坂野 俊一

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決してグルメではありません。徒然に食べたもの、飲んだものを書きとめたいだけです。

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広尾駅

広東料理

2023/8/8訪問 渡蟹の紹興酒漬けを狙って訪問。 他にパクチーサラダ、フカヒレ、北京ダック、焼売・餃子・小籠包、そして締めのローメン。 紹興酒も23年ものがリーズナブルだった。

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東銀座駅

そば(蕎麦)

山形板蕎麦、冬なので鴨鍋を付け汁にして鴨南せいろ風にいただく。 他にも刺身(カンパチ)も新鮮だったし帆立貝焼きもオススメ コースで頼めばリーズナブル。

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おじさんとおばさんの集まり。 日本酒瀬好きな仲間たちなので、定期的に集まって飲み会を行なっている。 会社の若者達との飲み会だとバルとかに連れて行かれ気後れしてしまう連中なので、このメンバーはホッとするのである。 みんなの勤務先を考慮して場所は新宿。いろいろな人に聞いて伺ったのは靖国通りから、さくら通りを入った右手すぐの雑居ビル3Fのこの店。 予約した段階で、普通の居酒屋さんだと思っていたし、そのつもりでいた。 生ビールで喉を潤している間に、ツマミ類の3点盛りが到着。 ところが、このツマミどれもが酒飲みの心をくすぐった。 白子、松前漬け、魚のすり身と魚卵を混ぜた一品の3点。 どれもが、日本酒に合いそうと思うものばかり。 と言うことで、日本酒をお願いすると、日本酒に詳しい店員さんからの最初のオススメは「無我」。 山形の出羽燦々を使った、楯野川酒造の純米大吟醸「無我」ブラックラベル。  無濾過など6つの無にこだわって無我夢中で作ったお酒とのこと。甘口で芳醇な香り、飲み口も良い。 ツマミ類で「無我」を味わっていると、お刺身が到着。大盃の上に盛られた刺身類。盛り付けのセンスも良い。 ホタテ・鯛・ヒラメ・中トロより若干赤身のマグロ・甘エビ・珍しいところでタチウオとキンメも刺身で。 こうなったら、日本酒はお代わりを・・と次に来たのが、同じく山形の「十四代」。 しかも、十四代 本丸 秘伝玉返し 角新 (新酒) と非常に手に入りにくいレアな酒。 本醸造ながら磨き55%と吟醸に近く、フルーティーな香りの新酒。すでに最後の1合くらいだったので、 特別に出していただいたようで、これには日本酒好きメンバー一同感激である。 料理も甘海老の塩麹漬け。この激レア日本酒に合わせて、酔いしれる一同。 ここまでくると、3種類目の日本酒セレクトが非常に難しくなる。 日本酒ソムリエ店員さん、米どころ新潟県魚沼の高千代酒造の生酒「たかちよ」を持ってきた。桃色活性にごり生/クリスマス&新年ラベルなので、期間限定の発泡性のあるにごり生酒。 アルコール度が低いが、微発泡で生酒は香りも味わいも豊かで、日本酒飲んだ感が強い。 ツマミは、出汁巻の上に蟹の身をほぐしてかけ、飛び子トッピングかつバーナー焦がしの極上ツマミ。 鮟肝も、食べるラー油的な、胡麻が強烈に効いた胡麻油タレで、盃が進む逸品ツマミ。 ジンギスカン出しましょうと出していただいた品は、ハンバーグなどが乗ってくる鉄板で供された。 小口に切ったラム肉、コーン、玉ねぎ。 もちろんラム肉も美味いが、玉ねぎとコーンが半端なく美味い。 これも箸が止まらない逸品で、喋りながら・飲みながら・コーンを1粒づつ摘んでしまっている。 極め付けの最終ツマミは「タラバエビ」! ボタンエビのでっかいやつ。 頭を折って、チューチュー吸うと味噌が口に広がる。 すかさず日本酒が追いかける。 で、海老を剥くと子持ちだったので、卵を食べつつ、また日本酒が追いかける。 キリがない。 極上のツマミと美味しい日本酒。 そして何よりも、この店の良さは店長を始めとるすスタッフの対応の良さ。 「美味しい、いただきました!」とか、活気があるし、何よりもスタッフ全員が楽しみながら仕事してて気持ち良い。 ちょっと遅めの新年会だったが、良い店に出会えて幸先の良いスタートが切れた。

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新宿三丁目駅

バー

新宿3丁目のオーセンティックバー。 女性バーテンダーさんの経営と聞く。池袋のバーに居たと聞いたので、たぶん雑司ヶ谷のあそこ。であれば、その池袋にも有名な女性バーテンダーさんが居るので、うなづける。 で店名の「かささぎ」だが、作曲家ロッシーニの歌劇に「どろぼうかささぎ」という曲がある。「ロッシーニ」と言えば数多くの名バーテンダーを輩出した東京會舘のメインバーの名前が「ロッシーニ」であるのも、偶然ではないような気がする。 しかも、OCTMOREとかアイラ好きには堪らないボトルも用意されている。すごい!

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乃木坂駅

寿司

店名に江戸前鮨とあるが、江戸前の魚を使っているからではなく、江戸前の仕事が施されているからという意味で使っているのではと思う。 コースでお願いすると、先付が出てきてから、烏賊と小肌の2貫が、いわゆる「お凌ぎ」的な形で供された。これは、懐石の手法を使っているの違いない。 それから、さきほどの烏賊のゲソ焼き、鰹のたたきなどなどの肴類が続く。 蟹が出てきたところでツマミが終わり、これから握りますとのこと。 1貫づつ供されるスタイルで、いそいろな種類のネタを楽しめる。 日本酒も品揃えが多く、特に錫の片口と猪口で飲むと、まろやかになっておススメである。