Kagoshima Kiyoshi

Kagoshima Kiyoshiさんの My best 2018

シェアする

  • facebook
Kagoshima Kiyoshi

月に3日だけ営業する、完全紹介制、元芸者置屋をそのまま活かしたフレンチ店。 二人のシェフによる独創的な多国籍料理を、昔ながらの空間でいただきます。 今回は4名で訪問。 ウエルカムアミューズとしてブルグと柑橘のサラダをいただいた後、ワインとともに ・NYのアペロセット 白いんげんのファラフェルと小鴨のリエット、ケール ・安曇野産ネクタリンのグリエとモッツアレラブラータ ・新子、車エビ、甘エビ、白イカのフリットミスト ・ホタテのフリカッセ フランスのバターと生クリームの風味 ・仔羊フィレのプロバンス風 ジョエル・ロブション氏のオマージュ タラトゥイュを添えて ・ジャマイカのジャークチキンと青パパイヤのソムタム ・おきなわ和牛グリーンカレー ・メゾンドツユキのスペシャリテ 麻婆豆腐 ・タヒニケーキ ・ヌガークラッセ いちじくのコンポート という流れで、前菜からデザートまでを注文。 最初にシェフから料理の説明があるのですが、そこから始まり、 目の前に提供されるお皿を眺めて、そして実際に食べてみて。 フレンチというジャンルにありながら、とにかく幅が広い料理の数々。 美味しいのはもちろん、「面白い」って感想が出てきちゃいます。 もちろん、再訪決定です! #Retty初登校

2

東京都

日本料理

Kagoshima Kiyoshi

初心者には踏み入れにくい、通称「五反田ヒルズ」にある食堂という名の居酒屋さん。 ポップな感じに仕上がったカウンターのみの店内は、恐らくスナックか何かの居抜きか。 そんななか、低予算で、期待以上の料理が次々と出てくる、至福なお店です。 予約困難なこのお店へ、今回はコースで連れて行ってもらいました。 今回出された料理は、 ・とにかく濃厚なウニ・オン・ザ・煮玉子 イクラのせ(手づかみで) ・脂ののりが半端ない銀鱈の刺身(ポン酢で) ・ダシの香りと胡麻の濃厚さが絶妙な組合せの胡麻豆腐とトマトの揚げだし ・軽くレアで柔らかさ抜群な鴨串 ・干し芋・いぶりがっこが加わり、レーズンの甘さで食べやすくなったレバー最中 ・プリプリ感が見事な鯛の白子 桜鯛巻き(紫蘇アクセント抜群) ・優しい甘さがリッツとも合う、甘納豆チーズタワー ・タルタルソースとプチプチ食感が気持ちいい、子持ち昆布の串揚げ ・すき焼き風味のレア感が堪らない牛ご飯 ・銀鱈のダシ・らっきょう・柚子の香りで上品な味噌汁 ・スカイベリーのジューシーさとあんこの甘さが絶妙ないちご大福 もう、どれひとつとっても逸品です。 これに合わせたお酒は、 ・レモンの爽やかさが他では味わえない、とだかハイボール ・こんなに変化するの?という驚きの、いも焼酎のトニックソーダ割り 他にも魅力的なお酒がいっぱい並んでたものの、いも焼酎はかなり気に入り、何杯もおかわり。 これだけ食べて飲んで、7000円いかなかったのが凄い。 確実にリピートさせていただきます!

3

佐賀県

懐石料理

Kagoshima Kiyoshi

暗いからわからないけど、本当に周囲には畑や田んぼが広がる、何もない場所にある一軒家。 店内は、個室のように仕切られた客室で構成。 他のお客さんとは一緒にならない仕組みです。 今回はコースで注文。料理だけで4000円とのことですが… まずはお通しに、ふろふき大根。これだけでも感動もの。 続いて、八寸的なもの。 切干大根の煮物、唐津のシャインマスカット、ほうれん草のお浸し。 1週間漬けた蕪と、ひらすというお魚。高級魚です。 有田焼で提供される鮪。 添えられた青唐辛子と一緒に食べると、さらに美味。 合わせていただいているのは、日本酒の利き酒セット。 もちろんどれも佐賀のお酒で、赤壁、東一、白鶴錦。 完全におまかせですが、かなり美味しく、食事との相性もバッチリ。 里芋こうせん揚げ。 フォアグラと奈良漬の最中。 げんこう唐津柑橘。幻の柑橘類。 自家製の玉ねぎと蕪の葉ソースを使った茶碗蒸し。 有田焼・原田吉右ヱ門製陶所による器で出てきた、さわらの塩焼き。 野菜のカルボナーラ和えで、茄子の皮を焼く手間。 サラダには、くるみパウダーと醤油パウダーを添えて。 佐賀牛のローストビーフ。添えられているのは珍しい生春菊と、自家製柚子胡椒。 釜炊きのご飯と一緒に出てきたのは、カガミとサワガニの味噌汁。 デザートは、イチゴ・竹炭シフォン・マカロン。 最後に、自家焙煎珈琲でしめて。 目にも舌にも楽しいコース料理は、東京でもお目にかかる機会が少ないクオリティ。 とにかく、ごちそうさまでした!

4

北海道

そば(蕎麦)

Kagoshima Kiyoshi

年越し蕎麦を食べに、こちらの蕎麦屋へ。 雰囲気のあるたたずまいで、店内には小樽全盛時代の石蔵まであります。 蕎麦だけのつもりが、つまみが充実したおしながきを見て、軽く飲みモードに。 注文したのは、小樽らしく鰊漬け。”酒のつまみ”の一言がぴったりくる一品で、鰊の身が感じよくしまっていて、軽い酸味を伴った漬け加減が絶妙です。 もう一品”そばもやし”も注文。いわゆる蕎麦の実のスプラウトで、茎がしっかりしており、シャキシャキした歯ごたえが感じいいです。 合わせて注文した日本酒は、蕎麦屋親爺の隠し酒。しっかり辛口でキリッと爽やかながら、お米の味も感じることができる、非常に飲みやすくキケンな地酒です。 添えられているのは、蕎麦の実が入っている蕎麦味噌。これがまた、酒の進むこと。 一通り楽しんだあとで注文した蕎麦は”うにとじ”。 その名のとおり雲丹の卵とじなお蕎麦ですが、これが絶品! 見た目も豪華ですが、味もとにかく豪華! 身が締まった雲丹の甘さがしっかりしているうえに、磯の香りもたっぷり。 この雲丹の旨味とふわとろ卵とじの相性が見事すぎて、言葉にできません。 柚子のアクセントも感じよく、このお蕎麦に出会えただけで、シアワセすぎです! 雲丹のダシが出た独特な旨味の蕎麦汁も最高なら、それを割る蕎麦湯も濃厚ながら自然な感じ。 本当に最後まで満喫させていただきました!

5

東京都

中華料理

Kagoshima Kiyoshi

雲南省・湖南省・台南の3つの地方料理を融合させた、独創的中華を楽しめるお店。 まとまった人数の予約は困難だけど、やっと行くことができました! 料理は、5400円のコースのみ。 しまえびの紹興酒漬け・パクチーサラダなど6種の前菜 羊の肉・豚の大腸・鴨の舌の盛合せ オオタニワタリと自家製ベーコンの炒め物 南瓜とラム肉の春巻 燻製サーモンと雲南省のエリンギ・舞茸 羊のスペアリブ湖南風 フライドネギ&ガーリック きのこたっぷりご飯もの 杏仁豆腐 いちじくのシャーベットがけ というラインナップ。 初めて食べる食材もあり、バリエーション豊かな味・仕上がりと、 とにかく飽きない料理が続々と運ばれてきました。 もちろん、美味しさの方も忘れてないです。 狭い厨房で、よくこれだけのレパートリーを用意できるな…と感心するばかり。 とにかく、美味しく楽しい時間でした。 ご一緒いただいた皆さまにも、感謝です♪

6

東京都

焼肉

Kagoshima Kiyoshi

人気焼肉店”サトーブリアン”の姉妹店。 中央線の高架下で、狭いながらも新しくてきれいなお店です。 テーブルは3卓のみ。お客さんも3組のみという、予約困難な超激戦店。 料理は、お店の人が焼いてくれるコース料理のみ。 前菜の和牛ビーフシチュー、サラダ、極上なキムチからスタート。 続くはタン、特上ハラミ、ランプの希少部位ランボソ、シンシン、ヒレ肉を糸島のつまんでご卵で。 宮崎牛のサーロインは、ぶんたんのポン酢と一緒に。 真打のブリカツサンドは、お肉の柔らかさが絶妙で、何度食べても嬉しい逸品。 そして、シャトーブリアンの雲丹のせ特製ソース丼。 とにかく、美味しいの言葉しか出てこない楽しさです♪

7

北海道

ビストロ

Kagoshima Kiyoshi

札幌から移転してきた、一軒家の雰囲気あるお店。 まず最初に、アミューズであおつぶというつぶ貝を。 バターでしっかり味つけられてて、程よい柔らかさが美味。 余ったソースは、しっかりバケットにつけましたよ。 ワインは、お店の方におまかせして合うものを出してもらいました。 続いて、サンマと焼きナスのタルタル仕立て 焼きナスアイス。 メニューからは想像もできない料理。 さんまの脂とナスのさっぱりさが、絶妙な組合せです。 軽くゼラチンでまとめられてるので、一体感もしっかり。 ソースはサンマの肝を使っているのだとか。 元々肝は苦手なんだけど、これ美味しいです。 そして、アイスの風味が面白いこと。 料理と一緒にすることで、また味に変化が生まれるのが楽しいです。 穴子を巻いたトリュフ風味の焼きリゾット フォアグラ乗せソテー。 香りがとにかくやばい逸品。 カリカリに焼かれた穴子、 風味豊かでしっとりとしながらも焼き目のカリカリ食感が見事なリゾット、 濃厚ながらもしつこくないフォアグラ。 そしてこれらとまとめるのが、甘めながらもしっかりしたソース。 人気メニューとは聞いたけど、確かに美味しいです。 最後のドルチェは、濃厚チョコレートのテリーヌとパッションフルーツのソルベ。 しっとり濃いチョコレートに、爽やかな酸味のソルベ。 コーヒーとともに、いい感じでしまりました!

8

東京都

餃子

Kagoshima Kiyoshi

餃子が有名で、予約が取りにくいと評判の人気店。 運よく1日1組の2階部屋を予約できたので、みんなで行ってきました! 適度な狭さの2階は、誰かの家に来たかのようにくつろげます。 中華を意識した内装に加え、注文は管に向かって話しかけるスタイル。 料理は、カラカラと滑車で籠を引き上げるスタイル。 もう、これだけで遊び心ウキウキです。 注文したのは、ひととおりの餃子。 羽根付焼餃子、四川風麻辣水餃子、精進蒸餃子、海老水餃子、豆腐水餃子。 どの餃子も、いちいちコメントするのが面倒なくらい絶品。 全部味が違うってのが嬉しいですね。 他にも、じゃがいもの細切り、高菜と枝豆のあえものとつまみ、 棒々鶏、油淋鶏を注文しつつ、紹興酒で一杯…じゃなくて何本だ? そして、1階では注文できない、2階オリジナルの火鍋。 今回は半分の人数分で注文したのですが…それでもすごいボリューム! 野菜はあらかじめ部屋にセットされているのですが、 途中から魚や肉が、次々と例の滑車で運ばれてきます。 赤の辛いスープと白の薬膳が効いたスープがいい味しているうえに、 種類豊富な具材(キノコだけでも何種類?)からでるダシで、かなりいい味に仕上がります。 もう、残ったスープを合わせて飲むだけでもシアワセ…ですが最後は麺でシメて。 これで、一人5000円程度ですからね。 満足度、ハンパないです。 また予約取れたら行きたいなー♪

9

東京都

イタリア料理

Kagoshima Kiyoshi

駅からすぐの場所ながら、商店街から一歩入った住宅地にある、小さなイタリアン。 カウンター席だと、恐らく目の前で料理している様子が見えるライブ感が楽しめそう。 今回はグループなので、テーブル席で楽しんできました。 迷った末に、7800円のシェフお任せコースを注文。 人数が多かったので、ワインをボトルで、食事に合わせて出してもらいました。 出てきたコースの内容は、 ・椀物 牡蠣のジェラート ベルガモット風味 ・生ハムが見えない、生ハムのパンナコッタ仕立て ・寒ブリ 安納芋と菜の花をベースに、カラスミをかけて ・新鮮な削りたてトリュフをのせた自家製パスタ ・バケット ピアディーン・フォカッチャ・全粒粉パン ・パスタ 真鱈・レンコン・スカモルツァ仕上げ ・チーズリゾット 自家製サルシッチャとともに 後からくる辛さがいいアクセント ・イノシシのロースト 柿と焼き芋ペーストとともに ・デザート ティラミス入り招き猫もなか ・カプチーノ シェフの創作性が溢れ出る料理は、「え!」と意外性をつくものばかり。 嬉しいため息が、次々とあふれ出ます。 ご一緒した皆さんが楽しかったのも一因かもしれないけど、とにかく美味しいの一言。 合わせていただいたワイン(全く詳しくない)も、さすが!と言わせるペアリング。 最高なディナーでした♪

Kagoshima Kiyoshi

アメリカの熟成肉を、日本で初めて展開したお店…だったはず。 ハワイのお店には行ったことあるけど、やっと日本のお店にも行ってきました! 雰囲気は、やはり高級感のある落ち着いた感じ。 あちこちで、港区女子がいますw 注文したのは、もちろんSTEAK FOR TWO。 高温で焼き上げた、旨味たっぷりのミディアムレアなお肉は、もう至福のひとこと。 やっぱり、たまには食べないとダメですよね。 今回は肉をメインにしたので、RIB EYEも注文。 こちらも、赤身肉を十二分に味わう美味しさ。 ドリンクもサイドも最低限にし、ひたすら肉まみれな時間。 シアワセです★