山田静遙

なかなか覚えられない店名です。昔の暴◯族のチーム名にも見える漢字の羅列。 そんな訳で入るのにちょっと躊躇しましたが、中はヨーロピアン、アンティーク、ゴージャス。広い店内、どの席にも必ずヨーロピアンな置物が。 メニューは和食もあり、洋食もあり、ちょっと贅沢なファミレスといった感じ。入ってすぐの所のショーケースには美味しそうなケーキがたくさん。そそられます。 ランチには遅めの時間でしたが、ランチタイムが15時までだったので助かりました。 日替わりのパスタランチはキノコのクリームソース。ちょっと濃いお味でしたが美味しくいただきました。サラダ、スープ、パン、コーヒーがついて1,000円ちょっと超えましたが、大満足でした。

法事の後の会食で伺いました。 なんといっても佇まいが素敵。森のような広い敷地にどっしりとした母屋、選び抜かれた調度類もモダンと民藝が融合していてセンスが素晴らしい！ お食事は、何種類ものおばんざいの小皿に鰻重のコース。鰻の骨せんべいがお通しに出るなど、しょっぱなから飲み心をそそられます。ああ、またしてもこんな時に車なんて。 鰻の蒲焼は関西風ということで、関東のように蒸す工程がないせいか、しっかりとした噛みごたえでお腹いっぱいになりました。山椒は、粉と、粒を粗く潰したものと、山椒味噌の三種類で供され、少しずつ違いが堪能できました。 こんな素敵なレストランで記念日の食事をしたら、いつまでも心に残る思い出になることでしょう。 食後も、広いお庭で記念撮影をしたり、自由に過ごすことができました。 周りの環境全てで、食事の時間を忘れがたい思い出に演出してくれる、稀有なレストランだと思います。

人気店だけあって、駐車場待ちの車がすでに2台。少し離れていてもR22沿いの駐車場に停めるべきでした。そっちは空いてたし。 さて、初めてなので定番の長崎チャンポンを注文。麺は太麺と細麺選べるんですね。まずは定番の太麺を。実は豚骨スープ、独特の臭みがあって苦手だったんですが、こちらのスープは全然臭くない！クリーミーだけどサラッとしてて、美味しいものがいっぱい溶け出した滋養のあるお味。野菜もたっぷり。これぞチャンポン。 そして、特筆すべきはイカの柔らかさ！フワッフワ！信じられない。今まで食べてきたチャンポンに入っていたイカは、ちょっと硬くてコリコリ噛みごたえがあって、イカってそういうものだと思ってきましたが、こちらのは歯ざわりが違うんです。こんなふうに驚かされるのは大歓迎です！嬉しい〜！満足の一杯でした。 隣の人が食べていたパリパリ麺の皿うどんも、とっても美味しそう。そそられました。また近いうちに再訪します。 ごちそうさまでした。

国道沿いにある大きな看板に惹かれて入ってみました。 定番と思われる鶏塩ラーメンをオーダー。 透き通ったスープにチャーシューのすごいボリューム感。でも、お箸でトロリとちぎれる柔らかさで全然しつこくありません。 そして麺の美味しさが際立つこと！ツルツル、喉越しが良く、ここはうどん県だった！と思い出します。小麦粉の特性を熟知しているからでしょうか？ 透明なスープも鶏と魚系の出汁の複雑なハーモニーで、今までに食した塩ラーメンでベスト1と言えましょう！ 餃子も美味しい！大満足！ 丸亀に行ったら必ず寄りたいお店です！