さんが、「お久しぶりぃー」満面の笑みで。33年前からのマドンナは相変わらずお綺麗で。改装にお祝い言わせていただき、オーダー。大好きな豆苗炒めと絶妙な塩味の棒棒鶏で。味は変わらない!よかった。安い、早いメチャ旨い日本的な中華料理…ずっとやってて欲しいと願いつつ外で並んでるお客さんに席を譲る。30年前は12時過ぎまでいましたけどね笑。今度は若手を連れて名物のひとつであるオムライス食べにきますよ!

10

東京都

居酒屋

Hirokazu Mitsuda

2021.12.10 盟友と。2年半ぶりに飲む盟友から、少しぜいたくしてもいから、美味しいもの食べよーと。迷わずカバちゃん(この店の名物姐さん)に連絡して予約!光田様ほんとーに久しぶりぃーと喜んでるのか嫌みなのか絶妙ですが、憎めないカバちゃんです。入店してカウンターに座っての儀式は、甘めのお酢、ウコン、少しのお粥…空きっ腹に良くないからと、お客様の健康を留意してると信じてきたが、今ごろになって、これはガッツリ飲ませる高度な作戦と気づきました。まぁ、許せちゃいますねー。 お任せお造り、鱚の巻きフライ、原木の椎茸…ふきのとうの天ぷら…ビブグルマン獲得しただけあって、魚は天然で超新鮮、料理もリーズナブルで旨い。ただ、酒はいいやつ出す。そこで財布が緩み出す。今宵はとびきりのヤツと言ってカバちゃんが、階段を駆け上がり、瓶を抱えて降りてくる。光田様ー、これは貴重なお酒でございます〜と出されたのは、無濾過無加水の「風の森」。むちゃくちゃコクがあるのに、喉ごしのいい酒、ぐいぐいいっちゃいます。カバちゃんの戦術にハマってます。次に「美丈夫」はさっぱりとした味わい。たっぷりお腹も膨れたところで、仕上げに宮城の温麺(うーめん)が少々。これはお客様の心も掴む気遣い。そーめんと違い製造工程で油を使ってなくてヘルシー、出汁の薄塩、寒い外に出る前の暖かい汁物…見事なカバちゃんの演出に酔いしれた4時間でしたー!名店です。