Kinya Shimazu
横浜駅
中華料理
横浜に所用で伺いました。こちら、前回は定休日(月曜日)で断念し2回目のチャレンジです。 店頭到着が11時45分、既に長蛇の列、列の終わりは突き当たりの角を曲がっても続いてました。ざっと30人程の行列でしたが、皆様の投稿の様に回転は早く、凡そ12時には先頭まで到達し、テーブル席にご案内いただきました。今は珍しいコロナ対策時の衝立がありました。 オーダーはサンマー麺セット(麺+半炒飯+紅生姜)で、ラッキーな事に今週の感謝麺がサンマー麺でセットで800円とお値打ち価格です。 回転が早いのも頷けます、狭い厨房にぱっと見5人の料理人が、鍋を振るったり、麺をあげたり役割分担がしっかりされてます。フロアも女性2人、男性1人がテキパキと注文を聞き、人の流れ、料理の流れをコントロールしてます。 お昼は、炒飯、麺類、餃子が圧倒的に多い様子です。レバニラなど料理ものや本日の定食もあり、勿論、餃子を摘みに優雅にビールを傾ける方も居られます。 オーダーして数分で先ずは半炒飯と紅生姜が到着、具材はシンプルに卵、焼豚、葱にグリーンピースが結構入ってます。町中華の王道の旨味調味たっぷりの味付けで、サンマー麺のスープによく合います。 途中、味変で胡椒を振りました。 サンダー麺は、具材はもやし、豚こま肉、人参やキャベツが少し入る餡掛けです。スープは醤油のさっぱり味、それ以外の余計なものは入れない潔さです。餡のとろみは時間と共にスープに溶け込み、スープがいつまでも冷めないと言う相乗効果があります。麺は中細のストレート麺です。麺、スープ、炒飯を交互に口に運ぶと、満腹感と幸福感で満ちて来ます。 これで浜のダブルドラゴンを制覇し、一端のサンマー麺通でしょうか。後は、ポルタにある、サンマー麺発祥のお店でしょうか。 行列を覚悟すれば、うまい、安い、早いの三拍子揃った町中華を堪能できます。因みにお昼時の客層は男子サラリーマンが8割です。 ご馳走様でした。