y.Murakami

y.Murakami さんの My best 2021

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1

東京都

喫茶店

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大正5年築の歴史ある古民家カフェ。 周囲でも一際目立つ、木造の趣きある落ち着いた建物です。 比較的空いていたので、二階のお座敷に通してもらいました。 内装も古い木肌が味わい深く、心が落ち着く素敵な雰囲気。 一番人気のタマゴサンドを注文。 スープと野菜がついたプレートに、タルタルソースと 甘みのないフワフワ卵焼きを挟んだサンドイッチ。 パンもモチモチしてて、とっても美味しい。 気に入ったので、店員さんにどこのパンか教えてもらい 帰りに買ってきました。 駅からは少し歩きますが、近隣に行く時はまた訪れたい カフェです。

2

東京都

とんかつ

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冬季だけ提供される「牡蠣バター焼き定食」を どうしても食べたくて。 四谷見附の交差点の近くにあります。 寒い日でしたが、11時半過ぎに着くと先着は7〜8組ほど。並んでいると店員さんがメニューを配ってくれて、 注文を聞きにきます。 メニューには載ってなかったけど、牡蠣バター定食を 迷わず注文。 30分ほど並んで、中に入れました。 店内はカウンターのみで仕切りもあり、厨房では 次々に手際よくカツレツなどが揚げられています。 10分とたたずに「牡蠣バター焼き定食」が運ばれてきました。 見た目の牡蠣の大きさと香ばしい匂いにテンションMAX。 一口食べて、感動!ウマーーい!! 牡蠣の旨味とじゅわーっと染み込んたバター醤油が 一体になって、この上ない美味しさ。 たっぷり盛られたシャキシャキの千切りキャベツも ポテトサラダも、新鮮で美味しい。 味噌汁までも、出汁がとってもいい感じ。 久しぶりに感動したお店の逸品でした。 牡蠣が好きなら、一度は食べた方がいいです。

3

東京都

懐石料理

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言わずとも知れた銀座の名店「うち山」に伺いました。 入口からすでに風格が漂い、階段を降りて行くと高級感、特別感が溢れる店内へ案内され、カウンター席のみのお席に通されました。 カウンター内には、すでに大将の内山さん自らが待機され、次々に訪れるお客様に挨拶していました。 メニューは、皆さんランチメニュー限定の「鯛茶漬け」なのでしょう。 大将が目の前で鯛の刺身を切り分ける包丁さばきを 見ながら、静かにお料理を待ちます。 お弟子さん達の動きもキビキビとしていて、気持ち良いです。 一品目は「鯛のあら炊き」 こちらは本当に感動しました。 これが名店のお味なんですね! 今まで食べてきたあら炊きとは、全くの別物です。 上品なお出汁で炊かれた鯛と大根、青菜が見事にベストマッチ。砂糖や味醂の甘さとは違うような、 素材自体の甘さが引き出されているのでしょうか、 とにかく上品でそれぞれの素材が抜群に美味しいです。 火の通り加減もちょうど良く、これだけでご飯が何杯でも食べられそう。 隣りのお客からも「美味しい、美味しい」と聞こえてきます。 二品目はこちらも名物の「揚げ胡麻豆腐」 特別なお醤油をたっぷりかけて、いただきます。 中身は熱々、ねっとりした食感に胡麻の風味が堪りません。 そしてメインの「鯛茶漬け」 私達が来店する時間に合わせて炊き上げたという釜炊きの白米に、均等な厚みに切り分けられた鯛の切り身に 濃厚な胡麻タレがたっぷりとかかってます。 まずは、鯛だけをタレに絡めていただきます。 うーん、新鮮で濃厚な鯛のお味。 そしてこの白米!こんなにツヤツヤで1粒1粒が立っている白米は初めて! 食べると本当にお米自体が甘い! しかも白米はおかわり自由なんです。 二杯目は、当然お出汁をかけたお茶漬けでいただきます。 大将曰く、今まで最高で9杯おかわりした方がいたそうです。それも納得の鯛はもちろんのこと、白米が感動的な美味しさでした。 最後に「枝豆のプリン」で締めです。 これだけの非日常感と高級感に浸れて、美味しいお料理をいただいて1650円はコスパ良すぎて申し訳ないくらいです。 1ケ月先まで予約が取れないのも、頷けます。 大将とのお喋りも、カウンターのお客に一体感が生まれて、特別感を醸し出していると思います。 こんなお店に通えるようになれたら、最高ですね。 心から美味しかったです。